本日(21日)の18時20分頃、このブログのカウンターが999,998になっていました。そこで1,000,000の瞬間を記録しようとカメラを構えて待機したのですが、5分たっても変化なし。夕食の時間になったので、パソコンの前から離れました。

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約1時間後には100万を突破していました。このブログは2012年7月7日に始まり、最初のキリ番報告が6万アクセスとなった2014年6月9日でした。その年の12月に10万、2018年1月に50万となり、以後は概ね一月に1万アクセスのペースで現在に至っています。
 他所様のブログではキリ番を記念して貸切列車をチャーターしたりの大盤振舞いもあるようですが、こちらはネタはあっても資金力はないので、特に記念行事などは行いません。相変わらずこじつけの写真を並べてお茶を濁しておきます。

*追加画像あり

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100が付く形式といったらまずはこれ、新幹線100系でしょう。しかし、なんかウソ電ぽいですね。100系といえばダブルデッカーを組込み、歴代新幹線で最も豪華な車両というイメージですが、これは「こだま」用に4連化されたP編成です。たまたま仕事で岡山に行った時に撮影したもので、100系の写真はこれしかありません。

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東武鉄道の特急車はこの100系から3桁の形式になっています。オリジナル塗色で走っているのはJRの東北本線。1990年デビューだからJORCと同い年です。

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京成電鉄AE100形、2代目スカイライナーです。前照灯・尾灯がスポーツカーのようなリトラクタブルカバー付きで、これがスルッと開くシーンが出てくるCMはなかなか格好よかった。前面に非常口を備えた地下鉄乗入れ仕様でしたが、地下鉄に乗入れることなく、3代目AE形に置換えられました。

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だんだんマイナーな車両になってきます。ニリモの愛称を持つ愛知高速交通100形。個々の形式は藤が丘寄りから101形、102形、103形と分けられ、10位が編成番号となります。

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桃花台新交通100系。中央案内式の新交通システムでしたが、2006年9月30日限りで廃止。終点はループ線として車両の進行方向は一定、乗降口も片側だけという思い切った構造でした。形式は前寄りから110形、120形、140形で、140形には入出庫用の簡易運転台がありました。

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東武鉄道日光軌道線の100形。廃止直前の頃で100形は乗っても撮影のタイミングが合わず、まともな写真はこれくらいです。廃止後は岡山電気軌道に譲渡されて3000形となり、現在も2両が生き残っています。

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京成電鉄モハ100形、新京成電鉄に譲渡後で、124はまだ京成の青電色、続く2両が新京成色のようです。ヘソ曲がりの私としては、そこそこ近代化された車体と古めかしい足回りのアンバランス加減が気に入っています。なかなかの俊足で、末期には北総線内を100km/hで快走していました。

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秩父鉄道デキ100形。日立製の箱形電機で101~106は自社発注、107・108は松尾鉱業から移籍。デキ200形、デキ300形、デキ500形もこのスタイルを受継いでいます。
*貨車もヲキ100形、ヲキフ100形です。

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都電の花100形。都営交通100周年を記念して2011年に7510から改造されました。装飾はバースデーケーキをイメージしています。

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富士急行のト100形。下吉田駅構内に保存、展示されています。

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名古屋市営地下鉄100形。東山線は昭和42年3月30日に星ヶ丘まで開業しており、これは開業間もない頃に撮影しています。

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伊賀鉄道200系はクハが100形です。5本中の4本が忍者のラッピングで、現在、この編成は東急オリジナルの赤帯になっているようです。

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これをマイナーな形式といったら阪急沿線をまともに歩けなくなります。由緒正しい電車ファンには、阪急の100形ではなく、新京阪のデイ100といわないと納得してもらえないでしょう。現役の頃の京都線は撮影の機会が少なく、これは正雀工場の保存車です。

*シグ鉄さまのリクエストにお応えして画像を追加しました。

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名鉄100系、市営地下鉄鶴舞線乗入れ用の20m・4扉車。かなり存在感のある顔付きです。

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100絡みではないけど、ちょっと前に話題に上がった、大仏さんが睨みを利かせている聚楽園です。