モハメイドペーパーの      何が出てくるか2

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2022年09月

ヒギンズさんの写真展

 昭和30年代から日本各地の鉄道を撮影していたアメリカ人、ウォーリー・ヒギンズさんの写真展が開催されているというので、見に行ってきました。

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場所は千代田区丸の内3-2-3、丸ノ内二重橋ビルの5階。お濠端の日比谷通りに面して帝劇のとなり、二重橋ビルといっても実際の場所は馬場先門です(ビルの横に馬場先門のバス停がある)。

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東京商工会議所なんかが入っていて、徘徊老人には少々敷居が高そうな雰囲気です。

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5階は日本外国特派員協会が入っていて、どこにも写真展の案内はありません。恐る恐る(内気なもんで)足を踏み入れると受付の女性がにこやかに「写真展ですか」と迎えてくれました。まぁ、一目見れば本来の仕事関係の人間ではないとわかるのでしょう。形どおり検温して、「写真撮ってもいいですか」と尋ねたら、「どうぞご自由に」でした。

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入口から右に入った所は10mくらいで行き止まり。

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奥から2番目の写真、すでに何度も目にしていますが、個人的には墓の中まで持っていきたい1枚です。昭和37年撮影だから私は高校2年。左の各停用2線は地下に潜った状態で、この頃は乗換え通路がしょっちゅう変わっていました。

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さらに右に折れる廊下がメインの展示スペースで、ヒギンズさんの略歴も紹介されています。

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1927年生まれだから御年95歳、まだJR東日本国際事業本部の顧問として現役だそうです。軍属という立場からコダクロームをふんだんに使えたのは羨ましい限りで、おかげで私達は当時の車両のかなり正確な色を目の当たりに見ることができるのです。

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仕事上から丸ノ内近辺の都電の写真が多いようです。右上は和田倉門あたりで、バックは銀行会館、今も高層ビルに嵌め込まれたような形で残っています。右下は会場の二重橋ビルとは目と鼻の先、三丁ロンドンといわれた赤煉瓦のビルで、私もほぼ同じ位置から撮影しています。

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廊下の突当たりはラウンジのようでした。鉄道関係の写真は20数点くらい、画廊ではないのでライティングに制約があり、見る角度によっては画面保護のアクリル板がテカことがあります。

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写真展は9月30日まで、日曜祝日を除いて10:00~20:00、入場無料です。

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見終わったあとはのんびり有楽町まで歩きます。これは写真にもあった赤煉瓦ビル。残っているのはこの1棟だけです。

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日比谷通りから1本入った道路は街路樹が多く、爽やかな風が通り抜けます。有楽町からは品川、吉祥寺を回って帰宅しますが、それはまた別稿で。

セミスケールのコンテナ貨車を作る(その2)

 8月はいろいろとドタバタしていて、セミスケールのコンテナ貨車は放ったらかしになっていました。9月に入って陽気がよくなるとEF65の塗装なんかも控えていますが、こちらもその合間を見ながら、取り敢えず2両を先行試作として工作を進めていきます。

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本体の台枠表現をどうするか。前回のミニボギー車では上面に1mm板を貼付けましたが、今回はまず薄手の紙を両側に1mmずつ出っ張るように貼付けました。

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その出っ張りをガイドに1mmのプラ角棒を接着します。これで上面はツライチになるものの、角材に紙の厚みが加わり、見かけの板厚が少しオーバー気味になるのが難点。もう1両は木の角材を貼りました。こちらは公称1mmでもやや細めなので、見た目はちょうどよくなります。下側は1mm厚、3mm幅の帯材を貼り付け。スーパーXを使ったらはみ出たブツブツがなかなか取れずに往生しました。

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20フィートコンテナを載せたところ。実物換算で18m弱だけど、結構見栄えがします。

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コンテナの止め方はミニたから号と同じ。長いのは固定用の幅板を縦2本にしました。

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数が多くなるので、固定用ネジ穴を決める治具も作りました。

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カプラポケットも量産します。チャンネル部分は強度を必要としないので、0.3tに変更しました。これでスジ彫りや曲げ加工がたいぶ楽になります。

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カプラポケットの取付け部分を切欠きます。

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高さ調整は現物合わせが一番確実です。床板の裏面から3mm下げた位置でぴったり。しかし、台車が別物になったら再調整が必要になります。

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これは仮のスペーサーなので、もうすこし体裁よく作り直します。

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スペーサーは床板に固定します。どちらも木だから相性はよい。

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切り欠きの寸法はカプラポケットに合わせるので、微妙に異なってきます。


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3mm厚の板を切って穴埋めします。ここまでの工作は現物合わせで効率が悪い。もう少しスマートな方法を考えないといけないのですが、なかなかいいアイディアが浮かんできません。

等々力渓谷を歩く

コロナ療養で2週間ほど家に籠もっていた反動というわけではないけど、8月16日もカメラを持って徘徊していました。

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東急目黒線で5000系が8連化されているようなので、奥沢にやってきました。タイミングよくお目当ての8連に遭遇。

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新規に組み込まれたサハ5586、右が在来車で車体の艶が違います。中間に2両入ったので5400~5600は5600~5800に改番されています。

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3000系はこの時点でまだ8連化されていません。

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8連化されると全車が改番されるので、例外的な50番代の車号は見納めです。このあと、日吉行きは6連ばかり、ということは目黒行きもしばらく8連が来る可能性はないから、ここにいても時間の無駄です。だったら田園都市線に行ってみようと田園調布、自由が丘経由で大井町線に乗り込みました。

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しかし、途中で気が違って変わって等々力で下車。かなりレトロな建屋とホームドアの取合わせがおもしろい。

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ホームの先の改札を抜け、構内踏切を渡って公道に出ます。

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心変わりした目的地はここ。炎天下で電車を待つより健康的と思われます。

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正面は成城石井で、3本目の街路灯の所を右に入れば等々力渓谷の入口です。

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いきなり雰囲気が変わりました。橋があるということは、その下には川が流れているはず。渓谷へは右の階段を下りていきますが、左側の橋の袂にちょっとおもしろいものがありました。

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下に降りると涼しいぞ、ということを具体的な数字でアピールしています。

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道に迷うことはないだろうけど、これもひととり目を通しておきます。拡大できるので、興味のある方はじっくり読んでください。

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入口(出口でもあるけど)の階段はかなり幅が狭い。

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かなり下に水面が見えます。谷沢川という1級河川で、水源は用賀のあたりと短い。

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お世辞にも清流とはいえませんが、23区内なんだから奥多摩なんかと比べてはいけません。画面奥が下流です。

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振り返ったところで、ちらっと見えているのが入口部分のゴルフ橋。昔、その先に東急のゴルフ場があったのが名前の由来だそうです。通路はかなり幅が狭い所もあり、手摺りもないから、相撲取りと擦れ違う時は要注意。

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途中で右岸に渡ります。このあたりまでくると湧水で少し水量が増えたように感じます。

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環八の玉沢橋を潜ります。このあたりから手摺りがある。セミがここを盛りと鳴いているのですが、木の根元を見ても抜け殻は見つかりません。

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流れに近づける所もあり、じっくり水面を眺めたけど魚はいなかった。

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こんな橋もあります。濡れて滑りやすいので、こけたら洒落になりません。

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平日の昼間なのに結構人通りは多い。街灯はないから暗くなったら通行禁止なのでしょう。

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利剣の橋を渡れば等々力不動尊の境内になります。

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橋を渡った左は不動の滝。滝というにはショボイけど、矢印の所に水が落ちていて、修験者が滝に打たれて修行するそうです。

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渓谷はここまでで、その先はごく普通の川になります。

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橋の袂のお茶屋。かき氷に惹かれたけど、結構強気の値段だったのでパス。

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急な階段をやっこらさと登れば。

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等々力不動尊の境内に出ます。山門の前の目黒通りを北に、途中から用賀中町通りに入れば等々力駅に戻れます。

今日の1枚

 9月ももう4日、ブログのネタはあるのですが、2日の夕方に「5日いっぱいでお願いします」という仕事が入ったので、土日ものんびり遊んではいられません。そういう時は今日の1枚で繫いでおきましょう。

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 2006年10月22日撮影。京阪電鉄交野線の交野市です。郡津だと思います。関西合運をちょっと抜け出して撮ったのですが、この時の狙いは1900系の特急色復活編成でした。10000系は2002年2月に第1編成がデビュー、写真の第6編成は2006年3月に竣工しています。2600系の置換え用ということで車体は7200系のデザインを受継ぎ、形式は9000系の次なので5桁になりました。
 一番の特色はターコイズグリーン1色の塗色、公式にはイメージ一新とアナウンスされていますが、単色化によるコスト削減が目的なのは見え見えです。従来の濃淡グリーンのどちらにも似ているようで似ていないような、よく言えばいいとこ取り、悪く言えばどっちつかずの微妙な色あいです。担当者は結構選定に苦労したのかも知れません。しかし、この塗色が10000系以外に及ぶことはなく、2008年の中之島線開業を契機に特急車、普通車とも月をイメージした少々手の込んだ塗色に変更されています。
4連の10000系は本線に出る機会が少なく、ターコイズグリーン時代に撮影できたのはこの1枚だけとなりました。

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