この2週間ほど模型いじりに熱が入り、ブログの更新が後回しになってしまいました。富士山シリーズのその2となる小田急電鉄は、学生時代に新宿から57km先まで通学で乗っていたので、沿線の景色はほぼ頭に入っています。
下北沢の次の世田谷代田はこのあたりで一番高い位置にあり、改札口を出てすぐ、環7を渡る「だいたふじみばし」の向こうに富士山が見えます。実はこの橋がかつての線路跡で、ここから線路は梅ヶ丘に向かって一気に下っていました。
少し望遠にしてみます。Pの看板の先で線路が地下から出てきますが、右端の道路は本来の地形どおりに下り坂になっています。
開口部の上はベンチが置かれた展望スペースになっています。175mm(350mm相当)で目一杯富士山を引きつけたけど、架線ビームが邪魔して車両の顔を抜けません。-0.3に露出補正してもまだ富士山は飛び気味です。
画像処理でハイライトを30%くらい落とし、コントラストを少し上げています。これで実際に見た目くらいです。
これと次のコマも-0.3補正しています。
どう頑張っても架線ビームはかわせない。
望遠にすると邪魔物まで引寄せられてしまう。露出補正は-0.7にしたけど、カメラ任せではコマごとに微妙なバラ付きが出てしまう。どう足掻いてもここはこんなもんでしょう。以下もすべて-0.7で撮っています。
梅ヶ丘の上りホームから。富士山は家の屋根に乗ってしまった。
経堂から喜多見までは線路からほんの僅か左に寄った位置に富士山が見えます。これは千歳船橋の上りホームからで、前方に見えるMSEは千代田線から戻って来た回送で緩行線を走行。左は御殿場行きの「ふじさん3号」。
これも画像処理でハイライトを抑えています。
このあたりもだいぶ高い建物が増えています。10年後はどうなっているだろうか。
喜多見から狛江に向かって左にカーブするので、富士山は右側になります。和泉多摩川の下りホームからだと道路橋のアーチが見事に邪魔してくれます。
左岸の堤防を少し下ります。富士山は車両の上に見えるけど、電線がやや目障り。
河川敷のグランドからの砂塵がひどいので、少し線路寄りに移動。ここだと電車で富士山がほとんど隠れてしまう。
時刻は11時過ぎ。もう2時間くらい早ければ、電車の顔にも陽が当たっているはず。次に狙う時は早起きしよう。
一番奥側の緩行上り線だと、なんとか富士山の頭は見える。架線より高い位置から撮りたいけど、近くに立ち入れそうな建物はありません。風が強くて寒いので、富士山狙いはここまでとします。この先、神奈川県に入っても丹沢の山が邪魔して、富士山はその隙間からちょこっとしか見えません。秦野を出て直線区間に入った所で真っ正面に見えますが、今回は都内からのお手軽撮影に限定とします。
降りた時は気付かなかったけど、和泉多摩川の改札内コンコースにこんなジオラマが置かれていました。見てのとおり、箱根湯本駅です。
2・3両目が脱線しているけど、なかなかいい雰囲気です。
製作は聞いたことのある会社ですね。
このところ寒さが厳しく、夜、布団に入ってもなかなか足先が暖まりません。年をとると発熱量も少なくなっているのでしょう。さてどうしたものかと考え、電気アンカを使ってみることにしました。「あんなの年寄りが使うもの」と思っていたけど、端から見れば疑うまでもない年寄りなんだから、遠慮する理由はありません。
A4判より一回り大きいくらいで消費電力15W、値段は2000円ちょいというやつを買いました。足のあたりに置いて寝る15分くらい前に電源を入れておけば、ほんのり暖まっています。15Wだから一晩つけっぱなしでも電気代は僅かだし、寝付きもよくなって快適。これでこの冬は乗切れそうです。
番外で1枚追加。2012年1月撮影で、富士山狙いではありません。同じ場所でJR東海の371系も撮っています。*拡大できます。
下北沢の次の世田谷代田はこのあたりで一番高い位置にあり、改札口を出てすぐ、環7を渡る「だいたふじみばし」の向こうに富士山が見えます。実はこの橋がかつての線路跡で、ここから線路は梅ヶ丘に向かって一気に下っていました。
少し望遠にしてみます。Pの看板の先で線路が地下から出てきますが、右端の道路は本来の地形どおりに下り坂になっています。
開口部の上はベンチが置かれた展望スペースになっています。175mm(350mm相当)で目一杯富士山を引きつけたけど、架線ビームが邪魔して車両の顔を抜けません。-0.3に露出補正してもまだ富士山は飛び気味です。
画像処理でハイライトを30%くらい落とし、コントラストを少し上げています。これで実際に見た目くらいです。
これと次のコマも-0.3補正しています。
どう頑張っても架線ビームはかわせない。
望遠にすると邪魔物まで引寄せられてしまう。露出補正は-0.7にしたけど、カメラ任せではコマごとに微妙なバラ付きが出てしまう。どう足掻いてもここはこんなもんでしょう。以下もすべて-0.7で撮っています。
梅ヶ丘の上りホームから。富士山は家の屋根に乗ってしまった。
経堂から喜多見までは線路からほんの僅か左に寄った位置に富士山が見えます。これは千歳船橋の上りホームからで、前方に見えるMSEは千代田線から戻って来た回送で緩行線を走行。左は御殿場行きの「ふじさん3号」。
これも画像処理でハイライトを抑えています。
このあたりもだいぶ高い建物が増えています。10年後はどうなっているだろうか。
喜多見から狛江に向かって左にカーブするので、富士山は右側になります。和泉多摩川の下りホームからだと道路橋のアーチが見事に邪魔してくれます。
左岸の堤防を少し下ります。富士山は車両の上に見えるけど、電線がやや目障り。
河川敷のグランドからの砂塵がひどいので、少し線路寄りに移動。ここだと電車で富士山がほとんど隠れてしまう。
時刻は11時過ぎ。もう2時間くらい早ければ、電車の顔にも陽が当たっているはず。次に狙う時は早起きしよう。
一番奥側の緩行上り線だと、なんとか富士山の頭は見える。架線より高い位置から撮りたいけど、近くに立ち入れそうな建物はありません。風が強くて寒いので、富士山狙いはここまでとします。この先、神奈川県に入っても丹沢の山が邪魔して、富士山はその隙間からちょこっとしか見えません。秦野を出て直線区間に入った所で真っ正面に見えますが、今回は都内からのお手軽撮影に限定とします。
降りた時は気付かなかったけど、和泉多摩川の改札内コンコースにこんなジオラマが置かれていました。見てのとおり、箱根湯本駅です。
2・3両目が脱線しているけど、なかなかいい雰囲気です。
製作は聞いたことのある会社ですね。
このところ寒さが厳しく、夜、布団に入ってもなかなか足先が暖まりません。年をとると発熱量も少なくなっているのでしょう。さてどうしたものかと考え、電気アンカを使ってみることにしました。「あんなの年寄りが使うもの」と思っていたけど、端から見れば疑うまでもない年寄りなんだから、遠慮する理由はありません。
A4判より一回り大きいくらいで消費電力15W、値段は2000円ちょいというやつを買いました。足のあたりに置いて寝る15分くらい前に電源を入れておけば、ほんのり暖まっています。15Wだから一晩つけっぱなしでも電気代は僅かだし、寝付きもよくなって快適。これでこの冬は乗切れそうです。
番外で1枚追加。2012年1月撮影で、富士山狙いではありません。同じ場所でJR東海の371系も撮っています。*拡大できます。