恒例のJORC関西運転会が6月3・4日に開催とのご案内をいただいたので、これをダシにして6月1日にバスで名古屋に出て、岐阜から大阪まではHC85系の特急「ひだ」に初乗りして大阪入り、翌日は樟葉のSANZEN広場で新たに展示された5000系のカットホディなどを見学、そのあとは久しぶりに大阪モノレールに乗り、時間があれば阪神の武庫川線に行ってみようというプランをたてた。しかし、バスの予約を取ったあとで近鉄が6月中有効の2日間全線フリーきっぷを発売という発表があり、今後いつでも乗れる(はず)のHC85系より近鉄の方を優先することとした。
フリーきっぷは使用日指定で事前発売となる(乗る当日には買えない)。そこでシグ鉄さんにお願いしてトレインフェスタに来訪された時に受け取るという奥の手を使った。シグ鉄さん、お手数をおかけしました。ありがとうございます。
6月1日、東京駅9:30発の新東名スーパーライナー3号に乗車。昨年の6月もこれを利用してるが、早割の2400円はなくなり3150円も3600円に値上がりしている。それでも割引率はかなり高い。
2度目の休憩の遠州森町SA。JR東海バスは車種を三菱車に統一しているようだ。浜松の先では雨が降り出してきた。1日、2日とも天気予報は傘マークで、おまけに台風2号の接近による大雨も予想され、本来なら年寄りがふらふら出歩く場合ではない。
伊勢湾岸道から都心環状4号線に入ってすぐ、名古屋臨海鉄道の線路がちらっと見える。
都心環状線は制限60km/h、10km/hオーバーくらいは普通なのだがJRバスはきっちり60km/hを厳守していて、いささかまだるっこしい。黄金で一般道に降り、名古屋駅新幹線口には私の時計で14:40に到着。所定が14:39だから定時といってよい。雨は所によりで、名古屋は時折薄日も差していた。
近鉄の乗り場は混雑しているという状態ではない。乗る予定の列車には時間があるので、明日の朝に利用する特急のきっぷを手配しておく。15:01発の急行で伊勢中川乗換え、大阪難波には18:49に到着。雨はしょぼしょぼ降っているが、人通りはそこそこある。ガストで夕食をすませ、泊まりは2月にも利用したグランドサウナ心斎橋。
6月2日、6:30にサウナをチェックアウト。雨はまだ普通に傘をさせる程度で風もない。今日は賢島まで往復するつもりだが、空模様は今後よくなる可能性はないから、危ない状況になったらさっさと引き返そう。7:45発の特急には伊勢中川まで乗る。7:31発の急行では数分の差で賢島行きの普通に間に合わないのだ。列車は前4両が30000系ビスタカー、後ろ4両の12410系は名張で切り離される。こんな天気だから1両に10人も乗っていない。
乗るのは2号車の2階席。
2号車は前から2両目で、14Aは前寄り(画面右)の客室。
エントランスは天井が高く、独特の雰囲気。
2階席。リニューアルで通路部分の天井が高くなったから、そんなに圧迫感はない。
階下席は定員5人で、グループ専用となる。
となりの平屋建て車からの貫通路。
大和八木、だいぶ雨が強まり、風も出てきた。
伊勢中川は9:12着。上本町7:31発の急行は9:28着だから間に合わない。賢島行きの普通は1時間1本なのだ。
列車は2連のワンマン。この車両は昨日も見かけた。
車内も三重の観光キャンペーン一色。
賢島までは2時間弱。南に行くほど前線に近づいて雨が強まる。ワンマン車で運賃箱を備えているけど、終点までキップや現金精算の乗客はいなかった。
途中、五十鈴川で5分止まって名古屋からの急行の接続を取り、鳥羽では9分止まって鳥羽止まりの特急を待つ。乗客も大半が降り、この先は1両に10人以下となる。
道路と並行している沓掛。
鵜方、鳥羽より先では志摩磯部と鵜方のみ、特急が止まる。
11:08、賢島到着。普通列車は右端の1番線に入る。それにしてもひどい降りだ。
横殴りの雨だけど、編成写真だけは押さえておく。
特急用ホームも今はガラガラ。もう20分もすれば「伊勢志摩ライナー」と「しまかぜ」次々とが到着するはずなのだが。
改札の外には出なかった。1990年代、近鉄全線3日間乗りつぶしの取材で来た時は、まだ普通列車用ホームは下にあった。
ホームが特急で埋まるところを撮りたかったけど、列車が動いているうちに引き返す。
鳥羽の6駅手前の白木は追抜きが可能な配線。
志摩赤崎だと思う。雨風が強い様子を撮ってみた。予定では鳥羽で降り、12~13時台の特急ラッシュを撮るつもりだったけど、この雨ではホーム撮りもできないから諦め、取り敢えず宇治山田まで乗る。
12:09、宇治山田着。
重厚な作りのコンコース。私鉄がこんな駅舎を作れたのもお伊勢さんのおかげか。
照明は白っぽく写るので、カメラのホワイトバランスをいじってみた。電球色になったものの壁はこんなに黄色っぽくない。やはりオート(1コマ前)にしておくのが無難かな。
ホームに戻り、伊勢志摩ライナーを撮る。赤いのは来ないな。
12:40、次の普通で松阪まで乗る。これも観光キャンペーンのラッピングらしい。午前中で授業打切りになったようで、高校生でめちゃ混みだった。運良く次の伊勢市で座れ、松阪まで乗る。駅そばを期待した松阪はなにもなく、列車待ちの時間にコンビニで買ったパンを昼飯にする。13:32発の急行で中川13:39着、同13:48発の上本町行き急行に乗継ぐ。
急行は2610系4連で、榊原温泉口~桜井間は各駅に停車する。名張で前に2両増結。
6分停車のうちに特急も退避する。
近鉄標準軌用通勤車の運転台。マスコンは12時の位置がオフで、時計回りに力行4ノッチ、反時計回りに抑速5ノッチとなる。
抑速3ノッチを使用中。33‰を3ノッチで85km/hくらいの釣合速度になる。15:12、大和八木着。ここまで来ればどこかで運転見合わせになってもなんとかなるだろう。このまま難波に直通しても早すぎる。田原本線、生駒線回りは乗換で駅外に出るからダメ、ならば橿原線、京都線、奈良線と回り道してみよう。
八木から乗った橿原神宮前行きの8810系。ここ数年のリニューアルで内装が大幅に変わり、ドアや連結面の色使いは京阪みたいだ。
橿原神宮前のコンコース。照明は蛍光灯が縦に並べられているけど、デジカメではよほどアンダーにしないとその1本1本が写らない。
ホームの先にはモトに挟まれた入場車が待機していた。雨が降っていなければ踏切まで行って撮影するのだが、この天気では諦める。
15:38発の京都行き急行は8600系。製造初年は昭和48年だから、通勤車では最古参となる。
八木西口、大阪線との連絡線。
16:07、大和西大寺。駅ナカの蕎麦屋は悪天候のため16時で臨時閉店だった。残念!
奈良でも改札の外に出る。登場時にはなにかと批判も多かった「せんとくん」だけど、今の大阪万博のキャラと比べれば、はるかにまともに見える。
これは実現するかな。
奈良でも阪神車が見られる。もう当たり前の光景なんだ。次の発車は地下鉄直通の国際会館行き急行だったので、それに乗込む。
新大宮~大和西大寺間にはこんなものが出現。
宅地化されなかったのは遺跡があるからで、その復元のために近鉄の線路を移設するというと話がついたら、知事が代わって振出しに戻ったらしい。
京都まではあと4駅だけど、竹田で折返す。17:30を過ぎて通勤時間の真っ最中にあたり、高の原(西大寺の2駅手前)まで立ちっぱなしだった。京都まで行けば始発で座れたのだと気付いてもあとの祭り。西大寺から難波行きの急行に乗り、上本町で数本、ラッシュ時の観察をして、昨日のほぼ同じ時間に難波着。夕食は久しぶりに松屋の牛焼肉定食。肉が極限まで薄くなっていた。
1日乗って気付いたこと。大和八木、伊勢中川、志摩磯部などの頭に旧国名を冠する駅は、「次はやまとやぎ、やぎです」というように頭の部分が省略される。駅名標も大和は少し小さく,ローマ字表記はyamato-yagi(ハイフン付き)となる。気がついた範囲では宇治山田だけが例外で、駅名表も宇治山田と4文字が同じ大きさ、ローマ字もハイフンなしになっている。
フリーきっぷは使用日指定で事前発売となる(乗る当日には買えない)。そこでシグ鉄さんにお願いしてトレインフェスタに来訪された時に受け取るという奥の手を使った。シグ鉄さん、お手数をおかけしました。ありがとうございます。
6月1日、東京駅9:30発の新東名スーパーライナー3号に乗車。昨年の6月もこれを利用してるが、早割の2400円はなくなり3150円も3600円に値上がりしている。それでも割引率はかなり高い。
2度目の休憩の遠州森町SA。JR東海バスは車種を三菱車に統一しているようだ。浜松の先では雨が降り出してきた。1日、2日とも天気予報は傘マークで、おまけに台風2号の接近による大雨も予想され、本来なら年寄りがふらふら出歩く場合ではない。
伊勢湾岸道から都心環状4号線に入ってすぐ、名古屋臨海鉄道の線路がちらっと見える。
都心環状線は制限60km/h、10km/hオーバーくらいは普通なのだがJRバスはきっちり60km/hを厳守していて、いささかまだるっこしい。黄金で一般道に降り、名古屋駅新幹線口には私の時計で14:40に到着。所定が14:39だから定時といってよい。雨は所によりで、名古屋は時折薄日も差していた。
近鉄の乗り場は混雑しているという状態ではない。乗る予定の列車には時間があるので、明日の朝に利用する特急のきっぷを手配しておく。15:01発の急行で伊勢中川乗換え、大阪難波には18:49に到着。雨はしょぼしょぼ降っているが、人通りはそこそこある。ガストで夕食をすませ、泊まりは2月にも利用したグランドサウナ心斎橋。
6月2日、6:30にサウナをチェックアウト。雨はまだ普通に傘をさせる程度で風もない。今日は賢島まで往復するつもりだが、空模様は今後よくなる可能性はないから、危ない状況になったらさっさと引き返そう。7:45発の特急には伊勢中川まで乗る。7:31発の急行では数分の差で賢島行きの普通に間に合わないのだ。列車は前4両が30000系ビスタカー、後ろ4両の12410系は名張で切り離される。こんな天気だから1両に10人も乗っていない。
乗るのは2号車の2階席。
2号車は前から2両目で、14Aは前寄り(画面右)の客室。
エントランスは天井が高く、独特の雰囲気。
2階席。リニューアルで通路部分の天井が高くなったから、そんなに圧迫感はない。
階下席は定員5人で、グループ専用となる。
となりの平屋建て車からの貫通路。
大和八木、だいぶ雨が強まり、風も出てきた。
伊勢中川は9:12着。上本町7:31発の急行は9:28着だから間に合わない。賢島行きの普通は1時間1本なのだ。
列車は2連のワンマン。この車両は昨日も見かけた。
車内も三重の観光キャンペーン一色。
賢島までは2時間弱。南に行くほど前線に近づいて雨が強まる。ワンマン車で運賃箱を備えているけど、終点までキップや現金精算の乗客はいなかった。
途中、五十鈴川で5分止まって名古屋からの急行の接続を取り、鳥羽では9分止まって鳥羽止まりの特急を待つ。乗客も大半が降り、この先は1両に10人以下となる。
道路と並行している沓掛。
鵜方、鳥羽より先では志摩磯部と鵜方のみ、特急が止まる。
11:08、賢島到着。普通列車は右端の1番線に入る。それにしてもひどい降りだ。
横殴りの雨だけど、編成写真だけは押さえておく。
特急用ホームも今はガラガラ。もう20分もすれば「伊勢志摩ライナー」と「しまかぜ」次々とが到着するはずなのだが。
改札の外には出なかった。1990年代、近鉄全線3日間乗りつぶしの取材で来た時は、まだ普通列車用ホームは下にあった。
ホームが特急で埋まるところを撮りたかったけど、列車が動いているうちに引き返す。
鳥羽の6駅手前の白木は追抜きが可能な配線。
志摩赤崎だと思う。雨風が強い様子を撮ってみた。予定では鳥羽で降り、12~13時台の特急ラッシュを撮るつもりだったけど、この雨ではホーム撮りもできないから諦め、取り敢えず宇治山田まで乗る。
12:09、宇治山田着。
重厚な作りのコンコース。私鉄がこんな駅舎を作れたのもお伊勢さんのおかげか。
照明は白っぽく写るので、カメラのホワイトバランスをいじってみた。電球色になったものの壁はこんなに黄色っぽくない。やはりオート(1コマ前)にしておくのが無難かな。
ホームに戻り、伊勢志摩ライナーを撮る。赤いのは来ないな。
12:40、次の普通で松阪まで乗る。これも観光キャンペーンのラッピングらしい。午前中で授業打切りになったようで、高校生でめちゃ混みだった。運良く次の伊勢市で座れ、松阪まで乗る。駅そばを期待した松阪はなにもなく、列車待ちの時間にコンビニで買ったパンを昼飯にする。13:32発の急行で中川13:39着、同13:48発の上本町行き急行に乗継ぐ。
急行は2610系4連で、榊原温泉口~桜井間は各駅に停車する。名張で前に2両増結。
6分停車のうちに特急も退避する。
近鉄標準軌用通勤車の運転台。マスコンは12時の位置がオフで、時計回りに力行4ノッチ、反時計回りに抑速5ノッチとなる。
抑速3ノッチを使用中。33‰を3ノッチで85km/hくらいの釣合速度になる。15:12、大和八木着。ここまで来ればどこかで運転見合わせになってもなんとかなるだろう。このまま難波に直通しても早すぎる。田原本線、生駒線回りは乗換で駅外に出るからダメ、ならば橿原線、京都線、奈良線と回り道してみよう。
八木から乗った橿原神宮前行きの8810系。ここ数年のリニューアルで内装が大幅に変わり、ドアや連結面の色使いは京阪みたいだ。
橿原神宮前のコンコース。照明は蛍光灯が縦に並べられているけど、デジカメではよほどアンダーにしないとその1本1本が写らない。
ホームの先にはモトに挟まれた入場車が待機していた。雨が降っていなければ踏切まで行って撮影するのだが、この天気では諦める。
15:38発の京都行き急行は8600系。製造初年は昭和48年だから、通勤車では最古参となる。
八木西口、大阪線との連絡線。
16:07、大和西大寺。駅ナカの蕎麦屋は悪天候のため16時で臨時閉店だった。残念!
奈良でも改札の外に出る。登場時にはなにかと批判も多かった「せんとくん」だけど、今の大阪万博のキャラと比べれば、はるかにまともに見える。
これは実現するかな。
奈良でも阪神車が見られる。もう当たり前の光景なんだ。次の発車は地下鉄直通の国際会館行き急行だったので、それに乗込む。
新大宮~大和西大寺間にはこんなものが出現。
宅地化されなかったのは遺跡があるからで、その復元のために近鉄の線路を移設するというと話がついたら、知事が代わって振出しに戻ったらしい。
京都まではあと4駅だけど、竹田で折返す。17:30を過ぎて通勤時間の真っ最中にあたり、高の原(西大寺の2駅手前)まで立ちっぱなしだった。京都まで行けば始発で座れたのだと気付いてもあとの祭り。西大寺から難波行きの急行に乗り、上本町で数本、ラッシュ時の観察をして、昨日のほぼ同じ時間に難波着。夕食は久しぶりに松屋の牛焼肉定食。肉が極限まで薄くなっていた。
1日乗って気付いたこと。大和八木、伊勢中川、志摩磯部などの頭に旧国名を冠する駅は、「次はやまとやぎ、やぎです」というように頭の部分が省略される。駅名標も大和は少し小さく,ローマ字表記はyamato-yagi(ハイフン付き)となる。気がついた範囲では宇治山田だけが例外で、駅名表も宇治山田と4文字が同じ大きさ、ローマ字もハイフンなしになっている。
2月中頃、シグ鉄さんから京急の株主優待乗車証が送られてきました。ありがたいことですが、これは「単純な電車の往復だけではなく、なにかおもしろいコースを考えろ」という意味も込められていると解釈しましょう。期限は5月31日まで。電車は全線乗っているから、変化をつけるとしたらバスしかありません。逗子あたりから半島の西側を葉山~油壺と経由して三崎港に行けないかと運転系統を調べたのですが、少なくとも数回は乗換えが必要になります。土地勘のない場所での乗換えは避けたいのでこの案はボツ。さらに調べた結果、横須賀中央~衣笠十字路~三崎港の須7系統と、三崎港~剱崎~三浦海岸の海35系統を乗継げは,半島の先端部をぐるっと回れることがわかりました。
実行したのは5月24日、連休の頃ではなく平日を選んだのには相応のわけがあります。横須賀中央に降りたのは2度目かな。
ペデストリアンデッキから見た駅前通り。三崎港行きのバス乗り場は信号の先の右側です。平日の午前中なのに高校生がぞろぞろ歩いているのは、中間テストの時期なのだろうか。
3系統あるけど須6と須8は途中止まりなるだけで、途中の経由は同じです。
三崎港まで行くのは概ね1時間に1本。それはいいとして、土曜・日祝は運行がありません。ということは通勤路線なのだろうか。いずれにせよ連休中は乗れなかったのです。
11:19発の三崎港行き、ほぼ定時に来ました。数人乗って座席が半分埋まったくらい。終点まで乗るので一番後ろの席に座ります。
このバス停、読めるかな。不入斗は「いりやまず」で、一太郎はちゃんと変換できた。
10数分走ると衣笠十字路で、横須賀線の衣笠駅が近いせいか客の半分くらいが入れ替わる。衣笠公園は地図で見ると何もない丘の上の一帯のようだ。時間がある時に行ってみたい。
半島の背骨部分を越えるので、トンネルを2箇所潜った。道路はハイキングコースになっている武山の山裾を回っている。
三浦縦貫道を潜り、林の三叉路を左折。もう相模湾側で右側(海側)に陸上自衛隊の駐屯地や工科学校が続く。家並みは途切れて畑が広がり、三浦半島は農業地帯であることを実感する。
三崎口でも客の入れ替わりがあり、その先は昨年、城ヶ島に行ったのと同じ道を走る。三崎東岡は三崎港のひとつ手前で、バスの営業所がある。所定12:22着のところ約10分の延着。横須賀中央から乗通したのは私だけのようだった。途中に大きな工場とか学校もなく、この系統の存在意義はいまひとつ理解しがたい。
バス停の目の前から観光船がでているけど、これには乗らない。
ショッピングセンターの中にあったクレーンゲームはマグロの一本釣りができる。流石に三崎港だわ。
漁港もいろいろな分類があるらしい。本港があるなら分港とかもあるのか。
バスターミナルというにはささやかなスペース。後ろの建物は交番。
次に乗るバスは海35系統で、ほぼ1時間に1本。13:20発に乗る。
案内図があったので、本日のコースを確認してみる。赤線が須7系統、緑線が海35系統の経路になる。
海35系統は215号線を走る。剱崎は半島先端部の東端で剱崎灯台がある。
10分足らずで市街地を抜ければ、あとはひたすら農村地帯を走る。
地図では海岸沿いのように見えるが、実際は標高20~30mくらいの所を走り、海が見える箇所は少ない。遠くの陸地は房総半島。
畑の中のバス停。夜は真っ暗になるんだろう。
下ったらまた上る。三浦半島は結構起伏が多い。
灯台があるのは剱崎(つるぎざき)、近くの小学校は剣崎(けんざき)。ややこしや、ややこしや~。
江奈湾に面した松輪漁港。波打ち際を走るのはこの付近だけ。
半島の東端を掠めて北に向きを変えると、目の前に東京湾が見えてくる。前方の煙突は横須賀の火力発電所。
これもちょっと読めない地名。下のローマ字でわかるとおり「とがり」なのです。
終点の手前で読みは「かみみやだ」。京急が三浦海岸まで延長する時、当初の駅名はこれでした。延長に合わせて増備した1000形が上宮田の方向幕を出している写真も公表されています。
間もなく終点。所定14:05着でほぼ定時でした。
延長当時は海水浴客で大賑わいだったけど、今はひっそり。高架の桁に錆が目立つ。
この日初めて電車を撮った。
車端のクロスシートを確保。久里浜で2100形の快特に乗継げた。
やはりクロスシートは快適。うつらうつらしているうちに品川到着。これで株主優待券は4枚消化したけど、まだ3枚残っているのはどう使おうか。
*明日から3日間(6月1~3日)、留守になります。
実行したのは5月24日、連休の頃ではなく平日を選んだのには相応のわけがあります。横須賀中央に降りたのは2度目かな。
ペデストリアンデッキから見た駅前通り。三崎港行きのバス乗り場は信号の先の右側です。平日の午前中なのに高校生がぞろぞろ歩いているのは、中間テストの時期なのだろうか。
3系統あるけど須6と須8は途中止まりなるだけで、途中の経由は同じです。
三崎港まで行くのは概ね1時間に1本。それはいいとして、土曜・日祝は運行がありません。ということは通勤路線なのだろうか。いずれにせよ連休中は乗れなかったのです。
11:19発の三崎港行き、ほぼ定時に来ました。数人乗って座席が半分埋まったくらい。終点まで乗るので一番後ろの席に座ります。
このバス停、読めるかな。不入斗は「いりやまず」で、一太郎はちゃんと変換できた。
10数分走ると衣笠十字路で、横須賀線の衣笠駅が近いせいか客の半分くらいが入れ替わる。衣笠公園は地図で見ると何もない丘の上の一帯のようだ。時間がある時に行ってみたい。
半島の背骨部分を越えるので、トンネルを2箇所潜った。道路はハイキングコースになっている武山の山裾を回っている。
三浦縦貫道を潜り、林の三叉路を左折。もう相模湾側で右側(海側)に陸上自衛隊の駐屯地や工科学校が続く。家並みは途切れて畑が広がり、三浦半島は農業地帯であることを実感する。
三崎口でも客の入れ替わりがあり、その先は昨年、城ヶ島に行ったのと同じ道を走る。三崎東岡は三崎港のひとつ手前で、バスの営業所がある。所定12:22着のところ約10分の延着。横須賀中央から乗通したのは私だけのようだった。途中に大きな工場とか学校もなく、この系統の存在意義はいまひとつ理解しがたい。
バス停の目の前から観光船がでているけど、これには乗らない。
ショッピングセンターの中にあったクレーンゲームはマグロの一本釣りができる。流石に三崎港だわ。
漁港もいろいろな分類があるらしい。本港があるなら分港とかもあるのか。
バスターミナルというにはささやかなスペース。後ろの建物は交番。
次に乗るバスは海35系統で、ほぼ1時間に1本。13:20発に乗る。
案内図があったので、本日のコースを確認してみる。赤線が須7系統、緑線が海35系統の経路になる。
海35系統は215号線を走る。剱崎は半島先端部の東端で剱崎灯台がある。
10分足らずで市街地を抜ければ、あとはひたすら農村地帯を走る。
地図では海岸沿いのように見えるが、実際は標高20~30mくらいの所を走り、海が見える箇所は少ない。遠くの陸地は房総半島。
畑の中のバス停。夜は真っ暗になるんだろう。
下ったらまた上る。三浦半島は結構起伏が多い。
灯台があるのは剱崎(つるぎざき)、近くの小学校は剣崎(けんざき)。ややこしや、ややこしや~。
江奈湾に面した松輪漁港。波打ち際を走るのはこの付近だけ。
半島の東端を掠めて北に向きを変えると、目の前に東京湾が見えてくる。前方の煙突は横須賀の火力発電所。
これもちょっと読めない地名。下のローマ字でわかるとおり「とがり」なのです。
終点の手前で読みは「かみみやだ」。京急が三浦海岸まで延長する時、当初の駅名はこれでした。延長に合わせて増備した1000形が上宮田の方向幕を出している写真も公表されています。
間もなく終点。所定14:05着でほぼ定時でした。
延長当時は海水浴客で大賑わいだったけど、今はひっそり。高架の桁に錆が目立つ。
この日初めて電車を撮った。
車端のクロスシートを確保。久里浜で2100形の快特に乗継げた。
やはりクロスシートは快適。うつらうつらしているうちに品川到着。これで株主優待券は4枚消化したけど、まだ3枚残っているのはどう使おうか。
*明日から3日間(6月1~3日)、留守になります。
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