寄り道旅2日目(10日)の前半になります。名古屋に来たらシグ鉄さんに挨拶しないで素通りはできません。事前に打合わせをして「それなら赤池のレトロ電車館に行ってみようか」となりました。集合はホテル前に8時、無料の朝食でたっぷり腹ごしらえをして7:50にチェックアウト。目の前に指定のクルマが止まっていて、2017年夏以来5年ぶりの再会となりました。
レトロ電車館は10時オープンなので、ちょっと回り道をお願いして名鉄とJRを撮影します。場所はJR熱田駅ホームの向かい、クルマが来ない不思議なスペースがあり、以前もここで撮影したことがあります。名鉄は金山(画面の右奥)~神宮前館が複々線で本線、河和線、常滑線、犬山線系統の全列車が走ります。デジカメだから枚数を気にせず、入れ食い状態の列車をすべて記録しておきます。*写真は撮影順。
これは5000系の8連。1000系パノラマスーパーの足回りを流用しているので他の形式とは併結せず、ラッシュ時は4+4の8連になっています。
9500系+3150系。9500系は最新の形式で、だいぶいかめしい顔付きになってる。
2200系+3150系。2200系は特別車と一般車の窓高さが揃っていない。
313系5000番代+300番代。5000番代は313系で唯一の6連固定、車両間がダンパーで結ばれている。
6500系+6800系。鉄仮面と呼ばれ、6800系も初期車にこの顔がある。
3100系+9500系。3100系は3700系とともに鋼製車体で最後の形式。一部は2200系に合わせた塗色になっている。
3300系+3500系。どちらも4連固定だが、3500系は8M1C、3300系は2M1C×2のデュアルモード方式。
3500系。一般車では最も両数が多く、VVVFで120km/h運転が可能な万能車。ドア脇のスペースを広く取ったので座席が少ない。
パノラマスーパーで3両目にトイレがあるから1000系。増結は1800系なので8連でも外観が揃う。
空港行きの2000系ミュースカイ。塗装のせいで2200系より車体が短く見える。側面のドアは折り戸のように見えるが両開き。
6000系。窓が開閉式になったのは5次車(6018F)以降から。
311系が来た。もう廃車が始まっているから、少々アングルが悪くても撮っておこう。
6800系の2+2。この形式の大量増備でHL車が一掃された。
JRでも2+2の4連(313系1300番代)がある。しかも2個パン。
311系と313系の併結。こんなのは朝しか撮れない。
複々線でもなかなか並走は撮れない。2200系と3300系。
3500系と3150系。車体断面の違いがわかる。3500系までは車内の吊り手が天井に直付けになっている。
311系はしつこく撮る。
しらさぎの683系は熱田の側線でしばらく昼寝。
6000+6500。原型(固定窓)の6000系はだいぶ少なくなった。
桃太郎が来た。貨物列車はこの1本だけだった。
左=3500系、右=6500系。3500系はスカートが付き、電気指令式ブレーキであることを区別するため、向かって右の前照灯上にECBのエンブレムが入る。
またまた311系。結構来るもんだ。
9100系の2本併結。
3100系。9時を過ぎれば本線でも2連の普通が走るのが名鉄。1時間20分ほど粘っても3700系は来なかった。4連5本の少数派で3500系と共通運用だから仕方ないでしょう。シグ鉄さんのクルマに戻ってレトロ電車館に向かいます。
30分ほどで到着。地下鉄鶴舞線日進工場の敷地内にあります。
これは2連シールドのカッター。
入場無料、市電の1400形、2000形、3000形、地下鉄東山線の100形2両が展示されています。
1400形の台車。左の付随軸の車輪が少し小さいのは出入り口の床面を下げるためで、マキシマムトラクション台車ではない。
連接車3000形の車内。市電の連接車はこのほかにも2600形、2700形があり、私は2600形しか見たことがありません。
3000形の照明は管球(変な日本語だけど)。嵐電や阪神の小型車もこれでした。小型の蛍光灯に間違えられることもあるけど、白熱電球です。
2000形の車内。静かで乗り心地のよい車両でした。
空気ブレーキも操作できるマスコン。これはブレーキ最大の位置。乗った時は知識がなく、マスコンの操作は見ていなかった。マスコンに気を取られて外観を撮るのを忘れた。まぁ撮りにくい位置ではあったけど。
名古屋で最初に走った地下鉄。これは乗ったことがある。右奥にいるのが2000形。
100形の台車。直角カルダンと弾性車輪がよくわかる。1時間弱で隅々まで見終わって退館。車両の写真は少々撮りにくいけど、屋内だから良好な状態で保存できるのは長所です。もう一度来られたら2000形の外観をしっかり撮ろう。
名古屋駅に向かう途中、ひとつ無理をいって南方貨物線の遺構が見える所に寄り道していただきました。近鉄名古屋駅の入口でお別れ。限られた時間で無駄なく動けたのはシグ鉄さんのおかげです。ありがとうございました。
レトロ電車館は10時オープンなので、ちょっと回り道をお願いして名鉄とJRを撮影します。場所はJR熱田駅ホームの向かい、クルマが来ない不思議なスペースがあり、以前もここで撮影したことがあります。名鉄は金山(画面の右奥)~神宮前館が複々線で本線、河和線、常滑線、犬山線系統の全列車が走ります。デジカメだから枚数を気にせず、入れ食い状態の列車をすべて記録しておきます。*写真は撮影順。
これは5000系の8連。1000系パノラマスーパーの足回りを流用しているので他の形式とは併結せず、ラッシュ時は4+4の8連になっています。
9500系+3150系。9500系は最新の形式で、だいぶいかめしい顔付きになってる。
2200系+3150系。2200系は特別車と一般車の窓高さが揃っていない。
313系5000番代+300番代。5000番代は313系で唯一の6連固定、車両間がダンパーで結ばれている。
6500系+6800系。鉄仮面と呼ばれ、6800系も初期車にこの顔がある。
3100系+9500系。3100系は3700系とともに鋼製車体で最後の形式。一部は2200系に合わせた塗色になっている。
3300系+3500系。どちらも4連固定だが、3500系は8M1C、3300系は2M1C×2のデュアルモード方式。
3500系。一般車では最も両数が多く、VVVFで120km/h運転が可能な万能車。ドア脇のスペースを広く取ったので座席が少ない。
パノラマスーパーで3両目にトイレがあるから1000系。増結は1800系なので8連でも外観が揃う。
空港行きの2000系ミュースカイ。塗装のせいで2200系より車体が短く見える。側面のドアは折り戸のように見えるが両開き。
6000系。窓が開閉式になったのは5次車(6018F)以降から。
311系が来た。もう廃車が始まっているから、少々アングルが悪くても撮っておこう。
6800系の2+2。この形式の大量増備でHL車が一掃された。
JRでも2+2の4連(313系1300番代)がある。しかも2個パン。
311系と313系の併結。こんなのは朝しか撮れない。
複々線でもなかなか並走は撮れない。2200系と3300系。
3500系と3150系。車体断面の違いがわかる。3500系までは車内の吊り手が天井に直付けになっている。
311系はしつこく撮る。
しらさぎの683系は熱田の側線でしばらく昼寝。
6000+6500。原型(固定窓)の6000系はだいぶ少なくなった。
桃太郎が来た。貨物列車はこの1本だけだった。
左=3500系、右=6500系。3500系はスカートが付き、電気指令式ブレーキであることを区別するため、向かって右の前照灯上にECBのエンブレムが入る。
またまた311系。結構来るもんだ。
9100系の2本併結。
3100系。9時を過ぎれば本線でも2連の普通が走るのが名鉄。1時間20分ほど粘っても3700系は来なかった。4連5本の少数派で3500系と共通運用だから仕方ないでしょう。シグ鉄さんのクルマに戻ってレトロ電車館に向かいます。
30分ほどで到着。地下鉄鶴舞線日進工場の敷地内にあります。
これは2連シールドのカッター。
入場無料、市電の1400形、2000形、3000形、地下鉄東山線の100形2両が展示されています。
1400形の台車。左の付随軸の車輪が少し小さいのは出入り口の床面を下げるためで、マキシマムトラクション台車ではない。
連接車3000形の車内。市電の連接車はこのほかにも2600形、2700形があり、私は2600形しか見たことがありません。
3000形の照明は管球(変な日本語だけど)。嵐電や阪神の小型車もこれでした。小型の蛍光灯に間違えられることもあるけど、白熱電球です。
2000形の車内。静かで乗り心地のよい車両でした。
空気ブレーキも操作できるマスコン。これはブレーキ最大の位置。乗った時は知識がなく、マスコンの操作は見ていなかった。マスコンに気を取られて外観を撮るのを忘れた。まぁ撮りにくい位置ではあったけど。
名古屋で最初に走った地下鉄。これは乗ったことがある。右奥にいるのが2000形。
100形の台車。直角カルダンと弾性車輪がよくわかる。1時間弱で隅々まで見終わって退館。車両の写真は少々撮りにくいけど、屋内だから良好な状態で保存できるのは長所です。もう一度来られたら2000形の外観をしっかり撮ろう。
名古屋駅に向かう途中、ひとつ無理をいって南方貨物線の遺構が見える所に寄り道していただきました。近鉄名古屋駅の入口でお別れ。限られた時間で無駄なく動けたのはシグ鉄さんのおかげです。ありがとうございました。
詳しい解説ありがとうございます
モハメイドペーパー
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