モハメイドペーパーの      何が出てくるか2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。             2019年11月以前のバックナンバーはこちら。             http://jorctk.cocolog-nifty.com/                    カウンターはココログからの通算です。

1/1 私鉄

竹ノ塚の高架化完成

高架化工事が進行中だった東武鉄道の竹ノ塚は、去る3月19日の夜に緩行線の線路切換えが行われ、長年の懸案だった踏切の除去が実現しました。当日は撮り鉄をシャットアウトしたことで話題になりましたが、そのほとぼりも醒めたであろう4月25日に様子を見てきました。

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まずは手前の西新井から下り緩行の先頭にかぶりつきます。栗六陸橋を潜った所から上り勾配になります。前回(2020年10月)の撮影はこちら

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東京メトロ竹ノ塚検車区(正しくは千住検車区竹ノ塚分室)への出入庫線を乗越える所。

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下りの急行線はそのままの高さを維持し、緩行上下と急行上り線は少し低い位置になります。出入庫線はY線で緩行の上下線につながるので、緩行下りとの平面交差は解消されました。

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新しいホームは天井に木の角材が使われています。地平時代の駅そばは復活していません。

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柱の回りもかなり凝った細工をしています。

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側壁は透明で見通しがよい。こちらは広場がある東側(上り線)になります。

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メトロ8000系の急行が通過。

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下り方は地平のレールを撤去したあと、高架の引上げ線ができるようです。

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こちらは上り方。東武の普通車に赤はまだ馴染めません。

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その70000系に乗って最後部からのかぶりつき。

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地平に降りたあたりで急行線が接近してきます。

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ご用済みになったレールがまだ残っています。撤去後、このあたりまで引上げ線の高架が延びてくるのでしょう。

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今度は谷塚から上り緩行のかぶりつき。地平時代に比べるとかなり東側に振られています。

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上り線はホームを過ぎるとすぐに下り始めます。

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地平に降りた所で出入庫線が下り線の下を潜ります。

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前後の状況がわかったので、駅の外に出ます。改札口は今のところ谷塚寄りの高架下に1箇所だけ。

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小綺麗ではあるけど、いささか殺風景な気もします。

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西側、かつての38号踏切があった所で、地元の人でないとこの奥に改札口があるとは想像できないでしょう。

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下り線の谷塚寄りはまだレールが残っています。

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地平時代のほぼ同じアングル。2013年4月の撮影です。

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上り線側。線路3本が東側に移動したのがわかります。

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谷塚寄りもレールが残っています。

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地平時代は引上げ線が3本あり、本線の竹ノ塚止まりだけでなく、メトロの始発列車も一旦引上げ線に入ってから上りホームに据付けていました。

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東側。以前は左の階段で地下改札口へ通じていたから、だいぶ大回りになります。駅施設の整備はこれからで、改札口は最終的に浅草寄りの道路に近い位置になるようです。

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年寄りが渡りきれなかった浅草寄りの踏切は撤去されました。最近の高架にしてはかなり高さが低い。

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踏切がなくなったから車は素通り、つい今までのつもりで渡ってしまいます。

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これは旧上り緩行線。

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地平ホームの下り線側。

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西側はこの背後の道路脇にバス乗り場があるので、電車との乗継ぎは歩く距離が長くなっています。

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高い位置からの定点観測してみる。

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出入庫線がアンダークロスする所。
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踏切はなくなり、出入庫線の平面交差も解消しました。めでたしめでたし。

通過線ができた奥沢駅

東急電鉄目蒲線改め目黒線の奥沢で行われていた改良工事がほぼ完成したそうなので、現状を確認してきました。昨年6月の状況はこちら

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目黒から日吉行きに乗り、最後尾から降りました。目黒方面行きの旧ホームは撤去中です。8連化した試運転列車が到着しました。

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発車した埼玉高速鉄道2000系。上下のホームは2両分くらいずれています。

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急行が通過。ここでの急行待避は朝ラッシュ時のみのようです。

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日吉方面行きホームの延長部分はかなり狭い。

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旧ホームを使いながらの改良工事だったからやむを得ないのですが、そのホームを撤去すると本線と待避線の間が無駄に広くなります。

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改札を出ます。上下線のホームを結ぶ通路はありません。

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サンケイプラザは変化なし。建物の中のテナントはすかすかです。

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目黒寄りの横断橋から定点観測。留置線は8連対応と待避線新設のために2線潰され、5線になっています。

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架線ビームを避けて階段の途中から撮ります。各停が発車。

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都営車の急行。ここのポイントはノーズ可動になっていません。

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踏切を渡ります。車両は8連になった3020系。

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目黒方面行きの駅舎は自由通路(連絡デッキ)と一体化して面目一新です。

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留置線を覗いてみます。金網で蹴られた。

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連絡デッキは2月26日から使用開始されています。

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新ホームの使用開始は3月12日から。

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連絡デッキができたのに、まだ踏切を渡れと案内しています。まぁ、待たされなければ踏切の方が楽ですが。

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デッキの上から見た留置線。駅に隣接した場所なのに電車を置いておくだけなんて勿体ないことを東急が見逃すわけはない。いずれこの上にビルが建つのでしょう。

小田急電鉄、ダイヤ変更後の注目点

 3月12日のダイヤ変更で日中に新宿~新松田間の急行がなくなり、これを補充するため地下鉄千代田線に直通する代々木上原~向ヶ丘遊園間の準急が急行に変更されています。準急は千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、狛江に停車するため緩行線を走りますが、もしかすると複々線区間での急行線と緩行線の本数バランスを保つため、向ヶ丘遊園発着の急行(以下、便宜的に遊園急行とします)も緩行線を走るのではないかと思い、自分の目で確かめることにしました。

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代々木上原の発車案内。快速急行の後追いで走ります。遊園急行といえば私が大学に通学していた1964年の冬、東海大学の学生が加わって朝の下り急行の混雑が激しくなり、8時台に臨時の向ヶ丘遊園行き急行が1本設定されました。下りの回送を客扱いに変更したもので、翌春のダイヤ改正で相模大野行き急行になっています。当時、車両の方向幕には急行用の向ヶ丘遊園の設定がなく、この急行専用の方向板が新規に製作され、所定の列車で新宿に戻すよう、運用が決められていました。私が乗る列車のすぐあとに出るスジだったので、残念ながら写真は取っていません。

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急行向ヶ丘遊園行きの到着です。

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先頭にかぶりついてどの線に入るかを確認。ポイントは急行線に入るように開通しています。あぁ、やはり急行線だと一安心、そのまま向ヶ丘遊園まで乗ってみることに。ところが、梅ヶ丘を通過中に上り線に目をやると、緩行線にメトロ車の急行、急行線にはほんの僅か遅れて小田急車の快速急行が並走しているじゃありませんか。これは一大事、上りがどこで緩行線に入るかを確認しないといけません。

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これは上り急行のかぶりつきで経堂を発車したところ。本来なら手前の渡り線で右側の急行線に戻るところですが、そのまま直進して緩行線に入ります。自動の案内放送はこの特例に対応していないようで、「発車後電車が揺れますからご注意ください」といっている頃、電車は我関せずとグングン加速していました。

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経堂を発車した我孫子行き急行。緩行線を走っているのがわかりますね。

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豪徳寺を通過。幸いこのE233系の前面ガラスはそこそこ綺麗で、行き先と種別ははっきり確認できます。ここで関係する駅の発時刻を調べてみました。登戸では遊園急行が毎時03、23、43分発、快速急行が06、26、46発、各停は17、37、57発で経堂で遊園急行を待ち合わせます。下北沢では遊園急行が14、34、54発、快速急行が1分差の15、35、55発となっていますから、私が見た並走は遊園急行が少し遅れていたのでしょう。

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カメラの動画スイッチが入っていて、ちよっとタイミングを外した写真になってしまいました。右のE233系遊園急行は停止寸前、後方の1000形は下北沢を1分差で追上げてきたの新宿行き快速急行で、代々木上原では両者間の乗継ぎができます。

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もうひとつ、おもしろい例がありました。唐木田発の上り急行は向ヶ丘遊園の4番線に入り、登戸までは緩行線を走ります。

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登戸では3分停車してその間に特急が通過。特急は原則として1時間に2本なので、12分発は空待避になります。

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登戸発車後は急行線に転線します。

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このあと、町田(一部は相模大野)~小田原間となった急行を撮りに相模大野まで行こうかと思っていたら、相模大野~小田急相模原間で人身事故が発生し、ちょうど到着した小田原行き快速急行は新百合ヶ丘行きに変更されました。

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各停も相模大野行きに変更されています。

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これは下北沢の案内。停車駅の表示は行き先に合わせて変更されているけど、新松田から急行に変わるという表示はそのままです。

 ということで相模大野から先の本線、江ノ島線の確認は次の機会とします。

箱根登山線でVSEを撮る

 定期運転終了となる小田急VSE、考えてみたら箱根登山線内でまともに撮影していなかったことに気付き、これはいかんと9日に箱根湯本まで出かけました。株主優待券を手配する時間がなかったのと、18きっぷを有効利用するため、小田原までの往復はJRです。

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小田原からカブリ付きでロケハンし、入生田で下車。この日の各停は3本中の2本がレーテッシェカラーでした。

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3線時代が偲ばれる枕木も残り少なくなっています。

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箱根湯本に向かって歩くと、途中にこんな第4種踏切が何カ所かあります。私道のような雰囲気だけど、線路の上側にも民家や学校もあるようだから公道なのでしょう。

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ちょっと架線柱が立派すぎるなぁ。取敢えず構えてみよう。

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GSEが来た。手前の梅がもう少し咲いていればアクセントになるのだが。

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後追いは架線柱を引っ張るワイヤーが邪魔。

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少し望遠にしてワイヤーが入らないようしてみた。登山電車の2連だったらそこそこまとまりそうだけど、20m車の4連はちょっと長すぎる。

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場所を移し、このあたりで唯一の歩道橋から。車に被られる心配はないものの、いまひとつまとまりに欠ける。

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特急の続行で登山電車の回送が通過。車両交換なら車庫に戻るのも来るかと期待したけど、柳の下の泥鰌は1匹だけだった。

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さらに進むと箱根湯本駅が見えてきた。左は旧東海道に分かれる三枚橋。

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三枚橋の少し先ある踏切がちょっとよさそうな感じ。渡った先は道が途切れています。

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MSEが戻ってきた。街路灯の柱が邪魔だぁ。

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こちらのアングルが本命。ここでVSEを待ちます。場所がわかるよう、やや広角気味にして国道を画面に入れてみた。

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早川の対岸から狙っている人もいます。満開になっているのは川津桜かな。

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12:22、スーパーはこね9号通過。正面の木立がなければ編成全体が入るけど、レールが3本あることがわかるからよしとしよう。

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入替って各停が発車。赤と白のコントラストは悪くない。

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折返し時間は14分。誰が見ても箱根湯本だというカットを押さえておきます。

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ここでも街路灯に邪魔されます。

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これもお決まりの構図。OER3001さまも2月9日に同じアングルで撮影されています。

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12:35、オルゴール警笛を鳴らして発車。

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うまいこと車が途切れた。

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標準ズームを望遠目一杯の120mm相当にして、ダメ押しの1枚。先ほどの踏切にも1人構えています。

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次のVSEはほぼ1時間後なので、その間にいろいろなアングルから撮ってみます。これは三枚橋の中程から。

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隙間電車風のアングル。先頭付近の踏切は完全な私道のようで立入りできません。

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車が1台も見えないのもアクセントに欠ける。護岸の石垣がいささか殺風景。

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先ほどの踏切に戻って時間稼ぎ。

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EXEの未更新編成。この時期だと保護色に近い。

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2本目のVSEはこのあたりで狙おう。

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川側の手摺りに大名行列の切り絵があしらわれていました。

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対岸は花を見ながら散歩する人、流れに入って釣りをする人、三脚担いで足早に歩く撮り鉄と、各人各様です。

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EXEの戻り。貫通型の前面はMSEよりEXEの方がまとまりがよいと思う。

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未更新のEXEは残り2本。ほぼ毎年1本のペースだから、そろそろ6本目が日車送りになるのだろうか。

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入生田でEXEと交換したVSEが到着。EXEより長いのだから、もう少し下がって構えるべきだった。この直前に貸切バスが5・6台連なってきたけど、列車が減速していたのでやり過ごせました。

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少し曇ってきたけど、おかげで白飛びはしない。

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これも定番アングル。上りの発車は動画で撮って締めとしました。

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17年間で延べ600万km走ったそうです。

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ダイヤ改正のお知らせ。小田原~箱根湯本間の各停は1時間に3本になるけど、箱根湯本~強羅間は日中1時間に4本が維持されるようです。

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小田原の構内もいろいろと盛り上げています。

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定期運転終了まであと2日です。

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小田急はダイヤ改正ではなく、ダイヤ変更と表現しています。

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改札を出て、箱根そばで遅めの昼食。VSEに敬意を表し、サクラエビ入りかき揚げとホタテ、菜の花添え(560円)を奢りました。納得の値段です。
帰路は15:04始発の湘南新宿ライン、特快高崎行きに乗車。新宿に16:18着だから所要74分で小田急の特急より速い。運賃に大差があるとはいえ、小田急も特急は70分を切るくらいにしないと、じり貧街道まっしぐらになりそうです。

ついでに東武の下今市も覗いてみた

 JR日光線で205系「いろは」の初乗りをした3月3日のこと、「いろは」ともう1本を撮れば用は足りるので、空いた時間は今市からほど近い東武鉄道の下今市に行ってみました。ここは数年前から蒸機列車が運転され、そのために機関庫までできたとか。まぁ平日だからそんなに混んでいることはないでしょう。

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駅舎は蒸機運転にあわせて古めかしい雰囲気に改装されたようです。150円の入場券を買えば機関庫も見学できます。

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駅員の制服もレトロ調になっています。

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日光寄りの跨線橋はレトロギャラリーになっています。ここから機関庫には行けません。

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壁には古いポスターが掲示されています。

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なぜか酒類のポスターばかりでした。

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下りホームには洗面台もあります。

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ホーム中程の跨線橋から見た機関庫。二つ目ライトだからC11207だな。

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機関庫は3線、蒸機とDLが2両ずつだから、これで十分でしょう。

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これは南栗橋工場謹製かな。

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蒸機の庫だからターンテーブルは欠かせません。

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見学スペースは北側なので、晴れるとモロ逆光になります。

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1番線の奥ではDE101099が点検中でした。

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看板は機関庫だけど、正式な名称は機関区のようです。

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順光で撮れる上りホームに移動します。

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入換えが始まりました。

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方向転換ではないので、ターンテーブルが動いたのは15度くらい。

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となりの2番線に押込みます。

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移動機が外されたのでヘッドマークが見えた。この間10数分、ずっと撮影していたのは私だけでした。

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快速用だった6050系も現在は日光線、鬼怒川線のローカル仕業。新藤原発東武日光行きなんて列車もあるんですね。ダイヤ改正で南栗橋や新栃木からの運用はなくなるらしい。

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今や貴重な存在といえる向かい合わせのシートも、コロナ対策上は問題ありです。

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運転室仕切りにある行き先表示と、乗務員室立入り禁止の注意書き。最近の車両は鉄道営業法云々が省略されています。

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南栗橋以北のローカルに進出している20400系。ダイヤ改正後はこれのワンマン運転に統一されるそうです。

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地下鉄乗入れ用だった20000系列からの改造なので、元5扉車も混じっています。

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車内に入ればそんなに違和感はありません。

18きっぷの期限内にもう一度、日光線のE131系初乗りに行くつもりなので、その時は東武の蒸機列車も狙ってみます。
プロフィール

モハメイドペーパー

 1946(昭和21)年生まれ、AB型、男。生息地は中央線(JR)の沿線なので、鉄道は複線で電化されているものと認識している。
 鉄道関係のライターが本業になり、今も細々ながら現役。趣味が鉄道模型製作だが、本業との境目は曖昧。

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