2月10日はまず朝方に阪堺電車の恵美須町を見てから梅田に向かいました。

ここでこんな切符を買い、取り敢えず京都まで往復したのですが、それは次回に回して、時間はいきなり午後に飛びます。

事前の密談により、14時に阪神なんば線の伝法で青春Mさんと待ち合わすことになっていました。少し早く着いてホームの端からカメラを構えていたら、この前の電車で到着したMさんにその様子を撮影されました。

伝法は駅前広場も商店街もありません。線路の下流側に伝法大橋が架かっています。

堤防の道路は車が多く、踏切が閉まると行列ができます。

左岸(伝法)寄りから見たところ。川は新淀川で中央部がトラス橋、その両側が上路式ガーダー橋になっています。

線路の位置が低く、その部分だけ堤防が切れ込んでいます。これでは防災上よくないということで線路を嵩上げすることになり、昨年からその工事が始まっています。

右端の丸く囲っているところは新しい鉄橋の橋脚ができるのでしょう。車両は阪神と近鉄がほぼ半々くらいの比率で通過します。

阪神車と近鉄車の擦れ違い。

伝法大橋は両側に歩道があり、自転車に乗ったオッサンなんかも頻繁に通ります。陽気のいい時には橋の真ん中で釣りをしている人もいますが、さすがにこの時期は見かけません。

右岸(福)寄り。鉄橋に平行して作業用の通路ができています。その昔、阪神の新車は西大阪線で試運転を行うのが通例で、このあたりがその撮影ポイントになっていました。

伝法大橋も線路と同じ高さなので、いずれ嵩上げされるのでしょう。橋の袂には非常時に使う遮蔽板が収納されています。

その銘板。

右岸の堤防から。線路が地平に降りたところが福。鉄橋の嵩上げに合わせ、となりの出来島から連続して高架になるのでしょう。

次に向かったのは本線の武庫川。左の金網を外せば8連に対応でき、川の上が全部ホームになります。

西宮市側に降り、あと一月ほどで見納めとなる赤胴車を撮影。金網越しなので少し蹴られました。それに少しブレています。感度上げなアカン。折返しを撮るため、バックに見えている道路橋まで移動します。

来た来たぁと構えたら私のカメラは電池切れ。そういえば伝法大橋の途中から警告マークが点いていたっけ。電車は15分ほどで戻って来ますが、Mさんにそこまでお付き合いさせるわけにはいかず、ここでお別れとしました。この道は歩道がないんで、車に気ぃつけて。

電車は時間どおりに戻ってきました。奥の踏切の所にも撮り鉄が2人構えています。

武庫川~東鳴尾間は複線分の用地があるので引きが取れます。

次の東鳴尾は交換設備があります。後方の道路橋から撮れるのですが、工事中で立入り禁止になっていました。5500系が入ったら、朝方にここで色違い同士が交換するのを狙ってみたい。

堤防の中程から。ポツポツ降り出してきました。

最後にお決まりのカット。これで本日の撮影は終了し、すぐ近くの親戚を訪問しました。
オマケは2008年5月に撮影した画像。7801形の30番代も残っていたし、1000系が2+2の4連で営業運転しているのも、結構貴重な記録といえるでしょう。





ここでこんな切符を買い、取り敢えず京都まで往復したのですが、それは次回に回して、時間はいきなり午後に飛びます。

事前の密談により、14時に阪神なんば線の伝法で青春Mさんと待ち合わすことになっていました。少し早く着いてホームの端からカメラを構えていたら、この前の電車で到着したMさんにその様子を撮影されました。

伝法は駅前広場も商店街もありません。線路の下流側に伝法大橋が架かっています。

堤防の道路は車が多く、踏切が閉まると行列ができます。

左岸(伝法)寄りから見たところ。川は新淀川で中央部がトラス橋、その両側が上路式ガーダー橋になっています。

線路の位置が低く、その部分だけ堤防が切れ込んでいます。これでは防災上よくないということで線路を嵩上げすることになり、昨年からその工事が始まっています。

右端の丸く囲っているところは新しい鉄橋の橋脚ができるのでしょう。車両は阪神と近鉄がほぼ半々くらいの比率で通過します。

阪神車と近鉄車の擦れ違い。

伝法大橋は両側に歩道があり、自転車に乗ったオッサンなんかも頻繁に通ります。陽気のいい時には橋の真ん中で釣りをしている人もいますが、さすがにこの時期は見かけません。

右岸(福)寄り。鉄橋に平行して作業用の通路ができています。その昔、阪神の新車は西大阪線で試運転を行うのが通例で、このあたりがその撮影ポイントになっていました。

伝法大橋も線路と同じ高さなので、いずれ嵩上げされるのでしょう。橋の袂には非常時に使う遮蔽板が収納されています。

その銘板。

右岸の堤防から。線路が地平に降りたところが福。鉄橋の嵩上げに合わせ、となりの出来島から連続して高架になるのでしょう。

次に向かったのは本線の武庫川。左の金網を外せば8連に対応でき、川の上が全部ホームになります。

西宮市側に降り、あと一月ほどで見納めとなる赤胴車を撮影。金網越しなので少し蹴られました。それに少しブレています。感度上げなアカン。折返しを撮るため、バックに見えている道路橋まで移動します。

来た来たぁと構えたら私のカメラは電池切れ。そういえば伝法大橋の途中から警告マークが点いていたっけ。電車は15分ほどで戻って来ますが、Mさんにそこまでお付き合いさせるわけにはいかず、ここでお別れとしました。この道は歩道がないんで、車に気ぃつけて。

電車は時間どおりに戻ってきました。奥の踏切の所にも撮り鉄が2人構えています。

武庫川~東鳴尾間は複線分の用地があるので引きが取れます。

次の東鳴尾は交換設備があります。後方の道路橋から撮れるのですが、工事中で立入り禁止になっていました。5500系が入ったら、朝方にここで色違い同士が交換するのを狙ってみたい。

堤防の中程から。ポツポツ降り出してきました。

最後にお決まりのカット。これで本日の撮影は終了し、すぐ近くの親戚を訪問しました。
オマケは2008年5月に撮影した画像。7801形の30番代も残っていたし、1000系が2+2の4連で営業運転しているのも、結構貴重な記録といえるでしょう。



