モハメイドペーパーの      何が出てくるか2

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鉄道模型

佐久平で運転会

原鉄の模型教室やJAMなどでお付き合いのある小池さんは、南佐久郡の実家に大規模なマルチゲージレイアウトを建設中で、これがひととおり運転できる状態になったから、車両を持ってお越しくださいというご案内をいただきました。

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7日の上野駅新幹線ホーム、自由席3号車の乗車位置。こてはし鉄道の宮崎さんと合流します。連休も残り1日となればそんなに混雑することはないだろうという読みは大当たりでした。それにしてもこのホームに辿り着くまで、どこまで潜れば気が済むんじゃ!という感じです。まぁ、都営地下鉄大江戸線の新宿ほどではないけど、東急東横線の渋谷とはいい勝負になります。

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もう少し早い時間でもよかったのですが、小海線の接続なんかもあって9:10発の「あさま605号」に乗ります。

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北陸新幹線に乗るのは2019年以来3年ぶり。乗車率は30%くらいかな。大宮で少しまとまって乗ってきても50%以下、以後は高崎、軽井沢と降りる一方です。

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1時間6分で佐久平に到着。時間的には東海道の新富士あたりに相当します。

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改札口は1箇所、普通なら南口、北口となるところが蓼科口と浅間口、確かに浅間山が見えるのは北側です。

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ここは新幹線が地平で小海線が高架という珍しいレイアウト。小海線ホームは改札口と同一平面になっています。

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キハ110の2連が到着。卓上電鉄のメンバー3人と合流して乗込みます。

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ローカル線にしては小まめに停車して、10:56羽黒下に到着。

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駅舎は小綺麗に整備されています。背後に簡易郵便局があるけど、ほとんど人の気配はない。

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秘密基地までは車で数分、歩いても10分足らずの距離。2階の左半分強がレイアウトルーム、1階の右が5インチゲージの工場で、大型の旋盤やボール盤が置かれています。

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レイアウトルームのほぼ全景。自分の目で見てやっと全容が掴めた感じです。紆余曲折、試行錯誤を重ねての結果で、さらに部分的な改良は続きそう。

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16番の本線ではこれが一番調子よく走っていました。

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0番の線路は高架下になってしまい、全体の見通しはやや悪い。

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玉電はウエイト増量で集電も安定しています。

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3線式の線路はないので、コンテナ貨車は上田電鉄のB凸が牽引。この組合わせも悪くない。

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ョ5000は車輪の絶縁が不良で、早々に戦力外通告となりました。帰宅後の点検で車輪の1軸がショートしていることが判明。根性入直さないといけません。

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16番はこれを持っていきました。このカーブは左からだと下り込みになってスピードが上がるので、手放し運転はできません。

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4連に2個モーターなので少々の勾配は問題なし。

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昼食後に本宅の5インチゲージを見学。これだけの広さならライブのイベントもできそうです。

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これも運転させてもらいました。路盤が悪くて脱線する箇所があるので、次回は線路整備をやりましょうか。

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わいわいがやがや楽しんで15時半頃にお開き。帰りの小諸行きはハイブリッドのキハE200形でした。

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佐久平では少し待ち時間があったので駅舎を撮影。東京行きの新幹線もガラガラでした。長野県といって自宅から3時間くらいだから、そんなに遠いとは感じません。小池さん、次は秋くらいにどうですか。労力奉仕もしますので。

コンテナ貨車に車号を入れる

 たから号はヨ5000に車号を入れたので、コンテナ車を放っておくわけにはいきません。

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引出しを掻回し、こみやのインレタを発掘。買ったのは昭和の時代じゃないかな。試しに右上の値段の数字を一文字転写してみて、まだ使えることを確認しました。いくら昭和時代でも45円てことはありません。

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貨車のフレーム部分は凹んでいて貼りにくいので、別の紙に転写したのを貼り付けました。このインレタ、貨車用なのに「コ」がないので、ヨの真ん中の横棒を潰してコに見せかけることにしました。最初は転写前にカッターの刃先で削ったのですが、文字全部が剥がれてしまって失敗。軽く転写してから罫書き針でそうっと削りました。

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切離したナンバープレートの四隅にラッカープライマーで色入れをしていたら、塗料の付けすぎて1枚はコムを塗りつぶしてしまいました。もうヨは全部使切ってしまったので、救済策を考えています。

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アップした写真で見るとプレートの直角が出ていなかったり、少し右下がりな気もしますが、このくらい距離を置けば気になりません。

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これで完成ですが、3線式仕様だと運転できる線路が限られるので、車輪を絶縁して2線式でも運転できるようにします。ヨドバシで内径5mmのパイプと5mm径のプラ棒を仕入れました。パイプは透明でなくてもよいのですが、なぜかグレーのより安かったのです。

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車軸を糸鋸でぶった切り、パイプで繫ぐという最も簡単で確実な方法です。切断する前にバックゲージを測っておき、それに合わせてパイプの長さを調整します。車軸は塗装したのできついかと思ったら、ほんの少し緩めでした。隙間の充填を兼ねゼリー状瞬間接着材で固定します。最初の1本は5mm棒を薄切りにして軸の隙間に挟みましたが、適度な隙間があれば絶縁の問題もないので、2本目からは省略しました。

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最後の2軸はボンドのウルトラ多用途を併用。駆動力はかからないからそこそこの強度があれば十分なはずです。

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車輪ともども、黒のエナメル塗料を塗りました。軸が異様に太くなったけど、レールに乗っていれば見えません。これで2線式レールにも乗入れ可能となり、運用効率がアップされることでしょう。

ヨは満足じゃ

すでに塗装は終わっているヨ5000、せっかくコンテナ色にしたのだから「たから号」のテールマークは欲しいし、最低限、車号くらいのレタリングもしたいところ。引出しを掻き回して貨車用のインレタを発掘したものの、これは一般用の白。コンテナ色のヨ5000は黒なのです。

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さぁどうしたものかと思案していたら、枚方のブリキ大王様から「黒のインレタならあるでぇ。送ったろか」というメールがあり、数日後に現物が届きました。いやぁ、あるところにはあるんですね。ありがたく使わせていただきました。

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実物のテールマークは点灯式だったそうで、かなり厚みがあります。この写真から大体の大きさを割り出します。

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右はカット基板の余りを11mm径に整形したもので、厚みは1.6mm。左は2mm幅、0.4tの真鍮帯板をなまして丸めたもの。円板がぴったり嵌り込むように整形し、瞬間接着材で固定します。

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裏に0.4tのプラ板で作ったベロを貼付け、貨車の妻板に引っかけます。大きさはこんなもんでよさそう。厚みが少し足りない感じだけど、まぁいいでしょう。

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色は刷毛塗り、小さいパーツだし、ラッカーはリターダーシンナーを多めにしたので、刷毛目はほとんど目立ちません。そのままでは持ちにくいので、角材に刺した画鋲に両面テープで仮止めしました。

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マークはネットからの拾いものを加工。少しずつ大きさを変えて写真用紙にプリントしました。梅小路の実車とは少し色調が違うけど、現物も東鉄と大鉄とで微妙な違いがあったようだから、そこまで追求しません。

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プリントは大きい方の回りを少しヤスってぴったり嵌め込みました。ここで貨車本体の縦桟の位置が違う(実物は真ん中が狭い)ことに気がつきましたが、今さらどうすることもできません。

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「たから号」のお披露目。コンテナはもう2両くらいあってもいいかなとか、増備するなら3個積みのボギー車にしようかとか・・・。妄想はほどほどにしておきます。


大人の電車ごっこ

 昨日(10日)はJORCの例会、日本では絶滅危惧種としてレッドカード認定されそうなOゲージ愛好者の集まりです。

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9時の開場とともに机を並び替え、レールを敷きます。今回は新規製作したレールのお披露目になりますが、なんとか設計どおりにつながりそうです。

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私もヤード部分の製作を担当しました。ほぼひと月前の状態です。

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複線の外側が新線、内側は在来のレールです。5月のトレインフェスタまでには内側の新線も完成させます。

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個人的にはコンテナ列車のお披露目でもあるので、3線式のレールも持っていきました。テーブルが足りないので床に直敷き,絨毯の上なので音は静かになります。

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京急デハ230形は足回りの耐久性向上を図り、台車は真鍮製に換えて1台車2個モーター、全軸集電として台車間の引通しも新設しました。真ん中に入っているのが私の車両です。

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午後からはOER3001様とぬか屋様がご来場。カルディのトラムはぬか屋様が動力化されました。ウォームギアにスプリングベルト連動というOゲージ伝統の動力方式で、スムーズな走りっぷりです。

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3人分まとめての記念撮影。コンテナ列車は左からOER001様、ぬか屋様。私のは3線式なのでこの線路では走れません。100均コンテナ貨車は会員でもう1人製作してますが、今回は残念なから欠席。次回は100均コンテナ大集合が実現するだろうか。

車掌車ができたヨ

 陽気がよくなってきたので、コキ5000のショーティーとともに進行していたヨ5000もどきの車掌車も塗装しました。

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妻面にできたミッチャクロンの吹き垂れが意外と頑固で、プライマーを吹いてペーパーがけしてもなかなか平滑になりません。最後にサフェーサーを吹き、なんとか合格ラインとしました。

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車体色は淡緑3号で、後にコンテナに合わせて黄緑6号(うぐいす色)になったらしい。年代物で少し黄色みが抜け、淡緑っぼい色調になっていた黄緑6号があったのですが、吹いてみたら沈殿物が多くて使いものになりません。それではと一等車帯の淡緑で代用してみました。

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梅小路にある実物と比べても、そんなに違和感はないからよしとします。

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屋根は黒にぶどう色2号と若干の赤を混ぜ、艶を少し押さえています。

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端梁部分は赤3号(実際はラッカープライマー)に塗分けました。

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ガラベンを取付け、窓セルも貼りました。床下の蓄電池箱らしきものはプラカラーの黒を筆塗り。多少刷毛目が見えるけど、さほど気にはなりません。写真では屋根も黒く見えますが、ガラベンとの色調の違いはわかります。テールライトは玉電60形で細すぎてボツになったものを再利用。今度はハトメの穴径より少し太めで、丸ヤスリでゴリゴリ削ってなんとか押込めました。
 こうしてみると車号を入れたいところですが、実物の車号は黒。手持ちに黒のインレタはないから、透明フィルムに印刷して貼り付けるかな。
プロフィール

モハメイドペーパー

 1946(昭和21)年生まれ、AB型、男。生息地は中央線(JR)の沿線なので、鉄道は複線で電化されているものと認識している。
 鉄道関係のライターが本業になり、今も細々ながら現役。趣味が鉄道模型製作だが、本業との境目は曖昧。

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