4月にデビューしたミニたから号、肝心のコンテナ車が2両ではちょっと寂しい。セリアのコンテナに新タイプが加わったことに後押しされ、1両増備することになにりました。同じものを作るのも芸がないので、今回はボギー車です。

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コンテナは3個積みとして車体長は270mm。チャンネル状のフレームを表現するため3mm板の上に1mm板を張り、これを左右1mmずつ出っ張らせます。側の魚腹型フレームは1mm板から切出して垂直に接着しました。天板の1mm板は30mm幅しか手持ちがなく、2枚を継いでいます。

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膨らんだ部分は1mm厚のアルミアングルで補強しておきます。

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下側は1mmのプラ角棒を接着。このあと、中央部に縦のリブ2本を追加しています。

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台車は手持ちのアメリカタイプを使います。昭和20年代後半の製品で軽いからアネミダイカストなのでしょう。枕バネのコイルは細すぎて実感的ではないので、自作のバネに取換えます。1台車分は枕バネ受けの部分にヒケがあったので、真鍮板から作り直します。

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オリジナルはバネの端を折り曲げてフレームに差し込んでいました。これではバネ位置が不安定なので、2mmネジの出っ張りをバネ座にします。ネジの右はナベ、左は皿、どちらも頭の出っ張りが目立ちます。

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エコーモデルの低頭ビスを使ってみました。

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皿もみしなくてもほとんど目立ちません。頭の径をもう少し小さくしたいところだけど、ネジ同士がぶつかることもないのでそのままにしておきます。

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実際にはもっと上から見ることが多いので、ネジの存在は無視できます。

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コンテナを乗せたところ。実はこのコンテナ、左の2個(6000形)は10フィート、右のC21形は12フィートなので、6000形の長手寸法が13mmほどオーバースケールなのです。

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連結器高さを調整します。

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カプラーポケットの構造は2軸車と同じ。切欠いて高さを調整し、上の隙間は2mm板で塞ぎます。

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パテ盛りしたらペーパーかけ、サフェーサーを吹いてもう一度ペーパーかけ。金属ならせいぜい数10分の工程ですが、乾燥待ちで2日かかりになります。

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一端はデッキになるので手摺りを付けます。材質は0.8mmの洋白線、両側のコの字を差込んで高さを決め、それに合わせて真ん中の2本をハンダ付けします。

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ハンドブレーキらしきものも作ります。アングルは0.3tから自作。ハンドルはOER3001さまのアイディアをいただき、ホックの凸側を使いますが、ネタバレしないよう少し加工しています。

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まぁそれらしく見えますね。アングルは2×2では少し目立ちすぎかな。

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操車掛りが乗り降りするところだからステップも必要です。このタイプは足乗せ部分の水平を出すのが結構面倒なので、今後の量産車には採用しません。

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1.4mmビスで止め、瞬間接着材で固めておきました。

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台車とのクリアランスも問題なし。

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台車の回り止めも忘れずに。

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昨日(9日)撮影。

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ここが見せ場かな。

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まぁ無難にまとまったと思います。1日たってからじっくり眺めても特に不備な点は見つからず、あとは塗装を待つばかりとなりました。