前回の続きなんで「その2」でもいいのですが、年が変わって1966(昭和41)年7月頃の撮影なので別タイトルとしました。同じフィルムなのに今回の方が粒状性が高いように感じます。
地下鉄丸ノ内線の四ッ谷、前回とは反対側から撮影しています。右側2両目のあたりにうっすらと東京タワーが見えています。
市ヶ谷から四ッ谷に向かう本塩町のあたり。10系統の渋谷行きです。7500形はクリーム色ではなくかなり濃いめの黄色ですが、これは少し露出オーバーで飛び気味です。
市ヶ谷の定番アングル。101系は10連の快速で、この年の4月から休日も快速が運転されるようになっています。ということは前回の緩行線を走るオレンジの101系は休日だったのか。
*前回撮影の1965年11月7日は日曜でした。
これも定番、鶯谷のホーム撮りです。401系初期車で行き先は草野。
EF57重連の推進回送。客車に号車札がついているから、臨時の急行「ばんだい××号」だろうか。
455系の急行「まつしま」。まだ普通車は非冷房です。
有楽町で京浜東北線。103系は10連になっています。
横須賀線の113系。グロベン付きの初期車だけど、正しいスカ色の塗り分けになっています。
東急目蒲線の3500系。まだ張上げ屋根などの魔改造が行われず、原型の面影を留めています。多摩川園前のホーム撮りです。
多摩川園前、5000系の急行で先頭は5032。この頃は東側2線が目蒲線、西側2線が東横線でした。
田町で157系の急行「伊豆」。特急並みの車内設備なので「デラックス伊豆」と呼んで153系と区別していました。前7両が伊豆急下田行き、後6両が修善寺行きです。
0系。まだ「ひかり」「こだま」とも12連です。
東武鉄道の竹ノ塚。6000系の快速は東武日光行きと鬼怒川温泉行きが併結されています。
反対側からで54系の準急。先頭はクハユかクハニです。
1700系の特急「おじか」。特急のヘッドマークは阪神電鉄みたいです。
1720系の特急「きぬ」。
ヘッドマークの文字は読めないけど、急行だから「りょうもう」か。前4両が5310系、後ろ2両が5700系で、転換クロスの5700系はいいとして、ボックスシートの5310系でも急行料金が必要なんだから、東武もかなり強気な商売しています。
日暮里で京成電鉄200系。車体更新で500系、600系も見た目は同じになっています。3M1Tが基準で、中間のM車はパンタを降ろしていてもサハ扱いではない。
また鶯谷で、特急「はつかり」。
EF80だから常磐線の列車の推進回送。客車は1両目がナハネフ11、以下はオハネ17のようです。撮った時は考えていなかったけど、まだ明るい時間にオール寝台の列車なんてあったのか。「十和田」の系統ではなさそうだから、団体臨かも知れません。
これは京急久里浜工場の入口付近。7月7日に津久井浜~三浦海岸間が開業し、夏ダイヤで品川~三浦海岸間の海水浴特急を大増発。昼前後の海特が運転されない時間帯は、一部の車両が久里浜工場の留置線に収容されました。開業間もなくに鉄道友の会による新線試乗と工場見学会が行われ、このシーンはモノクロでも撮っています。
230形4連の普通は堀ノ内~久里浜間の運転。
三浦海岸駅。ホームの屋根を見ると、将来は副本線の追加を想定していたように思えます。
特急が到着。休日のピーク時は下り線を降車、上り線を乗車専用として、到着した列車は一旦写真の位置まで引き上げ、上り線に渡っていました。
地下鉄丸ノ内線の四ッ谷、前回とは反対側から撮影しています。右側2両目のあたりにうっすらと東京タワーが見えています。
市ヶ谷から四ッ谷に向かう本塩町のあたり。10系統の渋谷行きです。7500形はクリーム色ではなくかなり濃いめの黄色ですが、これは少し露出オーバーで飛び気味です。
市ヶ谷の定番アングル。101系は10連の快速で、この年の4月から休日も快速が運転されるようになっています。ということは前回の緩行線を走るオレンジの101系は休日だったのか。
*前回撮影の1965年11月7日は日曜でした。
これも定番、鶯谷のホーム撮りです。401系初期車で行き先は草野。
EF57重連の推進回送。客車に号車札がついているから、臨時の急行「ばんだい××号」だろうか。
455系の急行「まつしま」。まだ普通車は非冷房です。
有楽町で京浜東北線。103系は10連になっています。
横須賀線の113系。グロベン付きの初期車だけど、正しいスカ色の塗り分けになっています。
東急目蒲線の3500系。まだ張上げ屋根などの魔改造が行われず、原型の面影を留めています。多摩川園前のホーム撮りです。
多摩川園前、5000系の急行で先頭は5032。この頃は東側2線が目蒲線、西側2線が東横線でした。
田町で157系の急行「伊豆」。特急並みの車内設備なので「デラックス伊豆」と呼んで153系と区別していました。前7両が伊豆急下田行き、後6両が修善寺行きです。
0系。まだ「ひかり」「こだま」とも12連です。
東武鉄道の竹ノ塚。6000系の快速は東武日光行きと鬼怒川温泉行きが併結されています。
反対側からで54系の準急。先頭はクハユかクハニです。
1700系の特急「おじか」。特急のヘッドマークは阪神電鉄みたいです。
1720系の特急「きぬ」。
ヘッドマークの文字は読めないけど、急行だから「りょうもう」か。前4両が5310系、後ろ2両が5700系で、転換クロスの5700系はいいとして、ボックスシートの5310系でも急行料金が必要なんだから、東武もかなり強気な商売しています。
日暮里で京成電鉄200系。車体更新で500系、600系も見た目は同じになっています。3M1Tが基準で、中間のM車はパンタを降ろしていてもサハ扱いではない。
また鶯谷で、特急「はつかり」。
EF80だから常磐線の列車の推進回送。客車は1両目がナハネフ11、以下はオハネ17のようです。撮った時は考えていなかったけど、まだ明るい時間にオール寝台の列車なんてあったのか。「十和田」の系統ではなさそうだから、団体臨かも知れません。
これは京急久里浜工場の入口付近。7月7日に津久井浜~三浦海岸間が開業し、夏ダイヤで品川~三浦海岸間の海水浴特急を大増発。昼前後の海特が運転されない時間帯は、一部の車両が久里浜工場の留置線に収容されました。開業間もなくに鉄道友の会による新線試乗と工場見学会が行われ、このシーンはモノクロでも撮っています。
230形4連の普通は堀ノ内~久里浜間の運転。
三浦海岸駅。ホームの屋根を見ると、将来は副本線の追加を想定していたように思えます。
特急が到着。休日のピーク時は下り線を降車、上り線を乗車専用として、到着した列車は一旦写真の位置まで引き上げ、上り線に渡っていました。