35mm判のカメラを使えるようになったのは大学に入った1964(昭和39年)からで、年間20本くらいを撮影していました。1966年あたりから都電のウエイトが大きくなりますが、デジカメのように同じものを何枚も撮るなんてことはありません(というよりできなかった)。当時のネガを見ても1枚撮りで前後の脈絡がなく、ここはどこだと特定しにくいコマが結構ありますね。

P4253446(1967-04)
1967(昭和42)年4月の撮影ですが、さてここはどこ? 右上の案内板から小田急の駅であることはわかります。左側のホーム中程の駅名標から本厚木と特定できました。時刻は16:50くらい。ホームの延長工事中で、跨線橋はまだ使用していないようです。大学4年だから通うのは代々木八幡の校舎ですが、新入生のオリエンテーションなどで大根の湘南校舎に行った帰りなのでしょう。だったらなんで下りホームにいるのだろうか。1番線に停車しているのは2200形のようだけど、直感で2100形のような気もします。

1968-06 南新宿 P5214874
1968年6月、小田急ファンなら一目で場所はわかりますね(南新宿)。左の2600形は前年の小田急百貨店本館オープンを記念した特別塗色編成です。運板は百貨店のマークが入っていて、なんとなく「お中元号」と読めます。右の急行は箱根湯本行きと片瀬江ノ島行きの併結なので、後4両は2200系でしょう。こうして並ぶと車体幅の違いが一目瞭然です。