えぇ~、今年は丑年ということで、強引に牛と鉄道をひっかけた三題噺でお暇を頂戴致します。
まずは2日に出かけたのがここ、といっても写真見ただけで「あっ、あそこだ」とわかる人はまずいないでしょう。
これでもわかる人は半分くらいかな。JR青梅線の牛浜駅で、牛はともかくとして、内陸部なのに浜が付くのはなぜなのか。このあたりは鯨の骨が発掘されているので、大昔は海だったのかも知れませんが、鉄道が開業した頃には海の痕跡はありません。
この近くの多摩川に石浜の渡しがあり、それが牛浜に転じたという説もあるようです。
これが東口。駅前広場といえるスペースもなく、通勤時間帯以外は閑散としています。
改札口、橋上駅ですが通路だけで売店もないようです。外に出ても何もなさそうなので、そのまま引返しました。
4日に行ったのはここ。東武鉄道伊勢崎線の牛田です。
同じ位置で180度向きを変えれば京成電鉄の京成関屋。乗換え駅なのに駅名はそれぞれが自己主張しています。
上の写真に見えている立ち喰いそば屋。本店というからには支店もあるんだろうか。和歌山ラーメンだとか和歌山唐揚げだとかの幟がなにやら胡散臭く、入るのは止めておきました。
京成の駅を突抜けると墨堤通りに出ます。奥に見えているのが東武鉄道の踏切、横断歩道を渡れば足立郵便局です。
牛田の改札を入ります。振返れば京成関屋が至近距離なのがわかります。
改札内の掲示板は正月バージョン。
牛田の由来も説明されています。かつて付近を流れていた農業用水が牛田圦(イリ)と呼ばれていたそうです。
駅名標。となりが有名な堀切です。
上りホームから浅草方面を見たところ。改札とは地下道で結ばれていて、線路の上を横切っているのは通路ではありません。線路はホームの先で右にカーブし、京成線の下を潜ると荒川に沿って走ります。
6日はこんなキップを買い、渋谷から田園都市線に乗りました。それにしてもこのキップ、文字通り東急の鉄道線が1日乗り放題でたったの680円という信じられない値段です。
長津田でこどもの国線に乗換え。今日は1日中この「うし電車」が走っています。
車内は牧場のイメージ。昼間でもそこそこの乗客があり、車内全景を撮るのは結構忍耐が必要です。
車椅子スペース。
ドアにも牛。黒毛和牛じゃ真っ黒で絵にならないってことか。
こどもの国に到着、渋谷から470円なので往復するだけでもモトが取れてオツリがきます。この前、ここに降りた時はデハ3400形が走っていました。
ホームの脇は駐車場で、オフシーズンの今は邪魔者なし。晴れていたら午前中でないと順光になりませんが、サイドビューも余裕で撮れます。
一駅乗って恩田で下車。ここは手前が東急テクノシステム、奥が東急電鉄長津田工場で、熱心な東急ファンは週一ペースで定点観測しています。
廃車になってもずっと留置されている8506と8606。改造されるのか、どこかに譲渡されるのか、気になって夜も眠れない東急ファンも多いとか。
午後から晴れという天気予報は外れ、僅かに薄日が射したのはこの時だけでした。線路がいっぱいあって、どの線路を走ってくるのかようわかりません。
さらに長津田寄りに歩けば、沿線で随一の撮影ポイントに出ます。ここも午前中が順光なので、曇り空に救われました。
踏切まで戻れば高さはまぁまぁだけど、前面は逆光になります。
隙間電車風に1枚。踏切を渡った左に長津田工場の正門があります。
恩田のこどもの国寄りにインカーブで2両分の開けたスペースがあります。ここも晴れたら午前の早い時間が勝負です。日も陰ってきて寒いので、もう引上げます。最後に牛丼でも食べれば噺のオチが付くのですが、あいにくと東急線の駅構内に牛丼屋はなく、二子玉川のしぶそばでちくわ天そばの昼飯としました。
というところでお後がよろしいようで・・・。
まずは2日に出かけたのがここ、といっても写真見ただけで「あっ、あそこだ」とわかる人はまずいないでしょう。
これでもわかる人は半分くらいかな。JR青梅線の牛浜駅で、牛はともかくとして、内陸部なのに浜が付くのはなぜなのか。このあたりは鯨の骨が発掘されているので、大昔は海だったのかも知れませんが、鉄道が開業した頃には海の痕跡はありません。
この近くの多摩川に石浜の渡しがあり、それが牛浜に転じたという説もあるようです。
これが東口。駅前広場といえるスペースもなく、通勤時間帯以外は閑散としています。
改札口、橋上駅ですが通路だけで売店もないようです。外に出ても何もなさそうなので、そのまま引返しました。
4日に行ったのはここ。東武鉄道伊勢崎線の牛田です。
同じ位置で180度向きを変えれば京成電鉄の京成関屋。乗換え駅なのに駅名はそれぞれが自己主張しています。
上の写真に見えている立ち喰いそば屋。本店というからには支店もあるんだろうか。和歌山ラーメンだとか和歌山唐揚げだとかの幟がなにやら胡散臭く、入るのは止めておきました。
京成の駅を突抜けると墨堤通りに出ます。奥に見えているのが東武鉄道の踏切、横断歩道を渡れば足立郵便局です。
牛田の改札を入ります。振返れば京成関屋が至近距離なのがわかります。
改札内の掲示板は正月バージョン。
牛田の由来も説明されています。かつて付近を流れていた農業用水が牛田圦(イリ)と呼ばれていたそうです。
駅名標。となりが有名な堀切です。
上りホームから浅草方面を見たところ。改札とは地下道で結ばれていて、線路の上を横切っているのは通路ではありません。線路はホームの先で右にカーブし、京成線の下を潜ると荒川に沿って走ります。
6日はこんなキップを買い、渋谷から田園都市線に乗りました。それにしてもこのキップ、文字通り東急の鉄道線が1日乗り放題でたったの680円という信じられない値段です。
長津田でこどもの国線に乗換え。今日は1日中この「うし電車」が走っています。
車内は牧場のイメージ。昼間でもそこそこの乗客があり、車内全景を撮るのは結構忍耐が必要です。
車椅子スペース。
ドアにも牛。黒毛和牛じゃ真っ黒で絵にならないってことか。
こどもの国に到着、渋谷から470円なので往復するだけでもモトが取れてオツリがきます。この前、ここに降りた時はデハ3400形が走っていました。
ホームの脇は駐車場で、オフシーズンの今は邪魔者なし。晴れていたら午前中でないと順光になりませんが、サイドビューも余裕で撮れます。
一駅乗って恩田で下車。ここは手前が東急テクノシステム、奥が東急電鉄長津田工場で、熱心な東急ファンは週一ペースで定点観測しています。
廃車になってもずっと留置されている8506と8606。改造されるのか、どこかに譲渡されるのか、気になって夜も眠れない東急ファンも多いとか。
午後から晴れという天気予報は外れ、僅かに薄日が射したのはこの時だけでした。線路がいっぱいあって、どの線路を走ってくるのかようわかりません。
さらに長津田寄りに歩けば、沿線で随一の撮影ポイントに出ます。ここも午前中が順光なので、曇り空に救われました。
踏切まで戻れば高さはまぁまぁだけど、前面は逆光になります。
隙間電車風に1枚。踏切を渡った左に長津田工場の正門があります。
恩田のこどもの国寄りにインカーブで2両分の開けたスペースがあります。ここも晴れたら午前の早い時間が勝負です。日も陰ってきて寒いので、もう引上げます。最後に牛丼でも食べれば噺のオチが付くのですが、あいにくと東急線の駅構内に牛丼屋はなく、二子玉川のしぶそばでちくわ天そばの昼飯としました。
というところでお後がよろしいようで・・・。
モハメイドペーパー
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