今日(7月7日)は七夕。東京は曇りなので残念ながら天の川は見えません。しかし、画像のストックを探したら「おりひめ」と「ひこぼし」を発見しました。

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まずは「おりひめ」、同じ列車の前後です。マークが見えるよう、画像は拡大できます。

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こちらは「ひこぼし」。

 これが京阪電車であることは一目瞭然。朝方に交野線の私市から本線の中之島まで直通するのが「おりひめ」、夕方の反対方向が「ひこぼし」で、列車名は交野線に沿って流れる天の川に由来しています。関西合運に参加したことがある人なら、会場の横を流れている川といえばわかりますね。
 朝夕に片方向の運転なので「おりひめ」と「ひこぼし」は永遠に出会う機会はないのですが、この列車が運転開始されて間もない頃の七夕の日、私市で両者を並べるというイベントがありました。京阪電車もなかなか粋なはからいをしたものです。