高架化工事が進行中だった東武鉄道の竹ノ塚は、去る3月19日の夜に緩行線の線路切換えが行われ、長年の懸案だった踏切の除去が実現しました。当日は撮り鉄をシャットアウトしたことで話題になりましたが、そのほとぼりも醒めたであろう4月25日に様子を見てきました。

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まずは手前の西新井から下り緩行の先頭にかぶりつきます。栗六陸橋を潜った所から上り勾配になります。前回(2020年10月)の撮影はこちら

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東京メトロ竹ノ塚検車区(正しくは千住検車区竹ノ塚分室)への出入庫線を乗越える所。

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下りの急行線はそのままの高さを維持し、緩行上下と急行上り線は少し低い位置になります。出入庫線はY線で緩行の上下線につながるので、緩行下りとの平面交差は解消されました。

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新しいホームは天井に木の角材が使われています。地平時代の駅そばは復活していません。

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柱の回りもかなり凝った細工をしています。

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側壁は透明で見通しがよい。こちらは広場がある東側(上り線)になります。

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メトロ8000系の急行が通過。

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下り方は地平のレールを撤去したあと、高架の引上げ線ができるようです。

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こちらは上り方。東武の普通車に赤はまだ馴染めません。

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その70000系に乗って最後部からのかぶりつき。

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地平に降りたあたりで急行線が接近してきます。

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ご用済みになったレールがまだ残っています。撤去後、このあたりまで引上げ線の高架が延びてくるのでしょう。

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今度は谷塚から上り緩行のかぶりつき。地平時代に比べるとかなり東側に振られています。

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上り線はホームを過ぎるとすぐに下り始めます。

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地平に降りた所で出入庫線が下り線の下を潜ります。

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前後の状況がわかったので、駅の外に出ます。改札口は今のところ谷塚寄りの高架下に1箇所だけ。

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小綺麗ではあるけど、いささか殺風景な気もします。

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西側、かつての38号踏切があった所で、地元の人でないとこの奥に改札口があるとは想像できないでしょう。

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下り線の谷塚寄りはまだレールが残っています。

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地平時代のほぼ同じアングル。2013年4月の撮影です。

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上り線側。線路3本が東側に移動したのがわかります。

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谷塚寄りもレールが残っています。

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地平時代は引上げ線が3本あり、本線の竹ノ塚止まりだけでなく、メトロの始発列車も一旦引上げ線に入ってから上りホームに据付けていました。

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東側。以前は左の階段で地下改札口へ通じていたから、だいぶ大回りになります。駅施設の整備はこれからで、改札口は最終的に浅草寄りの道路に近い位置になるようです。

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年寄りが渡りきれなかった浅草寄りの踏切は撤去されました。最近の高架にしてはかなり高さが低い。

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踏切がなくなったから車は素通り、つい今までのつもりで渡ってしまいます。

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これは旧上り緩行線。

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地平ホームの下り線側。

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西側はこの背後の道路脇にバス乗り場があるので、電車との乗継ぎは歩く距離が長くなっています。

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高い位置からの定点観測してみる。

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出入庫線がアンダークロスする所。
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踏切はなくなり、出入庫線の平面交差も解消しました。めでたしめでたし。