長年付き合ってきたEF65も最後の仕上げの段階になりました。
1月18日、窓ガラスの寸法を計り、所定の大きさに切り出します。嵌め込みは技術的に無理があるので諦めました。
曲げた箇所が白くなりにくいというキャブロイド(エンドウから発売)を使います。固定は場所によって両面テープと接着材を使い分けるつもりでしたが、キャブロイドは塩ビ系なのでゴム系接着材が効かないことがわかり、すべて両面テープとしました。
神戸に行く直前の2月8日、側面のナンバーを貼りました。
神戸から帰ったら前照灯と尾灯にレンズを入れます。用意しておいたうちの半数は塗料の厚みできつくなったので作り直し。4mm径のアクリル棒を3.8mmと3.4mmに削りました。尾灯用は最後にプラカラーで赤を入れておきます。
レンズが入ったら車内に光が漏れないよう、LEDの周りをテープで覆います。絶縁用のビニールテープを貼ったところ、凹凸のある部分への追随性が悪く、2・3日たったら端の密着しにくい部分が浮いてきました。
新宿のハンズで買ってきたテープに貼り替えました。これはだいぶ強力そうです。
前面にも車号を入れないといけません。EF651047のうちEF65は一体ですが、1047は3種類のインレタから合成することになります。車体を保持しにくいのにバラ数字を組み合わせるなんて、逆立ちしたってできそうもないので、無理せずプレート式にします。最初は板厚が目立たないよう0.2mmの洋白板にしたところ、薄いのが仇になって板厚部分にうまく塗料が乗りません。0.4mmのプラ板に変更してなんとかなりそうという見通しがつきました。
本日(3月7日)、ナンバープレートを貼り付け、最後の点検をしてから車体を被せてネジ止め。レールに乗せて前進・後進、ライトの切換えも異常ないことを確認しました。
前面もこれで格好がつきました。ナンバーの接着は両面テープなので、多少の位置調整はできます。尾灯の赤はちょっと目立ち過ぎ。本物はもっと黒っぽいですね。
1エンドを左にして公式写真風に撮ってみました。側面のナンバー下に入るメーカーズプレート、車体裾のエンドやATSの表示などは入手できたら取り付けることにします。パンタの摺り板位置を示す白三角は、16番のタンク車のインレタから流用。ちょっと小さめだけど、ないよりはよいでしょう。
やや上から。ウェザリングはしません。
サイドビュー。
細かく見ると「こりゃまずいかな」という箇所もあります。2エンドのステップが少し上向きなのは、塗装してから気がついたので修正できません。
1エンドの非公式側、窓下で塗り分け線の垂直が狂っているし、窓上の細いラインも乗務員扉のところで下がり気味です。修正しようと思ったけど、運転していればそんなに気にならないので、そのままにしておきます。
となりにHOのEF65を並べてみます。車号も同じです。
スケール違いの2ショットが実現したところで、0番EF65は竣工(完成)とします。完成を楽しみにしていた(はず)先輩、友人のうちの何人かはすでに他界され、遅かりし由良の助になってしまったのは残念至極。天国でこのブログは見られるのだろうか。
1月18日、窓ガラスの寸法を計り、所定の大きさに切り出します。嵌め込みは技術的に無理があるので諦めました。
曲げた箇所が白くなりにくいというキャブロイド(エンドウから発売)を使います。固定は場所によって両面テープと接着材を使い分けるつもりでしたが、キャブロイドは塩ビ系なのでゴム系接着材が効かないことがわかり、すべて両面テープとしました。
神戸に行く直前の2月8日、側面のナンバーを貼りました。
神戸から帰ったら前照灯と尾灯にレンズを入れます。用意しておいたうちの半数は塗料の厚みできつくなったので作り直し。4mm径のアクリル棒を3.8mmと3.4mmに削りました。尾灯用は最後にプラカラーで赤を入れておきます。
レンズが入ったら車内に光が漏れないよう、LEDの周りをテープで覆います。絶縁用のビニールテープを貼ったところ、凹凸のある部分への追随性が悪く、2・3日たったら端の密着しにくい部分が浮いてきました。
新宿のハンズで買ってきたテープに貼り替えました。これはだいぶ強力そうです。
前面にも車号を入れないといけません。EF651047のうちEF65は一体ですが、1047は3種類のインレタから合成することになります。車体を保持しにくいのにバラ数字を組み合わせるなんて、逆立ちしたってできそうもないので、無理せずプレート式にします。最初は板厚が目立たないよう0.2mmの洋白板にしたところ、薄いのが仇になって板厚部分にうまく塗料が乗りません。0.4mmのプラ板に変更してなんとかなりそうという見通しがつきました。
本日(3月7日)、ナンバープレートを貼り付け、最後の点検をしてから車体を被せてネジ止め。レールに乗せて前進・後進、ライトの切換えも異常ないことを確認しました。
前面もこれで格好がつきました。ナンバーの接着は両面テープなので、多少の位置調整はできます。尾灯の赤はちょっと目立ち過ぎ。本物はもっと黒っぽいですね。
1エンドを左にして公式写真風に撮ってみました。側面のナンバー下に入るメーカーズプレート、車体裾のエンドやATSの表示などは入手できたら取り付けることにします。パンタの摺り板位置を示す白三角は、16番のタンク車のインレタから流用。ちょっと小さめだけど、ないよりはよいでしょう。
やや上から。ウェザリングはしません。
サイドビュー。
細かく見ると「こりゃまずいかな」という箇所もあります。2エンドのステップが少し上向きなのは、塗装してから気がついたので修正できません。
1エンドの非公式側、窓下で塗り分け線の垂直が狂っているし、窓上の細いラインも乗務員扉のところで下がり気味です。修正しようと思ったけど、運転していればそんなに気にならないので、そのままにしておきます。
となりにHOのEF65を並べてみます。車号も同じです。
スケール違いの2ショットが実現したところで、0番EF65は竣工(完成)とします。完成を楽しみにしていた(はず)先輩、友人のうちの何人かはすでに他界され、遅かりし由良の助になってしまったのは残念至極。天国でこのブログは見られるのだろうか。