年が明けてからかなりの頻度で越中島貨物線の撮影に出かけています。そのためほぼ並行している明治通りを歩いていると、ちょっと変わった都バスをよく見かけます。しかし、広い通りなのでカメラを向けても手前の車に邪魔をされ、本日(24日)、やっとまともな形式写真が撮れました。

これです。屋根上に水素タンクが乗っていて、酸素と反応する燃料電池で発電し、モーターで走るというしくみだそうで、水しか出ないから環境にやさしいというのがウリになります。ところで、バスの形式写真はどちらが公式側になるのでしょうか。鉄道車両に習えば運転士がいるこの向きでよいのですが、乗降口のない側でよいのかなとも思います。

ドア配置は一般のバスと同じ。東京都ではオリンピックに対応して2020年度中に70両程度を導入するそうです。車体は日野自動車、機械部分がトヨタの合作で、お値段は1両なんと1億円。これは一般のバスの約5倍で、維持費も3倍かかるとか。当然、国からの補助金も出るけど、民間会社での導入は数両の単位に留まっています。量産化で新製費はある程度安くなるにしても、維持費が下がらないと大量の導入は難しいのではないかと思われます。

これです。屋根上に水素タンクが乗っていて、酸素と反応する燃料電池で発電し、モーターで走るというしくみだそうで、水しか出ないから環境にやさしいというのがウリになります。ところで、バスの形式写真はどちらが公式側になるのでしょうか。鉄道車両に習えば運転士がいるこの向きでよいのですが、乗降口のない側でよいのかなとも思います。

ドア配置は一般のバスと同じ。東京都ではオリンピックに対応して2020年度中に70両程度を導入するそうです。車体は日野自動車、機械部分がトヨタの合作で、お値段は1両なんと1億円。これは一般のバスの約5倍で、維持費も3倍かかるとか。当然、国からの補助金も出るけど、民間会社での導入は数両の単位に留まっています。量産化で新製費はある程度安くなるにしても、維持費が下がらないと大量の導入は難しいのではないかと思われます。