モハメイドペーパーの      何が出てくるか2

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2022年03月

18きっぷで房総ほぼ一周の旅

 18きっぷの4回目は房総半島一周を考えました。単純に内房線~外房線を回るだけでは時間が余るので、それなら成田線、総武本線もと欲張り、出発から帰宅までの約10時間、ほとんど乗りっぱなしの旅になりました。

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今回は総武線快速に乗換える錦糸町を出発点とゴールにします。8:32、電留線はまだ空っぽと思っていたら、早速ひと仕事終えたE217系が入線してきました。

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約5分後にはE257系が到着。特急「湘南」で一稼ぎした編成でしょう。総武線快速はE217系とE235系を乗比べたいので、本数の多い時間帯にE235系が来るのを待ちます。

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錦糸町8:41~千葉9:11、721F、クハE235-1001、乗車距離34.4km、乗車時間30分、表定速度68.8km/h。
E235系は近郊タイプのトップナンバーでした。複々線区間なので表定速度は高い。

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クハE235-1001の車内。吊り手が標準的なタイプに変わっています。袖仕切りの形も山手線用とは少し違うような・・・。

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基本編成と付属編成の連結部分。E233系のように丸みがないから、ずいぶんと狭く感じます。模型だってらSカーブで確実にワイパーがぶつかるでしょう。

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乗継ぎ時間に余裕があるので、改札の外に出でモノレールを撮影。

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千葉9:35~成田10:07、1439M、クハ209-2131、乗車距離29.2km、乗車時間32分、表定速度54.8km/h。
日中の成田線は銚子までの直通がなく、成田で系統分割されています。4連なのでホームのなかほどに止まります。

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千マリ配置の209系は編成両端のクハがセミクロスシートになっているので、なるべくこれに乗るようにします。

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クロスシートの窓下に取付けられたミニテーブル。ここに腰掛けようなんてヤツがいるのか。

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成田到着、乗ってきた電車は留置線に引き上げます。それにしても外板の汚れが目立つ。特にドアのガラスは茶色くなっています。

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これ以後、改札を出ることはないので、外の空気を吸っておきます。

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乗換え通路には今時珍しい待合所があります。

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成田10:41~松岸11:53、2441M、クハ209-2131、乗車距離62.2km、乗車時間72分、表定速度51.8km/h。
銚子行きは千葉から乗った編成だったので写真は省略。佐原を過ぎると1両に10数人くらいの乗車率でした。写真は水郷~小見川間で、沿線は田植えの準備が始まっています。

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笹川で上り列車と交換のため3分ほど停車。成田線は佐原以外にめぼしい都市もなく、香取から先は貨物列車も走らないので、だいぶ線路状態が悪くなります。

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松岸で総武本線と合流。ここでは原則として成田線~総武本線相互の乗継ぎができるダイヤになっています。ホームは右から1~3番線で、2番線到着なら対面乗換えできるのだけど、この列車は3番線に入ります。

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跨線橋から万歳して撮影。その間に2番線を銚子行きの特急が通過してゆきました。このあたりは風が強いのか風力発電の風車が目に付きます。

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成田線の駅名票は特別なデザインでした。これ、厳密には総武本線ですが。

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松岸11:58~成東12:45、352M、モハ208-2107、乗車距離40.4km、乗車時間47分、表定速度51.6km/h。
千葉行きの352Mは6連、先頭のクハ208-2107はクロスシートに空きがなく、2両目に乗車しました。途中の八日市場で交換。総武本線は飯岡、旭、八日市場など中規模の街があり、千葉行きのせいもあって各駅はそこそこの乗車があります。

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成東は同じホームで東金線に乗換えられます(上り列車の場合)。左が総武本線、右が東金線で走る方向は逆なのにどちらも千葉行き、車両の向きも逆になっています。

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成東12:48~大網13:05、1644M、クハ208-2103、乗車距離13.8km、乗車時間17分、表定速度48.7km/h。
東金線は大きく右にカーブして総武本線と離れます。6連は外房線、内房線対応なのでしょう。東金線内はガラカラでした。

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大網はかつて外房線がスイッチバックする配線になっていました。屋根のある部分の階段を降りると改札から駅の外に出てしまい、外房線へは左の連絡通路を通って乗換えます。

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回り道のようだけど、これが最短経路なのです。

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大網13:08~上総一ノ宮13:30、4221A、クハE233-5104、乗車距離20.1km、乗車時間22分、表定速度54.8km/h。乗換え通路から撮影しているうちに上総一ノ宮行きの快速が到着。日中、東京からの上總一ノ宮行きは京葉線からの直通なので、どう頑張ってもクロスシートには座れません。途中、新茂原の手前には貨物駅を作る予定だった線路が残っています。

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上総一ノ宮13:40~君津16:29、3241M~3140M、クモハE131-5、乗車距離131.4km、乗車時間169分、表定速度46.7km/h。
この区間はE131系の2連なので、乗継ぎを考えて上總一ノ宮到着前に中間の6号車に移動しました。ホームに降りてもまだ木更津行きの姿は見えません。E131系は連結面寄りのドア間に1組ずつのクロスシートがあるので、進行方向窓側となる席は2両で4人分のみ、車内で昼飯とするのでなんとしてもこの席を確保しないといけません。乗車位置目標をしっかり確認して先頭から3番目のドア位置で待ち、首尾よく前向き右側の席を確保できました。折返し時間は5分そこそこ、かなりタイトなダイヤです。

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東京行きとなる快速は発車時点ではガラ空き。こちらはドア脇に立つ人もいますが、各駅ごとに降りる人が多く、御宿を過ぎると座席定員以下となりました。

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落ち着いたところで車号を撮影。列車はクハが先頭です。朝に地元で仕入れておいたパンで昼食としました。クハのトイレも使ってみたけど、広すぎてなんだか落ち着かない。

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上総興津で特急、安房天津で普通と交換。まもなく安房鴨川です。

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14:44、安房鴨川到着。10分停車で乗務員が交代、列車番号も変わってここから内房線になりますが、地理的には千倉あたりまでが外房になります。

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鴨川シーワールドなんかのレジャー施設もあるのに乗降客は少ない。停車時間中に車内の清掃をしていました。JRの文字がある部分がクロスシートで、私は反対側に陣取っていました。209系、E131系のラインカラーはウクライナの国旗とほぼ同じですね。

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和田浦で交換、先頭車は運転士側にカーテンが降ろされていたので、後部から撮りました。

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館山で交換、乗客も多少の入替わりがあり、車内はすこし立ち客が出るくらいに。学校がある時期はもう少し混むのだろうか。写真は竹岡の手前で、海の向こうに見えているのは三浦半島の久里浜あたりでしょう。

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16:29、君津に到着。右側の逗子行き快速が先発するので、大部分はそちらに乗換えます。全員が降りたわけではないので、車内の写真は撮れなかった。

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君津16:35~錦糸町17:53、4672F~1672F、モハE217-39、乗車距離76.5km、乗車時間78分、表定速度58.8km。
最終区間はE217系で締め。この形式にまとまった距離を乗るのはこれが最後かも知れません。五井では小湊鉄道の車庫に首都圏色のキハ40が2両止まっていました。

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あとは居眠りしていてもいいやとカメラをしまったところ、蘇我でEH200の試作車が止まっていたので、慌ててカメラを取り出して1枚撮っておきました。

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17:53、予定どおりに錦糸町到着。延々408.1kmの旅は終了しました。いわゆる汽車区間は1時間に1本の運転ですが、接続に無駄な時間がないダイヤが組まれていると思います。欲をいえば待ち時間にもう5分くらい余裕が欲しいところでしょうか。

小田急電鉄、ダイヤ変更後の注目点

 3月12日のダイヤ変更で日中に新宿~新松田間の急行がなくなり、これを補充するため地下鉄千代田線に直通する代々木上原~向ヶ丘遊園間の準急が急行に変更されています。準急は千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、狛江に停車するため緩行線を走りますが、もしかすると複々線区間での急行線と緩行線の本数バランスを保つため、向ヶ丘遊園発着の急行(以下、便宜的に遊園急行とします)も緩行線を走るのではないかと思い、自分の目で確かめることにしました。

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代々木上原の発車案内。快速急行の後追いで走ります。遊園急行といえば私が大学に通学していた1964年の冬、東海大学の学生が加わって朝の下り急行の混雑が激しくなり、8時台に臨時の向ヶ丘遊園行き急行が1本設定されました。下りの回送を客扱いに変更したもので、翌春のダイヤ改正で相模大野行き急行になっています。当時、車両の方向幕には急行用の向ヶ丘遊園の設定がなく、この急行専用の方向板が新規に製作され、所定の列車で新宿に戻すよう、運用が決められていました。私が乗る列車のすぐあとに出るスジだったので、残念ながら写真は取っていません。

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急行向ヶ丘遊園行きの到着です。

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先頭にかぶりついてどの線に入るかを確認。ポイントは急行線に入るように開通しています。あぁ、やはり急行線だと一安心、そのまま向ヶ丘遊園まで乗ってみることに。ところが、梅ヶ丘を通過中に上り線に目をやると、緩行線にメトロ車の急行、急行線にはほんの僅か遅れて小田急車の快速急行が並走しているじゃありませんか。これは一大事、上りがどこで緩行線に入るかを確認しないといけません。

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これは上り急行のかぶりつきで経堂を発車したところ。本来なら手前の渡り線で右側の急行線に戻るところですが、そのまま直進して緩行線に入ります。自動の案内放送はこの特例に対応していないようで、「発車後電車が揺れますからご注意ください」といっている頃、電車は我関せずとグングン加速していました。

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経堂を発車した我孫子行き急行。緩行線を走っているのがわかりますね。

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豪徳寺を通過。幸いこのE233系の前面ガラスはそこそこ綺麗で、行き先と種別ははっきり確認できます。ここで関係する駅の発時刻を調べてみました。登戸では遊園急行が毎時03、23、43分発、快速急行が06、26、46発、各停は17、37、57発で経堂で遊園急行を待ち合わせます。下北沢では遊園急行が14、34、54発、快速急行が1分差の15、35、55発となっていますから、私が見た並走は遊園急行が少し遅れていたのでしょう。

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カメラの動画スイッチが入っていて、ちよっとタイミングを外した写真になってしまいました。右のE233系遊園急行は停止寸前、後方の1000形は下北沢を1分差で追上げてきたの新宿行き快速急行で、代々木上原では両者間の乗継ぎができます。

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もうひとつ、おもしろい例がありました。唐木田発の上り急行は向ヶ丘遊園の4番線に入り、登戸までは緩行線を走ります。

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登戸では3分停車してその間に特急が通過。特急は原則として1時間に2本なので、12分発は空待避になります。

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登戸発車後は急行線に転線します。

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このあと、町田(一部は相模大野)~小田原間となった急行を撮りに相模大野まで行こうかと思っていたら、相模大野~小田急相模原間で人身事故が発生し、ちょうど到着した小田原行き快速急行は新百合ヶ丘行きに変更されました。

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各停も相模大野行きに変更されています。

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これは下北沢の案内。停車駅の表示は行き先に合わせて変更されているけど、新松田から急行に変わるという表示はそのままです。

 ということで相模大野から先の本線、江ノ島線の確認は次の機会とします。

車掌車ができたヨ

 陽気がよくなってきたので、コキ5000のショーティーとともに進行していたヨ5000もどきの車掌車も塗装しました。

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妻面にできたミッチャクロンの吹き垂れが意外と頑固で、プライマーを吹いてペーパーがけしてもなかなか平滑になりません。最後にサフェーサーを吹き、なんとか合格ラインとしました。

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車体色は淡緑3号で、後にコンテナに合わせて黄緑6号(うぐいす色)になったらしい。年代物で少し黄色みが抜け、淡緑っぼい色調になっていた黄緑6号があったのですが、吹いてみたら沈殿物が多くて使いものになりません。それではと一等車帯の淡緑で代用してみました。

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梅小路にある実物と比べても、そんなに違和感はないからよしとします。

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屋根は黒にぶどう色2号と若干の赤を混ぜ、艶を少し押さえています。

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端梁部分は赤3号(実際はラッカープライマー)に塗分けました。

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ガラベンを取付け、窓セルも貼りました。床下の蓄電池箱らしきものはプラカラーの黒を筆塗り。多少刷毛目が見えるけど、さほど気にはなりません。写真では屋根も黒く見えますが、ガラベンとの色調の違いはわかります。テールライトは玉電60形で細すぎてボツになったものを再利用。今度はハトメの穴径より少し太めで、丸ヤスリでゴリゴリ削ってなんとか押込めました。
 こうしてみると車号を入れたいところですが、実物の車号は黒。手持ちに黒のインレタはないから、透明フィルムに印刷して貼り付けるかな。

3度目の岳南鉄道訪問  *追加写真あり

春真っ盛りとなった陽気が続く3月16日、18きっぷで東海道をひとっ走りして、岳南鉄道(現在は鉄道部門が独立して岳南電車)を訪問しました。タイトルどおり3度目の訪問で、最初は1981年6月、2度目は貨物営業が廃止になる直前の2012年3月14日でした。また行こうという気になったのは、岳南富士岡駅構内に最後まで残った電機4両を保存展示した「がくてつ機関車ひろば」が昨年春にオープンしたという話を聞いていたからです。

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吉原到着は10:34、トイレに行ったりしているうちに10:48発の電車を乗り逃がしてしまいました。まぁ、ほぼ30分おきの運転だから焦ることはありません。JRは12日のダイヤ改正で元セントラルライナーだった313系8500番代が静岡に転属しています。これに当たれば儲けものなのですが、熱海で接続したのはロングシートの313系3連。しかし、途中で211系と組んだ6連と擦れ違いました。

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岳南電車では720円の全線1日フリー乗車券を通年発売しています。吉原から終点の岳南江尾までが350円だから往復するだけでモトが取れます。しかもよく見れば一日が赤いハンコで2日に訂正されています。帰宅してから調べたところ、静岡県が交通事業者による誘客周遊促進事業の一環として50%の補助金を出し、2月14日から3月31日までは有効期間が倍増しているのです。なお、このきっぷは硬券と同じ厚紙でした。

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次の電車が到着。ヘッドマークのキャラは? オッサンにはどうでもいいことです。

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車内はほぼ京王時代のまま。上毛なんかと違ってワンマン仕様でも運転室寄りの座席が撤去されていません。

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運転台は2ハンドル。京王時代よりグリーンが濃いめです。

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車内の銘板。改造されてからの方が長くなっています。

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41年前の吉原。バックの大きな工場はなくなっています。クハ1107となっているのは元小田急のクハ1350形で、入線当初はモハになっていた名残のパンタ台が残っています。左端に見える重連の電機の2両目は元小田急デキ1020形だったED28のようです。

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岳南富士岡は車庫と検修設備(ホームの奥)があり、左の2線が「がくてつ機関車ひろば」になっています。電機は帰りに見ることにして、終点まで行ってみます。

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岳南江尾に到着。ここまで来たのは41年ぶり、平日朝の運用となる編成が昼寝しているのは昔と変わっていません。

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終点まで乗ったのはこの親子連れと私の3人だけでした。新幹線の通過を狙ったのだが、防音壁で窓から上しか見えない。

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時間が止まっているなぁ。パイプで組んだT字型の上屋は、各駅に共通したデザインです。

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踏切部分には貨物用側線のレールが残っています。駅は無人、交通系カードは使えません。

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駅の回りを一周してみます。ホームの南側も家が建ち、駐車場の隙間からしか撮影できません。この車両は富士急行時代にセミクロスにスー改造されています。オールMで電気を食うから、終日運用には入れたくないのでしょう。

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新幹線を潜った先の製紙会社まで延びていたと思われる引込み線の跡。現在は道路の手前で切れています。

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41年前、ホームの南側に家はありません。この頃は元小田急車が主力で、1905-1955-1600の3連固定はラッシュ時専用でした。1905は台車がボールドウィンタイプに取換えられています。

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1905の正面、貫通扉が取換えられています。方向板は吉原と岳南江尾のどちらかを隠すタイプ。タンク車も止まっていて、駅は今よりずっと活気があったはずです。

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1955のOK17台車。コロ軸受けに改造されています。MGは小田急時代だとデハに取付けられていました。

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次の列車が到着。本来ならラッシュ用ですが、両運車が1両入場しているのでやむなく動いているのでしょう。Mc-Tc編成だから電気代は単行とほぼ同じか。

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運転室寄りは片側の座席が撤去されています。

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6000系の電機品を流用しているので、運転台はワンハンドルマスコンです。

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岳南富士岡で下車して機関車ひろばを見学します。昼前後の光線状態は申し分なし。本線との間の柵も目立ちにくい色なのでそれほど気になりません。手前の2両は晩年の主力だったED40形。

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小田急デキ1010形と同形のED50形。こちらき2個パンタで勇ましい。西武にも同形車がいました。

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パンタ鉤外しの輪っか(吊り手の流用か)が元名鉄を物語っています。車体は塗替えたけど、ランボードは木が腐って危ない状態です。

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奥にいるED291もぎりぎり撮影できる隙間が空けられています。

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2012年も休車で同じ場所に留置されていました。

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こちら側が本来の見学場所ですが、晴れるともろ逆光になるので撮影は苦しい。

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廃車になっているモハ7002。何かの時には部品取りとして活用されるのでしょう。その奥にはワム80000が2両、コロ軸受けに改造された300000番代です。

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電機と駅名票を絡めて撮れます。手前の塗色は荷主の製紙会社のコーポレートカラーに合わせたもの。

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41年前にはこんなかわいい電機もいました。私鉄向けでは数少ない三菱電機製、すでに休車で場所は岳南江尾のようです。

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こちらは検修庫。7003が入場しています。

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電車のちゃんとした写真も撮りたくて、終点の手前の神谷までもどります。このあたりまで来ると工場はなく閑静な住宅地です。

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岳南富士岡に向かって緩いカーブの築堤になっています。

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だいぶ雪が溶けて斑になった富士山と絡めてみました。

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20分ほど待ってもう1本。こちらはだいぶ汚れが目立ちます。

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もう一度機関車ひろばに寄り道してから帰路につきます。岳南富士岡~比奈間の側線は撤去されていません。かつてはここにコンテナ車やワム80000がゴロゴロしていました。

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貨物扱いの中心だった比奈も、現在は線路が2本だけ。

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2012年3月14日の比奈。まだ7002が現役でした。

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工場へ貨車を押込むED402。本線は画面右にカーブしています。

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ワム80000を連ねてホームを通過。

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ED403はこんな塗分けでした。この時は岳南富士岡までしか行っていません。

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現在の岳南原田、ここも貨物扱いがありました。

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駅舎側に側線の一部が残っていますが、その先は葬儀場になっています。

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葬儀場のあたりでコンテナ車が発着していました。

*写真2点、追加しました

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2012年3月、岳南富士岡で撮影した仮台車。車輪に大歯車が付いているから、元はDT10でしょう。

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右の台車が97式ですかね。その昔、茨城交通の那珂湊でも見たことがあります。

ということで10年ぶりの岳南も十分楽しめました。帰りの東海道も元セントラルライナーとは擦違っただけ。フリーきっぷが2日間だからもう一度行こうというほど物好きではありません。

 話変わってこの1週間ほど、カード詐欺メールが頻繁に来ています。三菱UFJ銀行、ヨドバシ、マルイ系のカード、イオン銀行(そんなのあるんか)、JCBなどで文面はほとんど同じ。次はどこの名前を語ってくるのだろうか。

箱根登山線でVSEを撮る

 定期運転終了となる小田急VSE、考えてみたら箱根登山線内でまともに撮影していなかったことに気付き、これはいかんと9日に箱根湯本まで出かけました。株主優待券を手配する時間がなかったのと、18きっぷを有効利用するため、小田原までの往復はJRです。

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小田原からカブリ付きでロケハンし、入生田で下車。この日の各停は3本中の2本がレーテッシェカラーでした。

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3線時代が偲ばれる枕木も残り少なくなっています。

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箱根湯本に向かって歩くと、途中にこんな第4種踏切が何カ所かあります。私道のような雰囲気だけど、線路の上側にも民家や学校もあるようだから公道なのでしょう。

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ちょっと架線柱が立派すぎるなぁ。取敢えず構えてみよう。

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GSEが来た。手前の梅がもう少し咲いていればアクセントになるのだが。

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後追いは架線柱を引っ張るワイヤーが邪魔。

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少し望遠にしてワイヤーが入らないようしてみた。登山電車の2連だったらそこそこまとまりそうだけど、20m車の4連はちょっと長すぎる。

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場所を移し、このあたりで唯一の歩道橋から。車に被られる心配はないものの、いまひとつまとまりに欠ける。

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特急の続行で登山電車の回送が通過。車両交換なら車庫に戻るのも来るかと期待したけど、柳の下の泥鰌は1匹だけだった。

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さらに進むと箱根湯本駅が見えてきた。左は旧東海道に分かれる三枚橋。

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三枚橋の少し先ある踏切がちょっとよさそうな感じ。渡った先は道が途切れています。

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MSEが戻ってきた。街路灯の柱が邪魔だぁ。

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こちらのアングルが本命。ここでVSEを待ちます。場所がわかるよう、やや広角気味にして国道を画面に入れてみた。

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早川の対岸から狙っている人もいます。満開になっているのは川津桜かな。

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12:22、スーパーはこね9号通過。正面の木立がなければ編成全体が入るけど、レールが3本あることがわかるからよしとしよう。

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入替って各停が発車。赤と白のコントラストは悪くない。

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折返し時間は14分。誰が見ても箱根湯本だというカットを押さえておきます。

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ここでも街路灯に邪魔されます。

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これもお決まりの構図。OER3001さまも2月9日に同じアングルで撮影されています。

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12:35、オルゴール警笛を鳴らして発車。

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うまいこと車が途切れた。

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標準ズームを望遠目一杯の120mm相当にして、ダメ押しの1枚。先ほどの踏切にも1人構えています。

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次のVSEはほぼ1時間後なので、その間にいろいろなアングルから撮ってみます。これは三枚橋の中程から。

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隙間電車風のアングル。先頭付近の踏切は完全な私道のようで立入りできません。

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車が1台も見えないのもアクセントに欠ける。護岸の石垣がいささか殺風景。

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先ほどの踏切に戻って時間稼ぎ。

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EXEの未更新編成。この時期だと保護色に近い。

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2本目のVSEはこのあたりで狙おう。

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川側の手摺りに大名行列の切り絵があしらわれていました。

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対岸は花を見ながら散歩する人、流れに入って釣りをする人、三脚担いで足早に歩く撮り鉄と、各人各様です。

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EXEの戻り。貫通型の前面はMSEよりEXEの方がまとまりがよいと思う。

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未更新のEXEは残り2本。ほぼ毎年1本のペースだから、そろそろ6本目が日車送りになるのだろうか。

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入生田でEXEと交換したVSEが到着。EXEより長いのだから、もう少し下がって構えるべきだった。この直前に貸切バスが5・6台連なってきたけど、列車が減速していたのでやり過ごせました。

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少し曇ってきたけど、おかげで白飛びはしない。

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これも定番アングル。上りの発車は動画で撮って締めとしました。

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17年間で延べ600万km走ったそうです。

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ダイヤ改正のお知らせ。小田原~箱根湯本間の各停は1時間に3本になるけど、箱根湯本~強羅間は日中1時間に4本が維持されるようです。

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小田原の構内もいろいろと盛り上げています。

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定期運転終了まであと2日です。

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小田急はダイヤ改正ではなく、ダイヤ変更と表現しています。

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改札を出て、箱根そばで遅めの昼食。VSEに敬意を表し、サクラエビ入りかき揚げとホタテ、菜の花添え(560円)を奢りました。納得の値段です。
帰路は15:04始発の湘南新宿ライン、特快高崎行きに乗車。新宿に16:18着だから所要74分で小田急の特急より速い。運賃に大差があるとはいえ、小田急も特急は70分を切るくらいにしないと、じり貧街道まっしぐらになりそうです。
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モハメイドペーパー

 1946(昭和21)年生まれ、AB型、男。生息地は中央線(JR)の沿線なので、鉄道は複線で電化されているものと認識している。
 鉄道関係のライターが本業になり、今も細々ながら現役。趣味が鉄道模型製作だが、本業との境目は曖昧。

ギャラリー
  • 3年ぶりのトレインフェスタ(本編)
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