23・24日に渋谷駅山手線内回りホームの拡幅工事が行われました。その模様はネットでも見られますが、簡単に行ける所だから自分の目で見ておきたい。天気もよかったので昼前後にちょこっと様子を見に行ってきました。
これは10月8日の撮影。内回りホームの恵比寿寄りです。左の埼京線との間に新しいレールが敷かれて
います。
8号車(恵比寿寄りから4両目)のあたり。左の矢印が新しい線路の架線で、すでにホームの屋根は延長されています。レールの上の鉄桁は新たなホームの基礎になるのでしょう。
新宿寄りは埼京線との間隔が狭くなっていて、広げられる余地は少ない。
埼京線ホームから見たところ。これと次のカットは20日に撮影。
恵比寿寄りの先端部分。
23日の昼前。山手線内回りは池袋~大崎間が運休となり、それを補うために埼京線を増発。新宿~品川間の臨時列車も運転されました。これは運休となっている成田エクスプレスのスジを利用したもので、車両は近郊タイプのE231系、E233系が使用されました。
車両の表示も臨時を出しっぱなし。
発車までは間があるので、その前の列車で渋谷へ。旧線の架線とレールはほぼ撤去されていますが、まだホームは広がっていません。
本格的な作業はこれからという感じです。
新宿寄りの先端部分。ここも赤線の分くらいは広がるようです。
ガードも僅かながら移動するようで、工事関係者が大勢張りついています。
品川行きの臨時が来たので乗込みます。この列車は大崎には止まりません。
大崎を通過、止まらないのではなく、ホームがない線路を走るから客扱いできないのです。このあと、上に見えている自由通路から撮影しました。
品川は14番線に到着。10分ほどで折返します。座席にかなり空きがあるくらいの乗車率ですが、先頭部分だけ密になっています。
品川の発車案内。グリーン車マークがないことに注目です。
山手線外回りで大崎に戻って新宿行きを待ち構えます。
埼京線ホームから品川行きを撮影。グリーン車だけ混んでいると思ったら、この臨時列車に限りグリーン車は通路扱いだそうです。厳密には普通車代用とは違うのだけど、まぁ座っても黙認となっていたので、普段は縁のない「鉄」がこれ幸いと乗込んでいました。
先ほど目を付けておいた自由通路から、普段はここを走らない近郊型を撮影。待っている20分くらいのうちに線路が西側の高いビルの影に入ってしまったけど、LEDの表示が欠けずに写ったからよしとしましょう。
山手線外回りはほぼ半数が大崎で折返します。4番線到着で一旦車両基地方向に引上げ、矢印のように戻って2番線に据付けとなります。
最後に山手線外回りの最後部から原宿寄りの先端部分を撮影してこの日は帰宅。
24日も天気がよかったので、懲りずにまた出かけました。埼京線~りんかい線は大増発です。
大崎駅の時刻表。通常だとデータイムの大崎~新宿間は1時間に埼京線の快速川越行き3本(時刻表の青字)、相鉄直通の新宿行き2本、湘南新宿ライン4本の計9本ですが、23・24日は埼京線の武蔵浦和行き3本、赤羽行き1本、品川~新宿間の臨時2本が加わって計15本の大盤振る舞い。さらに相鉄直通は池袋まで延長されます。
これは渋谷駅の職員用時刻表。全列車が書込まれています。
大崎の同じ場所で品川行きも撮っておきました。
渋谷はどうなっているかというと、ホームの拡幅は終わり、細かい仕上げの段階でした。
場所が限られているから、人海戦術で勝負となるようです。
埼京線との間隔が狭まり、ホームが広くなっているのがわかります。
池袋の様子も確認しておきます。池袋止まりの内回りは目白寄りの引上げ線に入って折返します。
相鉄車が来たけど、もう行き先表示は回送になっています。
池袋に停車しているという証拠写真。
新宿の内回りホーム(14番線)は閑散としていました。
山手線も列車番号は9000代になっています。恐らく所定1309Gのところに臨時の8000をプラスしたのでしょう。
25日は初電から平常運転ということで、ダメ押しの確認に出動。カメラの位置が22日までの線路の上になります。
確かに広くなったし、線路もだいぶ真っ直ぐになったような気がします。
恵比寿寄りの先端。トップの写真と比べると、だいぶ広くなりました。
埼京線ホームから。綺麗に片付いています。
まだ少し山手線の線路が低い。最終的には埼京線と同じ高さになるそうです。
これは10月8日の撮影。内回りホームの恵比寿寄りです。左の埼京線との間に新しいレールが敷かれて
います。
8号車(恵比寿寄りから4両目)のあたり。左の矢印が新しい線路の架線で、すでにホームの屋根は延長されています。レールの上の鉄桁は新たなホームの基礎になるのでしょう。
新宿寄りは埼京線との間隔が狭くなっていて、広げられる余地は少ない。
埼京線ホームから見たところ。これと次のカットは20日に撮影。
恵比寿寄りの先端部分。
23日の昼前。山手線内回りは池袋~大崎間が運休となり、それを補うために埼京線を増発。新宿~品川間の臨時列車も運転されました。これは運休となっている成田エクスプレスのスジを利用したもので、車両は近郊タイプのE231系、E233系が使用されました。
車両の表示も臨時を出しっぱなし。
発車までは間があるので、その前の列車で渋谷へ。旧線の架線とレールはほぼ撤去されていますが、まだホームは広がっていません。
本格的な作業はこれからという感じです。
新宿寄りの先端部分。ここも赤線の分くらいは広がるようです。
ガードも僅かながら移動するようで、工事関係者が大勢張りついています。
品川行きの臨時が来たので乗込みます。この列車は大崎には止まりません。
大崎を通過、止まらないのではなく、ホームがない線路を走るから客扱いできないのです。このあと、上に見えている自由通路から撮影しました。
品川は14番線に到着。10分ほどで折返します。座席にかなり空きがあるくらいの乗車率ですが、先頭部分だけ密になっています。
品川の発車案内。グリーン車マークがないことに注目です。
山手線外回りで大崎に戻って新宿行きを待ち構えます。
埼京線ホームから品川行きを撮影。グリーン車だけ混んでいると思ったら、この臨時列車に限りグリーン車は通路扱いだそうです。厳密には普通車代用とは違うのだけど、まぁ座っても黙認となっていたので、普段は縁のない「鉄」がこれ幸いと乗込んでいました。
先ほど目を付けておいた自由通路から、普段はここを走らない近郊型を撮影。待っている20分くらいのうちに線路が西側の高いビルの影に入ってしまったけど、LEDの表示が欠けずに写ったからよしとしましょう。
山手線外回りはほぼ半数が大崎で折返します。4番線到着で一旦車両基地方向に引上げ、矢印のように戻って2番線に据付けとなります。
最後に山手線外回りの最後部から原宿寄りの先端部分を撮影してこの日は帰宅。
24日も天気がよかったので、懲りずにまた出かけました。埼京線~りんかい線は大増発です。
大崎駅の時刻表。通常だとデータイムの大崎~新宿間は1時間に埼京線の快速川越行き3本(時刻表の青字)、相鉄直通の新宿行き2本、湘南新宿ライン4本の計9本ですが、23・24日は埼京線の武蔵浦和行き3本、赤羽行き1本、品川~新宿間の臨時2本が加わって計15本の大盤振る舞い。さらに相鉄直通は池袋まで延長されます。
これは渋谷駅の職員用時刻表。全列車が書込まれています。
大崎の同じ場所で品川行きも撮っておきました。
渋谷はどうなっているかというと、ホームの拡幅は終わり、細かい仕上げの段階でした。
場所が限られているから、人海戦術で勝負となるようです。
埼京線との間隔が狭まり、ホームが広くなっているのがわかります。
池袋の様子も確認しておきます。池袋止まりの内回りは目白寄りの引上げ線に入って折返します。
相鉄車が来たけど、もう行き先表示は回送になっています。
池袋に停車しているという証拠写真。
新宿の内回りホーム(14番線)は閑散としていました。
山手線も列車番号は9000代になっています。恐らく所定1309Gのところに臨時の8000をプラスしたのでしょう。
25日は初電から平常運転ということで、ダメ押しの確認に出動。カメラの位置が22日までの線路の上になります。
確かに広くなったし、線路もだいぶ真っ直ぐになったような気がします。
恵比寿寄りの先端。トップの写真と比べると、だいぶ広くなりました。
埼京線ホームから。綺麗に片付いています。
まだ少し山手線の線路が低い。最終的には埼京線と同じ高さになるそうです。