モハメイドペーパーの      何が出てくるか2

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2022年04月

綱島駅のバス乗り場

東急電鉄東横線の綱島、渋谷から行けば鶴見川を渡る手前の駅で、横浜市港北区になります。急行停車駅ですが特急は止まりません。かつては綱島温泉と称していた時代もあり、温泉旅館はちょいと訳ありな男女の利用が多かったとか。そんな昔の話はさておき、今回は駅前のバス乗り場に注目してみます。

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相変わらずのいい加減な略図ですが我慢してください。綱島は東口(画面下)、西口とも駅前広場といえるスペースはなく、バスはすべて東口から発着しています。丸囲みの数字が乗り場の番号で、2~6は高架下になります。

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5番乗り場のあたりから横浜方向を見たところ。庇が出っ張っている所が改札口で、到着したバスはここで乗客を降ろします。

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改札を出て右はタクシー乗り場になっていて、客待ちのタクシーが並んでいます。その横をバスがひっきりなしに通るわけで、当然、この道は一方通行。さらに7~9時は路線バスとタクシー以外は乗入れ禁止になります。

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改札口から左を見たところ。高架下のスペースをうまく利用しています。

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乗り場案内。1~5は東急バスで、大部分は東横線の西側に向かい、5番の日吉駅東口行きのみが線路の東側、綱島街道を走ります。6・7番乗り場は13・59系統が横浜市営、そのほかは臨港バスになります。川崎駅西口行きは横浜市と川崎市に跨がり、運賃は川崎市内だけなら210円、両市に跨がる場合は220円となります。川崎市も運賃値上げを申請しているので、これが通れば10月からは全線220円になります。

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高架下の左端は業務用スペースで0番となっています。

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高架橋の間隔は同一ではなく、4番乗り場はかなり狭い。

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一旦右に突っ込んでからバックで乗り場に据え付けます。

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4番乗り場に入るのはハンドル捌きも慎重になります。

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横浜市営と臨港バスが間を開けずに到着。さぁどうする。

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6番乗り場だけは2台並べるスペースがあるので、先に止まっていたバスを早めに発車させるなどして遣り繰りしています。

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2~6番乗り場への通路は高架下なので、雨でも濡れる心配はありません。

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客待ちスペースもそそこそこ確保されています。

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4番乗り場だけはかなり厳しい。

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7番乗り場だけは高架下から離れているので、本来の降車スペースの手前で右折。

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止まれる所で止まって客を降ろします。

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その先にバス1台ぎりぎりのスペースがありました。

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十字路の隅切り部分にかかってなんとか収まっています。

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もう次のバスが来ています。発車したバスは斜め手前に進んで綱島街道に出ます。

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駅前通りへのアプローチ部分もなかなか凄い光景が展開しています。駅の横浜寄り、綱島街道を左折する臨港バス。

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反対側からは東急バスもひっきりなしに来ます。

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右折する横浜市営バス。

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左折する東急バス。

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そして駅前通り。一応歩道はあるけど、朝夕は大変そうです。
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駅の東側、横浜市営、臨港バスと東急の日吉駅行きは右折。それ以外の東急バスは左折します。ここから綱島街道までは一方通行です。

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左折して綱島街道に入る日吉駅行きの東急バス。

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川崎駅西口行きの臨港バスは右折。

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その角に臨港バスの定期券売り場があります。なんでわざわざ乗り場と離れた所にあるんだろうか。

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綱島街道に面して東急新横浜線の工事現場。このあたりが新綱島駅になるのでしょう。

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来年3月の開業が楽しみです。開業後も新横浜駅行きのバス路線は残るのだろうか。

コンテナ貨車に車号を入れる

 たから号はヨ5000に車号を入れたので、コンテナ車を放っておくわけにはいきません。

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引出しを掻回し、こみやのインレタを発掘。買ったのは昭和の時代じゃないかな。試しに右上の値段の数字を一文字転写してみて、まだ使えることを確認しました。いくら昭和時代でも45円てことはありません。

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貨車のフレーム部分は凹んでいて貼りにくいので、別の紙に転写したのを貼り付けました。このインレタ、貨車用なのに「コ」がないので、ヨの真ん中の横棒を潰してコに見せかけることにしました。最初は転写前にカッターの刃先で削ったのですが、文字全部が剥がれてしまって失敗。軽く転写してから罫書き針でそうっと削りました。

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切離したナンバープレートの四隅にラッカープライマーで色入れをしていたら、塗料の付けすぎて1枚はコムを塗りつぶしてしまいました。もうヨは全部使切ってしまったので、救済策を考えています。

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アップした写真で見るとプレートの直角が出ていなかったり、少し右下がりな気もしますが、このくらい距離を置けば気になりません。

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これで完成ですが、3線式仕様だと運転できる線路が限られるので、車輪を絶縁して2線式でも運転できるようにします。ヨドバシで内径5mmのパイプと5mm径のプラ棒を仕入れました。パイプは透明でなくてもよいのですが、なぜかグレーのより安かったのです。

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車軸を糸鋸でぶった切り、パイプで繫ぐという最も簡単で確実な方法です。切断する前にバックゲージを測っておき、それに合わせてパイプの長さを調整します。車軸は塗装したのできついかと思ったら、ほんの少し緩めでした。隙間の充填を兼ねゼリー状瞬間接着材で固定します。最初の1本は5mm棒を薄切りにして軸の隙間に挟みましたが、適度な隙間があれば絶縁の問題もないので、2本目からは省略しました。

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最後の2軸はボンドのウルトラ多用途を併用。駆動力はかからないからそこそこの強度があれば十分なはずです。

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車輪ともども、黒のエナメル塗料を塗りました。軸が異様に太くなったけど、レールに乗っていれば見えません。これで2線式レールにも乗入れ可能となり、運用効率がアップされることでしょう。

通過線ができた奥沢駅

東急電鉄目蒲線改め目黒線の奥沢で行われていた改良工事がほぼ完成したそうなので、現状を確認してきました。昨年6月の状況はこちら

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目黒から日吉行きに乗り、最後尾から降りました。目黒方面行きの旧ホームは撤去中です。8連化した試運転列車が到着しました。

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発車した埼玉高速鉄道2000系。上下のホームは2両分くらいずれています。

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急行が通過。ここでの急行待避は朝ラッシュ時のみのようです。

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日吉方面行きホームの延長部分はかなり狭い。

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旧ホームを使いながらの改良工事だったからやむを得ないのですが、そのホームを撤去すると本線と待避線の間が無駄に広くなります。

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改札を出ます。上下線のホームを結ぶ通路はありません。

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サンケイプラザは変化なし。建物の中のテナントはすかすかです。

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目黒寄りの横断橋から定点観測。留置線は8連対応と待避線新設のために2線潰され、5線になっています。

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架線ビームを避けて階段の途中から撮ります。各停が発車。

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都営車の急行。ここのポイントはノーズ可動になっていません。

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踏切を渡ります。車両は8連になった3020系。

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目黒方面行きの駅舎は自由通路(連絡デッキ)と一体化して面目一新です。

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留置線を覗いてみます。金網で蹴られた。

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連絡デッキは2月26日から使用開始されています。

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新ホームの使用開始は3月12日から。

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連絡デッキができたのに、まだ踏切を渡れと案内しています。まぁ、待たされなければ踏切の方が楽ですが。

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デッキの上から見た留置線。駅に隣接した場所なのに電車を置いておくだけなんて勿体ないことを東急が見逃すわけはない。いずれこの上にビルが建つのでしょう。

しぶそばの定食を試食

 去る2月15日、川崎に企画展を見に行った時のこと、同じルートで帰るのはつまらないので、川崎駅西口から綱島駅行きの臨港バスに乗ってみました。こういう路線で鉄道のない地域を通ると意外な発見があっておもしろいのです。

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綱島駅は東口にバス乗り場がありますが広場はなく、狭い道にバスとタクシーがひしめき合っています。改札を出たら横浜方向に1分も歩かない所(赤矢印)にしぶそばがあります。

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高架下だから間口が広くて奥行きは狭い。2階席もあるようです。

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この時は普通にかき揚げそばを食べたのですが、ドアにはこんな貼り紙が。綱島店限定となると一度は食べてみたくなります。

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今週の12日、改装された大井町線目黒線奥沢駅を見に行ったついでに綱島まで足を伸ばし、定食を試食してみました。メニューは2種類、時間限定で仕込みがなくなったら終了、夜遅くだと食いっぱぐれるかも知れません。

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生姜焼き定食を注文しました。出先での昼食はワンコイン(500円)以内を原則としているので、720円はそこそこの散財です。見てのとおり、小鉢もついていますが味噌汁と思ったのは小そばでした。そば屋だから当然なのかも知れないけど、個人的には定食に味噌汁は不可欠のものと考えています。生姜焼きはやや甘めの味付けで量もまぁまぁ、欲をいえばもうひと品彩りが欲しいところ(コーン10粒くらいでよい)。代謝量の少ない年寄りには十分すぎる量ですが、やよい軒と比べるとご飯のお代わりはできず、漬け物などフリーのトッピングもない。これで720円は少々割高に感じます。さらに100円高いアジフライとカニクリームコロッケ定食を試食する気はありません。
 ところでこの春は値上げのラッシュ、しぶそばも2月17日から価格改定でどのメニューも30~40円値上がりし、もり・かけ=350円、きつね=440円、ちくわ天=470円となりました。さらに今まで無料だったネギ追加も有料(20円)になっています。これで昨年夏に値上げしたそば一とほぼ同レベル。ちくわ天は丸々1本なので、1/2本の他店よりお値打ちものなのは変わりません。さらに綱島店は2月17日以降、他のしぶそばよりそばの量が多めになったとかで、どのメニューも50円高くなっています。綱島店の客は大食いが多いのだろうか。普通盛りでいいから50円引いてくれというのはできないので、利用する方はご注意。   

ヨは満足じゃ

すでに塗装は終わっているヨ5000、せっかくコンテナ色にしたのだから「たから号」のテールマークは欲しいし、最低限、車号くらいのレタリングもしたいところ。引出しを掻き回して貨車用のインレタを発掘したものの、これは一般用の白。コンテナ色のヨ5000は黒なのです。

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さぁどうしたものかと思案していたら、枚方のブリキ大王様から「黒のインレタならあるでぇ。送ったろか」というメールがあり、数日後に現物が届きました。いやぁ、あるところにはあるんですね。ありがたく使わせていただきました。

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実物のテールマークは点灯式だったそうで、かなり厚みがあります。この写真から大体の大きさを割り出します。

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右はカット基板の余りを11mm径に整形したもので、厚みは1.6mm。左は2mm幅、0.4tの真鍮帯板をなまして丸めたもの。円板がぴったり嵌り込むように整形し、瞬間接着材で固定します。

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裏に0.4tのプラ板で作ったベロを貼付け、貨車の妻板に引っかけます。大きさはこんなもんでよさそう。厚みが少し足りない感じだけど、まぁいいでしょう。

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色は刷毛塗り、小さいパーツだし、ラッカーはリターダーシンナーを多めにしたので、刷毛目はほとんど目立ちません。そのままでは持ちにくいので、角材に刺した画鋲に両面テープで仮止めしました。

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マークはネットからの拾いものを加工。少しずつ大きさを変えて写真用紙にプリントしました。梅小路の実車とは少し色調が違うけど、現物も東鉄と大鉄とで微妙な違いがあったようだから、そこまで追求しません。

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プリントは大きい方の回りを少しヤスってぴったり嵌め込みました。ここで貨車本体の縦桟の位置が違う(実物は真ん中が狭い)ことに気がつきましたが、今さらどうすることもできません。

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「たから号」のお披露目。コンテナはもう2両くらいあってもいいかなとか、増備するなら3個積みのボギー車にしようかとか・・・。妄想はほどほどにしておきます。


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