西武鉄道のレッドアロークラシックの通常営業はいよいよ今月29日限り。3月に桜と絡めて撮っているからもういいやとも思ったけど、お別れマークが付いたのも一応は撮っておきたい。しかし、6本配置で昼間に動くのは2本だけなので、出会える確率は1/3という状況なのです。まずは24日(土)の午後、自宅から一番近い野方駅近くで上下2本を観察。どちらも外れでした。
次は26日、月曜は午前中用事があるので、昼過ぎに出動。鷺宮で追い抜かれた下りはご覧のとおりで、上石神井で待っていた上りも外れでした。
3度目の正直の27日(火)は9時前、野方に出動。この時間は30分ほどで4本を確認できます。1本目の「小江戸5号」、2本目の「小江戸12号」は外れでした。
3本目の下りは回送。これに入ったらそれ以後はアウトです。そして最後の望みをかけた「小江戸14号」も外れ。でも天気がいいからこのまま帰るのももったいない。そんなら駅名が変わった多摩湖まで行ってみるか。
勝手知ったる萩山。朝の仕業を終えた青編成が玉川上水に回送されます。
データイムの多摩湖行きは20分ヘッド。交換となる国分寺行きが赤編成でした。
側面の表示。種別表示は使っていません。
多摩湖に到着。となりの駅も改称しています。
改札を出ないでこれに乗継ぎます。
一駅走って西武園ゆうえんちに到着。
駅舎もシート囲いが取れていました。
駅を背にして右がゆうえんちの入口。本来ならリニューアルしてグランドオープンとなっているはずですが、緊急事態宣言が解除されるまでは休園のままでしょう。
夕日の丘商店街というレトロ調の街並みが再現されています。活きのいいスタッフがイベントのリハーサルをしていました。
左に目をやると、元仙台市電が鎮座しています。色は都電のイメージだとしたら、帯をもう少し濃いめの臙脂にしたいところ。
多摩湖駅まで歩いて戻ります。〽東村山 庭先は多摩湖 と謳われた多摩湖を見たのは小学校の遠足以来かな。その当時は村山貯水池でした。*多摩湖の所在地は東村山市ではなく東大和市になります。
堰堤の下を通っていた排水トンネルの一部だそうです。
木立越しに西武ドームの屋根が見えています。
堰堤から線路が見下ろせます。ガードを潜って左に行けば多摩湖駅南口、右手一帯はトトロの森のモデルとなった狭山公園が広がっています。
ガード下に近いあたりから見た堰堤。かなりの高さがあります。爆撃に耐えられるよう、丈夫な造りになっているそうです。
無人の多摩湖駅南口。多摩湖へは一番近い位置にあるけど、案内はありません。
ダイヤ改正前に来た時は西武遊園地の切符を買い忘れたので、今回はしっかり買っておきました。ここから西武園線の西武園まで歩いてみます。
ゆうえんちの端に沿った道路を歩いて10分足らずで西武園駅に到着。競輪場は左にあります。画面右の道路から入る南口がメインの入口になります。止まっていた2000系は回送でした。
構造は橋上駅だけど、こちら側から入れば階段はありません。北口にバス乗り場があり、改札への通路は狭くて目立ちにくい。
競輪場に直結する改札口。競輪開催日は赤鉛筆を耳に挟んだオジサン達で賑わうのでしょう。
東村山に向かいます。近々線路は右の仮線に移され、本来の線路部分に高架の脚が建てられるのでしょう。ぬか屋さんが3月26日に訪れた時はN101系の赤電が走っていたそうですが、この日は4ドアの2000系でした。
東村山から小川、萩山経由で一橋学園下車。国分寺方向に歩きます。ダイヤ改正前にはパスした歩道橋の上から赤編成を狙います。
国分寺のホームドアも見ておきます。これは多摩湖線用の簡易タイプ。ドア部分は金属の角パイプですけすけです。戸袋部分は下に空きがないので車号は見えません。
国分寺線のホームドアは西武鉄道の標準タイプです。
そして本日(28日)、朝起きたらそこそこの天気だったので、もう一度同じ時間に野方付近の線路際に張付きました。9:14頃に通過した「小江戸5号」が大当たり。このスジは「小江戸16号」~「小江戸11号」で入庫となるので、撮影チャンスは2回あります。
上りで絶対に被られない所といったらここ、田無しかありません。30分前には誰もいなかったけど、通過直前には7人が構えていました。田の字窓の8連はつい最近、2003編成が横瀬に送られたようなので残り2本。昼間も急行によく入っていますが、撮るのは今のうちです。
定刻に通過。だいぶ雲がかかってきたけど、それほど暗くはないし、電線の影が出ないからよしとしましょう。
帰りのオマケに下りを武蔵関で撮影。ここは私だけでした。少し暗くなってきたのでシャッター速度を稼ぐため絞りをf5.6、ISOは400から640にアップ。試し撮りで少し暗かったので+0.3に補正して1/1000になりました。 これでもう思い残すことはありません。明日は雨が降ろうが槍が降ろうが我関せずです。
次は26日、月曜は午前中用事があるので、昼過ぎに出動。鷺宮で追い抜かれた下りはご覧のとおりで、上石神井で待っていた上りも外れでした。
3度目の正直の27日(火)は9時前、野方に出動。この時間は30分ほどで4本を確認できます。1本目の「小江戸5号」、2本目の「小江戸12号」は外れでした。
3本目の下りは回送。これに入ったらそれ以後はアウトです。そして最後の望みをかけた「小江戸14号」も外れ。でも天気がいいからこのまま帰るのももったいない。そんなら駅名が変わった多摩湖まで行ってみるか。
勝手知ったる萩山。朝の仕業を終えた青編成が玉川上水に回送されます。
データイムの多摩湖行きは20分ヘッド。交換となる国分寺行きが赤編成でした。
側面の表示。種別表示は使っていません。
多摩湖に到着。となりの駅も改称しています。
改札を出ないでこれに乗継ぎます。
一駅走って西武園ゆうえんちに到着。
駅舎もシート囲いが取れていました。
駅を背にして右がゆうえんちの入口。本来ならリニューアルしてグランドオープンとなっているはずですが、緊急事態宣言が解除されるまでは休園のままでしょう。
夕日の丘商店街というレトロ調の街並みが再現されています。活きのいいスタッフがイベントのリハーサルをしていました。
左に目をやると、元仙台市電が鎮座しています。色は都電のイメージだとしたら、帯をもう少し濃いめの臙脂にしたいところ。
多摩湖駅まで歩いて戻ります。〽東村山 庭先は多摩湖 と謳われた多摩湖を見たのは小学校の遠足以来かな。その当時は村山貯水池でした。*多摩湖の所在地は東村山市ではなく東大和市になります。
堰堤の下を通っていた排水トンネルの一部だそうです。
木立越しに西武ドームの屋根が見えています。
堰堤から線路が見下ろせます。ガードを潜って左に行けば多摩湖駅南口、右手一帯はトトロの森のモデルとなった狭山公園が広がっています。
ガード下に近いあたりから見た堰堤。かなりの高さがあります。爆撃に耐えられるよう、丈夫な造りになっているそうです。
無人の多摩湖駅南口。多摩湖へは一番近い位置にあるけど、案内はありません。
ダイヤ改正前に来た時は西武遊園地の切符を買い忘れたので、今回はしっかり買っておきました。ここから西武園線の西武園まで歩いてみます。
ゆうえんちの端に沿った道路を歩いて10分足らずで西武園駅に到着。競輪場は左にあります。画面右の道路から入る南口がメインの入口になります。止まっていた2000系は回送でした。
構造は橋上駅だけど、こちら側から入れば階段はありません。北口にバス乗り場があり、改札への通路は狭くて目立ちにくい。
競輪場に直結する改札口。競輪開催日は赤鉛筆を耳に挟んだオジサン達で賑わうのでしょう。
東村山に向かいます。近々線路は右の仮線に移され、本来の線路部分に高架の脚が建てられるのでしょう。ぬか屋さんが3月26日に訪れた時はN101系の赤電が走っていたそうですが、この日は4ドアの2000系でした。
東村山から小川、萩山経由で一橋学園下車。国分寺方向に歩きます。ダイヤ改正前にはパスした歩道橋の上から赤編成を狙います。
国分寺のホームドアも見ておきます。これは多摩湖線用の簡易タイプ。ドア部分は金属の角パイプですけすけです。戸袋部分は下に空きがないので車号は見えません。
国分寺線のホームドアは西武鉄道の標準タイプです。
そして本日(28日)、朝起きたらそこそこの天気だったので、もう一度同じ時間に野方付近の線路際に張付きました。9:14頃に通過した「小江戸5号」が大当たり。このスジは「小江戸16号」~「小江戸11号」で入庫となるので、撮影チャンスは2回あります。
上りで絶対に被られない所といったらここ、田無しかありません。30分前には誰もいなかったけど、通過直前には7人が構えていました。田の字窓の8連はつい最近、2003編成が横瀬に送られたようなので残り2本。昼間も急行によく入っていますが、撮るのは今のうちです。
定刻に通過。だいぶ雲がかかってきたけど、それほど暗くはないし、電線の影が出ないからよしとしましょう。
帰りのオマケに下りを武蔵関で撮影。ここは私だけでした。少し暗くなってきたのでシャッター速度を稼ぐため絞りをf5.6、ISOは400から640にアップ。試し撮りで少し暗かったので+0.3に補正して1/1000になりました。 これでもう思い残すことはありません。明日は雨が降ろうが槍が降ろうが我関せずです。