このネタもネットのニュースから拾い、現地で確認したものです。

百聞は一見にしかず、JR新橋駅5・6番線ホームの浜松町寄りで、左が山手線内回り、右が京浜東北線北行になります。最近になってホームドアが設置されたそうで、最後尾の1号車1番ドアのあたりは、点字ブロックの内側に辛うじて10数cmくらいの隙間が残されています。ちょっと太めの人だと擦れ違いは無理そう。少し前に阪急神戸線の春日野道に設置されたホームドアが凄いと話題になったけど、これに比べればかわいいものです。

もう少し引いてみます。3番ドアくらいまで来ればまぁまぁの幅になっています。

上の写真と合わせて見ればわかりますが、屋根の柱も中央ではなく、片側に寄せて歩行スペースを確保しています。

振り返ってホーム中程を見たところ。その昔の8連対応ホームから10連、11連対応に延長された結果、後尾3両分くらいはかなり幅が狭い。ここでひとつ疑問、11連の山手線はホームいっぱいになるけど、10連の京浜東北線は狭い部分を避け、1両分前にずらして止められないのだろうか。

同じホームの有楽町寄り。京浜東北線(左側)のストップ位置はホーム先端から1両分後退していて、ホームドアは10両分しか設置されていません。ということは、その昔のように山手線が外側、京浜東北線が内側を走ることは考えていないようです。停止位置をずらしているのは、停車した時に両線の号車番号を揃えるためなのでしょう。
*下り寄り(南行、外回り先頭)が1号車となるので、ケツ合わせで止めればホーム反対側の車両も同じ号車になる。

その仮説が正しいか検証してみます。神田駅の南行、外回りホーム。右が京浜東北線で、頭合わせで止まるから後尾1両分はホームドアがありません。

同方向の新橋。やはり頭合わせで止まります。

秋葉原の北行、内回りホーム。ここも随分狭いと思ったけど、新橋に比べればまだまだ余裕があります。

鶯谷は山手線側にしかホームドアがない。
ということで、田町~田端間では号車番号を合わせて停車しているようです(全駅を確認していないので断定はできません)。これは忘れ物をした時などの位置確認がしやすいようにという配慮なのかも知れません。山手線が外側線を走ることを想定していないのなら、10号車を10連の先頭車ドア位置に合わせて変則的なドア配置にした意味がなくなります。

百聞は一見にしかず、JR新橋駅5・6番線ホームの浜松町寄りで、左が山手線内回り、右が京浜東北線北行になります。最近になってホームドアが設置されたそうで、最後尾の1号車1番ドアのあたりは、点字ブロックの内側に辛うじて10数cmくらいの隙間が残されています。ちょっと太めの人だと擦れ違いは無理そう。少し前に阪急神戸線の春日野道に設置されたホームドアが凄いと話題になったけど、これに比べればかわいいものです。

もう少し引いてみます。3番ドアくらいまで来ればまぁまぁの幅になっています。

上の写真と合わせて見ればわかりますが、屋根の柱も中央ではなく、片側に寄せて歩行スペースを確保しています。

振り返ってホーム中程を見たところ。その昔の8連対応ホームから10連、11連対応に延長された結果、後尾3両分くらいはかなり幅が狭い。ここでひとつ疑問、11連の山手線はホームいっぱいになるけど、10連の京浜東北線は狭い部分を避け、1両分前にずらして止められないのだろうか。

同じホームの有楽町寄り。京浜東北線(左側)のストップ位置はホーム先端から1両分後退していて、ホームドアは10両分しか設置されていません。ということは、その昔のように山手線が外側、京浜東北線が内側を走ることは考えていないようです。停止位置をずらしているのは、停車した時に両線の号車番号を揃えるためなのでしょう。
*下り寄り(南行、外回り先頭)が1号車となるので、ケツ合わせで止めればホーム反対側の車両も同じ号車になる。

その仮説が正しいか検証してみます。神田駅の南行、外回りホーム。右が京浜東北線で、頭合わせで止まるから後尾1両分はホームドアがありません。

同方向の新橋。やはり頭合わせで止まります。

秋葉原の北行、内回りホーム。ここも随分狭いと思ったけど、新橋に比べればまだまだ余裕があります。

鶯谷は山手線側にしかホームドアがない。
ということで、田町~田端間では号車番号を合わせて停車しているようです(全駅を確認していないので断定はできません)。これは忘れ物をした時などの位置確認がしやすいようにという配慮なのかも知れません。山手線が外側線を走ることを想定していないのなら、10号車を10連の先頭車ドア位置に合わせて変則的なドア配置にした意味がなくなります。