準備を含めて４日間のＪＡＭも５時間ほど前に終了。ブリキ大王様は枚方に向かって車を走らせていることでしょう。私の出番だった20日の様子を振返ってみます。
この日の経路は乗換えが少ないりんかい線経由としました。国際展示場前から７・８分歩きますが、曇り空の下、セミは元気で、ミンミンゼミ、アブラゼミに混じってクマゼミの声も確認できます。有明でクマゼミが鳴くようになったのは５・６年くらい前からで、大阪とは鳴き声が微妙に違うように感じます。ここはビッグサイトに向かう左側で石と光の広場、左後方はゆりかもめの有明駅です。
ビッグサイトはもうすぐ。私もエスカレーターを利用しました。
これはビッグサイトのシンボルマークらしいけど、何を表しているのだろうか。私は西洋鋸の柄の部分のように見えるので、ホームセンターを連想してしまいます。
9:43、東棟への通路は長蛇の列。ここは天井が低く、冷房もあまり効いていません。かなり密だけど大丈夫だろうか。左側にも別のイベントの列ができています。
先頭付近は座込んでいます。だいぶ前から並んでいるんだろうな。
9:46、零番三線式の会のブースに到着。開場前が出展者同士の交流タイムです。
私は内側の20本組エンドレスの運転を担当しました。ミニたから号を牽くEB10は快調です。
牽引機をED10に交代。この方が見栄えがいいなぁ。ヤフオクでED10を狙ってみるかな。
２軸客車はオーナーが茶色に塗替えたもの。EB17は時々通電不良になるので、早々にカマ替えとなりました。
EB16に交代。これは調子よく走ります。
今回の新顔、アメリカ人が手を加えたものだとかで、前面はボールドウィンのED19タイプだけど、側面は田の字窓のアルコタイプ。側をそっくり入替えたようでネジ止めされています。追加された先輪は軸端が出っ張ったままというかなりラフな工作ですが、走りはそんなに悪くない。
側面にはグレート義太夫ノーザンのエンブレムが貼られています。
数年前に手がけたナニワ科学教材のEB58。これも快調です。
２軸客車はこの色がオリジナル。茶色系の製品もありました。右端の展望車は２軸の水平狂いがあるようで、３周しないうちにリタイアしました。展望室が広窓なのは稀少品です。
新幹線も走りました。パンなし車の連結器ネジが途中で抜落ちましたが、落下品は無事回収しました。
宮澤製の電車も息の長い製品です。左のモハは台車がDT11タイプの軸箱可動で、他のモハよりスピードが速かった。
この製品は途中で前面が変更されています。東海型の影響でしょう。このほかに修学旅行色のバージョンもあります。
これはほんの氷山の一角です。私が手がけた車両もだいぶ増えています。
このED19も曰くありげです。車輪は今風で２個モーター、アメリカタイプのレタリングが剥げています。残念ながら片方のモーターが不動でした。
他のブースを眺めるのは食事の行き帰りくらい。これは天賞堂が昭和40年頃に発売した３インチ半のライブスティームで、私がアルバイトをしていた福島模型製作所でテンダーを製作しました。台車を組立てる蝋付けを経験しています。
同じ時期のAB10。これはすべて福島模型製作所で製作。量産車はバッテリーの寸法に合わせてキャブの前後寸法を少し拡大しています。この試運転は楽しかった。マスコン右の赤いボタンを押すと電機子短絡で非常ブレーキがかかります。
これは本日（21日）撮影したEB10のコレクター。真鍮板で補強していても２日間の運転（通算５時間くらいか）でこれだけ減りました。なんのかんのいってもこういうイベントは楽しいです。オーナーは来年もやる気十分のようなので、私もフル参加できるよう、しっかり体調管理していきます。
この日の経路は乗換えが少ないりんかい線経由としました。国際展示場前から７・８分歩きますが、曇り空の下、セミは元気で、ミンミンゼミ、アブラゼミに混じってクマゼミの声も確認できます。有明でクマゼミが鳴くようになったのは５・６年くらい前からで、大阪とは鳴き声が微妙に違うように感じます。ここはビッグサイトに向かう左側で石と光の広場、左後方はゆりかもめの有明駅です。
ビッグサイトはもうすぐ。私もエスカレーターを利用しました。
これはビッグサイトのシンボルマークらしいけど、何を表しているのだろうか。私は西洋鋸の柄の部分のように見えるので、ホームセンターを連想してしまいます。
9:43、東棟への通路は長蛇の列。ここは天井が低く、冷房もあまり効いていません。かなり密だけど大丈夫だろうか。左側にも別のイベントの列ができています。
先頭付近は座込んでいます。だいぶ前から並んでいるんだろうな。
9:46、零番三線式の会のブースに到着。開場前が出展者同士の交流タイムです。
私は内側の20本組エンドレスの運転を担当しました。ミニたから号を牽くEB10は快調です。
牽引機をED10に交代。この方が見栄えがいいなぁ。ヤフオクでED10を狙ってみるかな。
２軸客車はオーナーが茶色に塗替えたもの。EB17は時々通電不良になるので、早々にカマ替えとなりました。
EB16に交代。これは調子よく走ります。
今回の新顔、アメリカ人が手を加えたものだとかで、前面はボールドウィンのED19タイプだけど、側面は田の字窓のアルコタイプ。側をそっくり入替えたようでネジ止めされています。追加された先輪は軸端が出っ張ったままというかなりラフな工作ですが、走りはそんなに悪くない。
側面にはグレート
数年前に手がけたナニワ科学教材のEB58。これも快調です。
２軸客車はこの色がオリジナル。茶色系の製品もありました。右端の展望車は２軸の水平狂いがあるようで、３周しないうちにリタイアしました。展望室が広窓なのは稀少品です。
新幹線も走りました。パンなし車の連結器ネジが途中で抜落ちましたが、落下品は無事回収しました。
宮澤製の電車も息の長い製品です。左のモハは台車がDT11タイプの軸箱可動で、他のモハよりスピードが速かった。
この製品は途中で前面が変更されています。東海型の影響でしょう。このほかに修学旅行色のバージョンもあります。
これはほんの氷山の一角です。私が手がけた車両もだいぶ増えています。
このED19も曰くありげです。車輪は今風で２個モーター、アメリカタイプのレタリングが剥げています。残念ながら片方のモーターが不動でした。
他のブースを眺めるのは食事の行き帰りくらい。これは天賞堂が昭和40年頃に発売した３インチ半のライブスティームで、私がアルバイトをしていた福島模型製作所でテンダーを製作しました。台車を組立てる蝋付けを経験しています。
同じ時期のAB10。これはすべて福島模型製作所で製作。量産車はバッテリーの寸法に合わせてキャブの前後寸法を少し拡大しています。この試運転は楽しかった。マスコン右の赤いボタンを押すと電機子短絡で非常ブレーキがかかります。
これは本日（21日）撮影したEB10のコレクター。真鍮板で補強していても２日間の運転（通算５時間くらいか）でこれだけ減りました。なんのかんのいってもこういうイベントは楽しいです。オーナーは来年もやる気十分のようなので、私もフル参加できるよう、しっかり体調管理していきます。
しました
当日は楽しい模型と楽しいお話、ありがとうございました。
３時間ほど見て回りましたが、足が痛くなりました（苦笑）
モハメイドペーパー
が
しました