台車のブレーキ関係が一段落して、かなりトンネルの出口が近づいて来た気分になっています。しかし、まだ細かいけど手強い相手が残っています。
前面のスカートにはジャンパ栓、エアホースのほかにも厄介な形をしたものがあります。連結器の下にある復芯装置は、上から見ていればほとんど目立たないのですが、Oゲージくらいの大きさになると無視できません。細かいパーツに分けると最後にスカートにハンダ付けする時にバラけそうだから、それらしい形に一体化できないかと頭を捻ります。
これはお付合いのある方の作品(OJ)で、連結器の両脇の斜めにそがれたチャンネルから、エアホースに引っかける鎖まで表現しています。鎖はともかくとして、斜めのチャンネルはどうすれば強度を維持してスカートに取付けられるのだろうか。
なにはともあれ手を動かさないと先に進めません。取り敢えず三角チャンネルを作ってみます。
筋彫りの幅は2.5mm、三角の垂直部分は4mmにしました。斜め部分はニッパーで切落とします。
いきなり直角に曲げるともう片方が曲げられなくなるので、ハの字にしてから最後は騙し騙し直角を出します。しかし、これは少し大き過ぎでした。
結局このパーツは以前に試作したものも含めて3種類できあがっています。左から小、中、大。大はまず出番がなさそうで、復芯装置とのバランスを見ながら小、中のどちらかが採用となります。
もうひとつは誘導ステップ取付け部分の補強。0.4mmの洋白板を切抜きます。
L字型に曲げて成形。
こんな具合になります。ハンダ付けだと脚と簀の子状ステップがバラけそうなので、強力接着材で固めました。
金属もOKという強力接着材は在庫が2種類ありました。スコッチはゴム系のような黄色で、シンナー系の匂いがします。シンナーに惹かれたわけではないけど、こちらを採用しました。
今回の工作には直接関係ありませんが、仲間内からOゲージ用のエアホースがあったという情報が入ったので、12日に渋谷のU-TRAINに行ってきました。エアホースは貨車用でしたが、取り敢えず買っておきます。銘板もEF651047に使えるものはありませんが、こういうパーツは機会がある時にストックしておくに限ります。
前面のスカートにはジャンパ栓、エアホースのほかにも厄介な形をしたものがあります。連結器の下にある復芯装置は、上から見ていればほとんど目立たないのですが、Oゲージくらいの大きさになると無視できません。細かいパーツに分けると最後にスカートにハンダ付けする時にバラけそうだから、それらしい形に一体化できないかと頭を捻ります。
これはお付合いのある方の作品(OJ)で、連結器の両脇の斜めにそがれたチャンネルから、エアホースに引っかける鎖まで表現しています。鎖はともかくとして、斜めのチャンネルはどうすれば強度を維持してスカートに取付けられるのだろうか。
なにはともあれ手を動かさないと先に進めません。取り敢えず三角チャンネルを作ってみます。
筋彫りの幅は2.5mm、三角の垂直部分は4mmにしました。斜め部分はニッパーで切落とします。
いきなり直角に曲げるともう片方が曲げられなくなるので、ハの字にしてから最後は騙し騙し直角を出します。しかし、これは少し大き過ぎでした。
結局このパーツは以前に試作したものも含めて3種類できあがっています。左から小、中、大。大はまず出番がなさそうで、復芯装置とのバランスを見ながら小、中のどちらかが採用となります。
もうひとつは誘導ステップ取付け部分の補強。0.4mmの洋白板を切抜きます。
L字型に曲げて成形。
こんな具合になります。ハンダ付けだと脚と簀の子状ステップがバラけそうなので、強力接着材で固めました。
金属もOKという強力接着材は在庫が2種類ありました。スコッチはゴム系のような黄色で、シンナー系の匂いがします。シンナーに惹かれたわけではないけど、こちらを採用しました。
今回の工作には直接関係ありませんが、仲間内からOゲージ用のエアホースがあったという情報が入ったので、12日に渋谷のU-TRAINに行ってきました。エアホースは貨車用でしたが、取り敢えず買っておきます。銘板もEF651047に使えるものはありませんが、こういうパーツは機会がある時にストックしておくに限ります。