玉電が手元を離れているので、この2週間ほどは預かり物の変わった電車に取りかかっています。

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動力台車はインサイドギアが車輪ギリギリ(画面上)の位置でしたが、揺れ枕の吊りリンクに当たってしまうので、4.5mmほど車軸中心に寄せました。矢印の部分には内径5mmのパイプを切ったスペーサーを挟み、ガタつきを抑えています。

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ギアの噛合わせも調整したのですが、正面から見るとモーターが傾いています。

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モーターを外して見るとこのとおり。左右で別々のフレームを強引に組合わせています。

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右側は1mm厚のスペーサーを噛ませ、なんとか水平になりました。でもまだ少し右に寄っています。

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車体を取付けて台車の回転に支障がないよう、さらに2mmほど中心寄りに移動します。あっ、こりゃアカン。ギアと連結器のケツが干渉してしまいます。

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カプラポケットと連結器を短く切ります。連結器のビス穴は3mmに広げ、パイプを切ったカラーを噛ませ、ビスを締めても回転に支障ないようにしました。カプラポケット本体は薄くてタップが立てられないので、0.8mmの板をハンダ付けしています。

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これで台車が首を振っても大丈夫。

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上心皿(センターベアラー)は3mmビスをハンダ付けし、止めナットもハンダのボテ盛りで固定していました。外径4mmのパイプでスペーサーを作ってハンダ付け、斜めになっていたビスも水平を出しました。工作しているうちに1個が神隠しに遭ったので新製しています。

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屋根を固定する金具も薄板でハンダ代が少なかったので、0.5mm板から新製。

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しっかり固定しました。

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左が屋根固定用のナベネジ、右が枕梁固定用の皿ネジ。マイナスネジだしネジ溝も浅いのがあって扱いにくいので、ほぼ同寸法のプラスネジに取換えました。

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床下機器も一旦全部外します。抵抗器と制御器がモハとクハに泣き別れになっていたので、これはモハにまとめます。

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MG、コンプレッサー、エアタンクはクハに割り振りました。

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コレクターはこんな取付け方をしていました。軸バネが沈むと車軸に当たりそうです。

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Z型の金具を作り、床に固定しました。カーブでも外れることはありません。台車に取付けると常に同じ場所が擦れますが、この方式だと溝付摩耗が多少なりとも防げそうです。

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サイドビュー、モハの公式側。

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モハの非公式側。

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クハの公式側。

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クハの非公式側。
これで配線をすれば試運転ができそうです。