引っ越ししてから2週間目に入り、新居もやっと自分の住処らしくなりつつあります。工作台の周りはまだ片付きません。100均でいろいろな小物入れを買い込み、なんとか整頓しようと試行錯誤の真っ最中。ボール盤は所定の位置に納まったけど、チャック回しが行方不明で用が足りません。風呂場にタオル掛けをつけろとか、襖が傾いて隙間風が入るのを塞げといった生活関連が優先で、ハンドドリルと電池式のドライバーは大活躍しています。
 ブログはいつまでも引っ越しネタでは飽きられるだろうし、かといってまだネタ探しに外歩きをする余裕はなし。こういう時は便乗ネタで場を稼ぐことにします。先月30日にシグ鉄さんが瀬戸電の近況をアップされているので、私もすぐ取り出せそうな画像を探してみました。いずれも2006年9月3日の撮影です。

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下り(尾張瀬戸方面)ホームから見た喜多山検車区。手前に止まっているのは吊掛式の6750系、右端にデキ379が見えています。

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デキ370形では唯一、特別整備を受けて青色になったデキ379。左のワム5212は救援用です。

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これは上りホームから撮っています。検修庫の長さは2両分なので、4連の6750系は検査の時2連に分割されます。

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下りホームに停車してるのは尾張旭行きの6000系。

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車庫の外れの踏切から。ドン詰まりにはデキ376が留置されています。6750系は3900系などから足回りを流用していて、当時の瀬戸線の主力でした。パノラミックの前面でめかしこんでいるけど、どこか垢抜けない感じがします。

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その列車の後追い。栄町寄りからク6650-モ6780-サ6680-モ6750となり、本来は中間車用の50番代を先頭車に充てたため、中間車が80番代になっています。瀬戸線用カルダン車の6600系に関連付けようとした苦肉の策なのでしょう。

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踏切を渡って全体を見渡します。

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デキ376のアップ。最初の2両はウエスチングハウス/ボールドウィン製、増備の7両は機械部分が日車製の日米合作となりました。このあとは尾張瀬戸まで行かず、矢田川で撮影しています。

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6000系。9月になっても真っ昼間は暑かった。

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6750系。6000系、6600系とは電動車の向きが逆になっています。

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6600系。6000系の瀬戸線バージョンで、新製時は非冷房。8800系(パノラマデラックス)への機器供出で廃車になった7000系のクーラーを転用して冷房化されています。

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見上げるアングルで撮ってみた。

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矢田に進入する栄町行き。このあとは青春18きっぷで東海道本線の普通列車を乗継ぎ、帰京しました。