シグ鉄さんの西濃鉄道探訪に勝手に便乗させてもらいます。私が訪れたのは2006年10月23日、この頃は関西合運への往復をK氏の車に便乗し、帰りはどこかに寄り道するのが恒例になっていました。カーナビなんぞはなく、地図も大まかな全国版しか用意していないのに、よく辿り着けたと思います。 
 写真は撮影順なので位置関係が掴みにくいかも知れません。詳しく追求したい方はシグ鉄さんの記事を参照してください。

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(1) 最初のコマはこれ。左奥が美濃赤坂駅で、すでに廃線になっている昼飯線の踏切。時刻は11:40です。

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(2) 振返るとその先のレールは草に埋もれています。正面の建物は西濃マテリアルだそうです。

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(3) (1)から少し左に振って、望遠で引きつけています。右の建物の奥で駅構内の接続していますが、かなりの急カーブです。

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(4) 立入禁止の看板が半欠けになっていました。大の糞ではなくて犬の糞ですね。

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(5) 右が旅客用ホームと駅舎。左に少し写っている荷扱いホームの左にも線路があり、貨物列車はそこから発着します。

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(6) 電車が発着する線路の終端。かつては機関車牽引の列車で機回しも行われていたのでしょう。右奥に止まっている黄色のワーゲンで東京~関西を往復しました。

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(7) ホームは一直線で上屋はありません。番線表示もなかったと思う。

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(8) 駅名票。

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(9) ホーム中程の機関区と覚しき所。DE10はナンバーが外されていますが、527号機のようです。その後に見えているのがすでに廃車になっているDD401ではないだろうか。

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(10) ホームの外れにはEF65が待機していました。

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(11) ホーム端から見た駅舎。

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(12) 案内板は綺麗だったけど、西濃鉄道の線路は書かれていません。まぁ、西濃鉄道目当てに来る観光客はいないでしょう。

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(13) 道路から見た駅舎。無人駅なので自由に出入りできます。郵便ポストも小型です。

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(14) 左が西濃鉄道本社で、となりの旅行センターは営業していました。駅での撮影はこれで切上げ、猿岩に向かいます。

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(15) 撮影時刻をみると9分後にここに到着しています。ダンプカーが頻繁に通り、除け損なうと側溝に転落します。

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(16) 振返ったところ。営業区間はここまで。カーブの先にホキがちらっと見えています。

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(17) もう一度振返ります。車止めの右に2kmのキロポストがあります。

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(18) 貨車が止まっている方に移動します。

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(19) ホキの先頭にDD403が付いて停車しています。

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(20) 振返れば産業道路踏切。川崎とはえらい違いだけど、ダンプが頻繁に通るから誇大表示ではない。

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(21) 運転士は乗っているけど、煙草を吸っていて発車する気配はありません。

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(22) 恐る恐る近づいて機関車の形式写真を撮ります。

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(23) 台車。見えにくいけど軸バネは2列で、ブレーキは片押し。タイヤが厚いのは検査を受けて間もないからなのか。砂箱はこの位置だと最も空転しやすい先頭の車軸に砂が撒けません。

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(24) 脇の道路はダンプ街道なので、悠長にカメラを構えてはいられません。

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(25) 信号機が見当たらないけど、1閉塞1列車だから必要ないのだろうか。

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(26) 構内と本線の境目? 右が37kgレール、左が40kgレールだと想います。非電化だからレールボンドが細い。時刻は12:28、これを最後に引き上げます。

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(27) もう一度美濃赤坂駅に立ち寄りました。ちょうど列車が到着したところ。ラッシュでもないのに4連は運用の都合なのだろうか。発車を見送ってから車に戻り、中央道経由で帰京しました。