昨日(26日)の午前中、98万アクセスになったようです。

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ということで、98という形式は恐らくこれだけでしょう。101系のサハが登場当時はサハ98という形式でした。写真は90万アクセスで出したものですが、この3~5両目がサハ98。昭和33年の形式称号変更でサハ100-サハ101(200番代)-サハ101となっています。鳴物入りで登場したモハ90もオールMでは電気を食いすぎるのと、当面の72系との混用では高性能も必要ないので、電力使用量と新製費を抑えるため、10連のうちの2両を暫定的にサハとしました。なので将来は電動車にするつもりで床にはモーター点検蓋、サハ100にはパンタ台もありました。結局オールMは実現せず、最終的にはクハも加わって6M4Tになり、後期車は完全なサハ仕様になっています。

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お次は頭2桁が98という車両、東京メトロ南北線用の9000系です。現在は6連ですが、8連を想定して目黒寄りのCT2(クハ)が9800形です。

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阪急電鉄9300系は2両目のパンタ付きが9800形です。

 このほかには千葉ニュータウン鉄道に9800形がありますが、1本だけなので写真は撮れていません。車両ではないけど、98といったら忘れられないのはパソコンOSのWindows98。その前にWin95もありますが、98によってパソコンの普及が一気に加速しました。私もそれまでのワープロに変わり、Win98からパソコンとのお付合いが始まりました。