コロナ療養で2週間ほど家に籠もっていた反動というわけではないけど、8月16日もカメラを持って徘徊していました。
東急目黒線で5000系が8連化されているようなので、奥沢にやってきました。タイミングよくお目当ての8連に遭遇。
新規に組み込まれたサハ5586、右が在来車で車体の艶が違います。中間に2両入ったので5400~5600は5600~5800に改番されています。
3000系はこの時点でまだ8連化されていません。
8連化されると全車が改番されるので、例外的な50番代の車号は見納めです。このあと、日吉行きは6連ばかり、ということは目黒行きもしばらく8連が来る可能性はないから、ここにいても時間の無駄です。だったら田園都市線に行ってみようと田園調布、自由が丘経由で大井町線に乗り込みました。
しかし、途中で気が違って変わって等々力で下車。かなりレトロな建屋とホームドアの取合わせがおもしろい。
ホームの先の改札を抜け、構内踏切を渡って公道に出ます。
心変わりした目的地はここ。炎天下で電車を待つより健康的と思われます。
正面は成城石井で、3本目の街路灯の所を右に入れば等々力渓谷の入口です。
いきなり雰囲気が変わりました。橋があるということは、その下には川が流れているはず。渓谷へは右の階段を下りていきますが、左側の橋の袂にちょっとおもしろいものがありました。
下に降りると涼しいぞ、ということを具体的な数字でアピールしています。
道に迷うことはないだろうけど、これもひととり目を通しておきます。拡大できるので、興味のある方はじっくり読んでください。
入口(出口でもあるけど)の階段はかなり幅が狭い。
かなり下に水面が見えます。谷沢川という1級河川で、水源は用賀のあたりと短い。
お世辞にも清流とはいえませんが、23区内なんだから奥多摩なんかと比べてはいけません。画面奥が下流です。
振り返ったところで、ちらっと見えているのが入口部分のゴルフ橋。昔、その先に東急のゴルフ場があったのが名前の由来だそうです。通路はかなり幅が狭い所もあり、手摺りもないから、相撲取りと擦れ違う時は要注意。
途中で右岸に渡ります。このあたりまでくると湧水で少し水量が増えたように感じます。
環八の玉沢橋を潜ります。このあたりから手摺りがある。セミがここを盛りと鳴いているのですが、木の根元を見ても抜け殻は見つかりません。
流れに近づける所もあり、じっくり水面を眺めたけど魚はいなかった。
こんな橋もあります。濡れて滑りやすいので、こけたら洒落になりません。
平日の昼間なのに結構人通りは多い。街灯はないから暗くなったら通行禁止なのでしょう。
利剣の橋を渡れば等々力不動尊の境内になります。
橋を渡った左は不動の滝。滝というにはショボイけど、矢印の所に水が落ちていて、修験者が滝に打たれて修行するそうです。
渓谷はここまでで、その先はごく普通の川になります。
橋の袂のお茶屋。かき氷に惹かれたけど、結構強気の値段だったのでパス。
急な階段をやっこらさと登れば。
等々力不動尊の境内に出ます。山門の前の目黒通りを北に、途中から用賀中町通りに入れば等々力駅に戻れます。
東急目黒線で5000系が8連化されているようなので、奥沢にやってきました。タイミングよくお目当ての8連に遭遇。
新規に組み込まれたサハ5586、右が在来車で車体の艶が違います。中間に2両入ったので5400~5600は5600~5800に改番されています。
3000系はこの時点でまだ8連化されていません。
8連化されると全車が改番されるので、例外的な50番代の車号は見納めです。このあと、日吉行きは6連ばかり、ということは目黒行きもしばらく8連が来る可能性はないから、ここにいても時間の無駄です。だったら田園都市線に行ってみようと田園調布、自由が丘経由で大井町線に乗り込みました。
しかし、途中で気が
ホームの先の改札を抜け、構内踏切を渡って公道に出ます。
心変わりした目的地はここ。炎天下で電車を待つより健康的と思われます。
正面は成城石井で、3本目の街路灯の所を右に入れば等々力渓谷の入口です。
いきなり雰囲気が変わりました。橋があるということは、その下には川が流れているはず。渓谷へは右の階段を下りていきますが、左側の橋の袂にちょっとおもしろいものがありました。
下に降りると涼しいぞ、ということを具体的な数字でアピールしています。
道に迷うことはないだろうけど、これもひととり目を通しておきます。拡大できるので、興味のある方はじっくり読んでください。
入口(出口でもあるけど)の階段はかなり幅が狭い。
かなり下に水面が見えます。谷沢川という1級河川で、水源は用賀のあたりと短い。
お世辞にも清流とはいえませんが、23区内なんだから奥多摩なんかと比べてはいけません。画面奥が下流です。
振り返ったところで、ちらっと見えているのが入口部分のゴルフ橋。昔、その先に東急のゴルフ場があったのが名前の由来だそうです。通路はかなり幅が狭い所もあり、手摺りもないから、相撲取りと擦れ違う時は要注意。
途中で右岸に渡ります。このあたりまでくると湧水で少し水量が増えたように感じます。
環八の玉沢橋を潜ります。このあたりから手摺りがある。セミがここを盛りと鳴いているのですが、木の根元を見ても抜け殻は見つかりません。
流れに近づける所もあり、じっくり水面を眺めたけど魚はいなかった。
こんな橋もあります。濡れて滑りやすいので、こけたら洒落になりません。
平日の昼間なのに結構人通りは多い。街灯はないから暗くなったら通行禁止なのでしょう。
利剣の橋を渡れば等々力不動尊の境内になります。
橋を渡った左は不動の滝。滝というにはショボイけど、矢印の所に水が落ちていて、修験者が滝に打たれて修行するそうです。
渓谷はここまでで、その先はごく普通の川になります。
橋の袂のお茶屋。かき氷に惹かれたけど、結構強気の値段だったのでパス。
急な階段をやっこらさと登れば。
等々力不動尊の境内に出ます。山門の前の目黒通りを北に、途中から用賀中町通りに入れば等々力駅に戻れます。
等々力渓谷、こんなに魅力的だったのですね。なかなか行く気が起こらなくて。
この日の歩数、どのくらいになったのでしょうか?
モハメイドペーパー
がしました