モハメイドペーパーの　　　　　　何が出てくるか２ : 鉄道関連

鉄道関連

2023年01月01日17:10

カテゴリ: 鉄道関連; 街歩き

明けました･･･

謹　賀　新　年

2023年の幕開けです。といっても昨日の今日で世の中そうそうガラっと変わるわけはありません。私自身についていえば、これといった持病もなく、三度三度のご飯もおいしく食べられるし、明日はどうなるんだろうという心配事もなく、そこそこ平穏な生活を続けられることに感謝しています。

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年が明けて最初にやることといったら初詣。特に信心深いわけではないけど、これはひとつのけじめと考え、元日は地元の神社にお詣りしています。

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天気もよいし、参拝の列は途切れず続いています。2021年のブログも同じような写真で始まっていますが、写真は使い回しではありません。

ついでに小一時間ほど散歩。ここは建設会社の入口で、毎年立派な門松が飾られています。

これは駅前のパチンコ屋。よく見ると竹は塩ビかなにかのパイプです。

中華食堂と松屋は営業しているけど、かつやはまだ休み。店によってかなり温度差があります。

鉄分多めのブログですから、鉄道ネタも出しておきます。今年の干支は卯（兔）ですが、兔が付く駅名はないようです。しかし、兔に関連した車両なら近鉄にラビットカーがあります。写真は大和川を渡る6800系３連で、リバイバルカラーではありません。1964年、初めて大阪に行った時の撮影。８月の暑いさなか、土地勘もないのによくここまで歩いたなと思います。

ラビットカーのシンボルマーク。復刻車のようなシールではなく、鉄板を抜いてクロームメッキしているようです。

1968年にはマルーンへの塗り替えが始まっていました。ハーフ判なので粒子が粗いのはご容赦。よく見るとラビット色の２両は増結用のモ6850形の奇数車と偶数車が連結されています。場所は阿部野橋を出てすぐの地平部分です。

もうひとつ、兔に関連があるのは大阪～鳥取間を結ぶ特急「スーパーはくと」。智頭急行のHOT7000系が使用されています。周遊切符があった頃に阪神間で乗ったけど、確かに速い。

この系列には貫通式の先頭車もあり、私が撮っている時にはこれによく当たります。

ということで、今年もよろしくお付き合いいだきますよう、お願い致します。

タグ：: #近鉄6800系; #HOT7000系

2022年12月28日13:21

カテゴリ: 鉄道関連; 生活一般

2022年を振り返る（10～12月）

　今日（28日）は御用納め、といっても定職がない身にはあまりピンときません。年賀状は25日に印刷したし、26日は５回目のワクチン接種。一応の区切りはついた気がします。

10月

１日、関西合運に参加するので、京阪電車で私市に向かいますが、枚方で途中下車してブリキ大王様の秘宝館を表敬訪問します。京阪も世代交代が進み、こんな顔が増えています。

枚方駅の北口、飲み屋などがあった一画が更地になっています。再開発で京阪電鉄の本社が移転してくるそうです。

私市駅はいつもどおりの佇まいでした。

寄り道が多かったので、持参した車両はこれだけ。長編成の中に埋もれています。

９日、けんかつで関東合運開催。場所は変わってもやっていることは同じです。

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ＪＯＲＣは新しい線路のお披露目。

26日、前週、模型ショーの帰りに蒲田の東急ストア屋上から多摩川線と池上線の同時発車が撮れることを発見。晴れて光線状態がよい午前中にもう一度出かけました。

30日、０番EF65の塗装を開始。焦らず台車から手を付けます。

11月

４日、新大久保から望遠目一杯で撮っていたら、こんな編成がきました。鉄道150周年のマーク付き、全体が黒なのですが、光線の加減のせいか側面は何色なんだかよくわかりません。

14日、埼玉県民の日なので、東武鉄道と秩父鉄道の県内フリーきっぷを使って乗り（撮り）鉄しました。平日ですがパレオエクスプレスも特別運転です。

本命はこちら。電機が２個パンになるのは12月からのようです。

これが穴馬か。３本だけなので撮ろうと思ってもなかなか出会えません。

25日、小平市ふれあい下水道館で鉄道関連の企画展を開催していたので、行ってみました。

見学のあとは玉川上水に沿った遊歩道を散策。健康的な１日でした。

30日、EF65は下回りの塗装が完了。これからが勝負所です。

12月

14日、月の前半は校正などの仕事で真面目に働き、終わったらEF65の車体塗装にかかります。その前に簡単な支持台を作りました。手前は反転して塗る時のもので、振動でずれないよう、屋根のモニター取り付け穴にピンを差し込んで固定します。

下塗りにグレーを吹きます。

15日、一晩おいてからよく見れば吹きダレが････。ミッチャクロンが缶スプレーなので微調整ができないのが原因か。透明だから気がつきにくいのです。

16日、ペーパーがけして再度吹き付け。乾燥後に点検したら別の所にこんな傷ができていました。位置を変える時、どこかに触ってしまったのかも。もう一度パテ盛り、ペーパーがけしないといけません。

21日、気分転換は外歩きが一番。下りホームが増設された武蔵小杉を見てきました。

傷跡を修正しているうち、別の所にも小さい傷が発生。パテ盛り、ペーパーがけのイタチゴッコです。

22日、巷はクリスマスムードになっています。

27日、５回くらい塗り、なんとか傷は隠れました。こうして見ると一昔前の東武電車みたいだな。このあとまだ一部が柚須肌になっているので軽くペーパーがけし、本日（28日）もちょっと前までコンプレッサーを回していました。リターダーシンナーを入れて乾きを遅くするという奥の手を使い、塗りむらはなんとか許容範囲に収まりそうです。
　このあと、明日（29日）は秘密の隠れ家で運転会、30日は夕方から同じメンバーでの忘年会が予定されています。

タグ：: #関西合運; #関東合運; #秩父鉄道; #武蔵小杉

2022年12月20日20:41

カテゴリ: 鉄道関連; 生活一般

2022年を振り返る（７～９月）

　そろそろ2022年もカウントダウンが始まりそう。EF65の塗装は一進一退で、なんとか年内に片付けたいところ。あっ、その前に年賀状も印刷しないと･･･。

７月

８日、神明町の都電車庫跡の公園。6000形と乙１形は囲われ者になっていました。左の部分が6000を置く線路になるのでしょう。

９日、ボギーのコンテナ貨車が塗装するだけになりました。

14日、高円寺駅前の日高屋が13日限りで閉店しました。富士そばの右隣にあったてんやは昨年夏に閉店しています。

21日、京王線高架化工事の定点観測。井の頭通りの踏切脇に１本目の高架橋脚が姿を現しました。

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22日、高円寺のホーム延長工事はスローペースで進行中。東京寄りはだいぶ形になってきました。

８月

１日、夏風邪かなと思ったのですが、検査の結果はコロナ陽性でした。咳や倦怠感などはなく、微熱が数日間続いたくらいで治まったのは幸いでした。

３日目くらいにパルスオキシメーターが届き、毎日、サポートセンターに数値を報告していました。

６日、外には出られないので、塗装を始めました。

８日、コンテナ貨車の３両目が完成。

14日、自宅療養期間が終わり、待ってましたとカメラを持って外出。ここ（南新宿）で構えていたら、VSEの臨時列車に出会いました。小田急の社員が手を振っています。

16日、東急目黒線を見に行ったついでに等々力渓谷を歩いてみました。アスファルトの道路より２度くらいは涼しいようです。

19日、特にあてもなく新鶴見に行ったら、相模線用だった205系の廃車回送に出会いました。14日のVSEといい、結構運がいいようです。

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20日、ＪＡＭ開幕。病み上がりということで全日制覇はならず。

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ミニたから号もフル編成でお披露目。とれいん11月号に写真が載りました。

27日、都内では最後の１軒となった東京チカラめし新宿店が28日で閉店。カンカン照りの中、この列に並んでまでして食べようという気にはなりません。

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30日、グリーン車を組込んだE233系の走行シーンを初めて撮影。階下室のガラスの関係で、側板のカーブが一般車とは異なるのがわかります。

９月

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10日、西武鉄道2000系の田の字窓、グロベン付き６連では最後の１本となった2027編成が10月中に廃車となるので、何度か国分寺線に通いました。

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12日、写真展を見たついでに丸ノ内界隈を歩きました。昔の面影を残すのはこの一角だけです。

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21日、神田から日本橋、東京駅までを歩き。先日の丸ノ内もそうですが、表通りから１本入った道が街路樹も植えられ、なかなかいい雰囲気になっているのです。都電がなくなってからは足が遠のいていた地域に新たな発見がありました。

ついでに八重洲の東京ミッドタウン地下にできたバスターミナルも見学。今は主に千葉県内や東北方面へのバスが発着しています。

新幹線ホームに１箇所だけの立食いそばが９月いっぱいで閉店と聞き、入場券を買ってホームに上がりました。しかし、14時の閉店に間に合わず、味見はできませんでした。

27日、原鉄が開館10周年となり、鉄道150年と合わせてささやかな企画展を開催しました。ここに来るのも久しぶりです。

パネルの原稿を書いたり、展示車両を並べたりのアルバイトもありました。来年はＯゲージの運転ができるだろうか。

29日、３年ぶりの関西合運に参加ですが、その前に名古屋で寄り道。絶滅危惧種の２階建てバスに乗りました。

地下鉄を大曽根で降り、矢田川に向かうつもりが方向をを間違え、１時間ほど無駄歩きをする羽目に。なんとか辿り着き、315系以下、ひととおりの形式を撮影できました。

午後は四日市でシグ鉄さんと待合わせ。現役の可動橋として貴重な末広橋に案内していただきました。

DF200がタキ1900を牽いてゆっくりと渡ります。存在は知っていたけど、やはり百聞は一見にしかず、です。

名古屋への帰り道は私鉄の３線を串刺し。保々で出会うのは三岐鉄道の本線。

東員～北大社間では三岐鉄道北勢線。

最後は多度で養老鉄道。クルマのおかげで効率よく回れました。シグ鉄さん、ありがとうございます。

30日、この日は先行き短い311系とキハ85系を狙います。311系は昼間も４・５本が東海道本線の運用に入っていました。

南紀は来年３月以降もまだキハ85系が残るようです。

稲沢にはEF64が数珠つなぎになっていました。

尾張一宮でなんとかまともなキハ85の走行写真が撮れました。この前に１本、時間を読み間違えて撮り逃がしています。

16時過ぎ、バスで京都に向かいます。

暮れなずむ名神高速。深草でバスを降り京阪電車に乗換え。今夜の宿は四条のカプセルサウナです。

タグ：: #神明町都電車庫跡公園; #VSE; #等々力渓谷; #205系廃車回送; #JAM; #中央線E233系グリーン車; #西武鉄道2000系田の字窓; #原鉄10周年; #四日市末広橋; #315系

2022年12月11日18:12

カテゴリ: 鉄道関連; 生活一般

2022年を振り返る（４～６月）

　本格的な寒さはこれからですが、今週の後半からは日の入りが少しづつ遅くなるので、少しは明るい気分になれそうです。ちなみに日の出はまだまだ遅くなる一方で、早くなるのは１月の中頃からになります。

４月

６日に再度日光線を訪ずれ、E131系600番代に初乗りしました。これでE131系は３タイプすべて制覇です。

今回は蒸機も撮りました。いずれは鬼怒川線内でと思いつつ、まだ実現していません。

宇都宮に戻り、ライトレールの軌道工事が進行中の鬼怒通りを歩きました。名物の餃子は食べる時間がなかった。

実はこれが本命だったといってよいでしょう。駅東公園に保存されているEF57の７号機。引退してから半世紀ほどにしては、かなりよい状態といえます。

８日、ミニたから号の殿（しんがり）を務めるヨ5000タイプが完成。枚方のブリキ大王様のおかげでレタリングも入れられました。

10日、ＪＯＲＣの例会でお披露目運転。これに気をよくしてボギー車も増備されます。

12日、東急東横線綱島で、バスの神業的な操車作業を見てきました。

25日、完全高架化が実現した東武鉄道の竹ノ塚。地上の改札口などはまだ工事中です。

５月

７日、北陸新幹線の佐久平から小海線に乗換え、羽黒下まで遠征。

ＪＡＭなどでお付き合いのある小池さんから、自宅のマルチゲージ（13mm､16.5mm､32mm､45mm）レイアウトの試運転に招待されました。13mmと16.5mmは超立体的なので、慣れないと自分の車両がどこを走っているのかわからなくなります。半日でおおよその線路配置が頭に入った感じですが、その後も配線変更などが行われているので、この次に行ったらまた振り出しに戻る状態かも知れません。

15日、ＪＯＲＣとしては３年ぶりでトレインフェスタに参加。すべて新しいレールでの運転はこれが初めてになります。楽しみにしていた常連さんとも再会できました。

しっかり朝練もしています。EF210の試作車に出会えました。

30日、シグ鉄さんから頂いた京急株主優待乗車券の期限が５月いっぱいだったので、無駄にしないよう城ヶ島に行ってきました。小学校の遠足以来です。

帰りは城ヶ島大橋を歩いて渡りました。この時期だからできることで、真夏だったら干物になってしまいそうです。

６月

９日、ＪＯＲＣ関西の運転会に参加する前に名古屋で寄り道して、ＪＲ東海のリニア鉄道館を見学。コロナのおかげで客が少なく、じっくり見られました。

10日、午前中はシグ鉄さんのクルマで市内を移動。まずは神宮前～金山間で名鉄を撮影します。

先行きが怪しくなってきたＪＲ東海の311系も、まだそこそこ走っていることを確認。

本命は市営地下鉄日進工場に併設のレトロ電車館。市電の1400形、2000形、3000形と地下鉄の100形が保存されています。このあと、名古屋駅に向かう途中で無理をお願いして、南方貨物線の遺構も見ることができました。余所者にはわかりにくい所を効率よく回れたのはシグ鉄さんのおかげ。ありがとうございます。